■□■2007年3月10日配信□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
LETメールマガジン 第27号
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暖冬で桜の開花がだいぶ早まるようですが、みなさまのお近くではいかがでしょうか?今年は、桜吹雪の中の卒業式が多くなるかもしれません。第27号のメールマガジンをお届けします。どうぞ、お楽しみください。
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■第27号のもくじ■
★The Treasure Hunt Club No.25
★関東支部学習環境研究部会「CALL, LL教育システム意見交換会報告その3」
★おしらせ:
☆中部支部2007年度春季支部研究大会発表募集
☆関東支部 第118回(2007年度)研究大会発表募集
☆関西支部 2007年度春季研究大会日程
☆第47回(2007年度)全国研究大会日程
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☆☆朝日出版社 ?u-CATモニター募集?☆☆
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★支部ホームページ更新情報
☆関西支部
☆関東支部
★編集後記
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★The Treasure Hunt Club
No. 25 Games again
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
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Hello everyone. Recently, I’ve been reading a book on games and learning. It’s called “Don’t Bother Me Mom: I’m Learning.” It’s by a man named Marc Prensky who has been promoting the use of games for learning for several years now. It seems that people are now starting to listen more seriously.
But why would language teachers or learners be interested in games? Well, Prensky suggests in his book that gamers can learn a little of a language simply by playing a game in that language. I’ve been trying that this week with my daughter who is a fourth grade elementary student in Japan and reads English at only a kindergarten level. We’ve been playing the English version of Zoo Tycoon, a game where the player makes a zoo and takes care of the guests and animals. It’s a game that Amazon.com (USA) will ship to Japan (for some reason, there are many games Amazon.com will not ship to Japan and Amazon.co.jp does not carry). Much of the reading on the game is well beyond her level, but she is able to read many important messages about the status of exhibits, animals, and guests, messages that she needs to understand to do well in the game.
But you don’t need to order games from the USA to play. There are many online games with thousands of other players available right now online. They are known as MMORPGs, or Massively Multiplayer Online Role Playing Games. Learners will need some support to play, at least some orientation and basic “survival language.” The good part, however, is that games require active participation and thus are very motivating. In some of these games, players must discuss and negotiate plans with other players, making them very interesting interactive experiences. For both of the games I list, I will provide both a link for the game site and a link for the Wikipedia page about the game. I recommend you read the Wikipedia page first.
The first is first because it is free. It is called Runescape. It is a role-playing fantasy game, the type most of our learners are already familiar with.
http://www.runescape.com/
http://en.wikipedia.org/wiki/RuneScape
The next is produced by Disney and is mentioned positively in Prensky’s book. It is Called ToonTown and involves creating a cartoon character and battling Cogs. There is a Japanese version of this game available and so it might be a good learning exercise to play the Japanese version and then switch to an English version later. It is available for a free trial, but will cost if you want to continue.
http://play.toontown.com/webHome.php?r=153270
http://en.wikipedia.org/wiki/Toontown_Online
That’s it for this month. Have fun and see you next month.
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★関東支部学習環境研究部会
「C A L L 、L L 教育システム意見交換会報告その3」
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1月から連続してお伝えしております意見交換会報告です。今回は、2月に開催されました第5回目の概要をお伝えします。3月に予定されております意見交換会が、今回企画の最終回となる予定です。会員・非会員に関わらず、どなたにもご参加いただける会です。皆様のご参加をお待ちしております。(次回日程情報は「支部ホームページ情報」コーナーをご覧下さい。)
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第5回 C A L L 、L L 教育システム意見交換会
2007年2月24日(土)大妻女子大学
(参加人数10名+2名:パルデザインさん、システムプランナーズさん)
担当賛助会員の基本情報
会社名:株式会社パルデザイン(http://www.paldeco.com/)
製品名:smaLL (http://www.paldeco.com/small/index.html)
担当者:白水正和氏(SHIROZU MASAKAZU?)(代表取締役)
e-mail:m-shirozu@paldeco.com
<概論>
今回の意見交換会、アナログLLを髣髴とさせるパルデザインさんのsmaLLです。それもそのはず、AKAIのLL部門にいた方々が苦心して作り上げられたシステムです。PCを使わないシステムなので、非常にシンプルで使いやすい印象を受けます。コンパクトなシステムです。トランク一つにデモ用機器が収まります。
基本的には、卓上に置くというコンセプトのリスニングのためのユニットと考えられます。音声教材は、学生用デッキに保存されます。ファイル転送という考え方は採用せず、リアルタイムで録音という形式をとっています。
(byパルデザインさん)「smaLLシステムは以下の事を重要なコンセプトとして考えて開発いたしました。1.単にLLと言う枠にとらわれずパソコンと連帯する事でEラーニングやWebの活用を行う事も重視しており、専用のソフトレコーダーも用意しました。2.デジタルデッキの特徴を生かした効率的なリアルタイム録音が出来る機能も配慮しました。(分割して録音しても、教材は自動的に連続して録音されます)」
詳細報告:http://www.bekkoame.ne.jp/~go0dv.f0ur/TEST/paldeco.htm
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★おしらせ
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☆中部支部2007年度春季支部研究大会発表募集
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中部支部では、下記の日程で行われる2007年度春季支部研究大会の発表募集を行っております。
期日:2007年5月26日(土)
会場:愛知産業大学 (http://asu-group.net/univ/)
(〒444-0005 愛知県岡崎市岡町原山12-5)
発表申込締切:2007年3月23日(金)
発表ご希望の方は、中部支部事務局(miyukit@hyogo-u.ac.jp)にお問い合わせ下さい。
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☆関東支部 第118回(2007年度)研究大会発表募集
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関東支部では、下記の日程で行われる第118回研究大会の発表募集を行っており
ます。
日時:6月16日(土) 9:30-17:10
会場:文教大学湘南キャンパス
(〒253-8550 神奈川県茅ヶ崎市行谷1100)
発表申し込み締切:4月1日(日)
発表ご希望の方は、関東支部ホームページ(http://www.kanto.j-let.org/)か
らお申し込み下さい。
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☆関西支部 2007年度春季研究大会
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下記の日程で関西支部2007年度春季研究大会が行なわれます。多くの方のご参加をお待ちしております。
日時:2007年5月12日(土)
会場:武庫川女子大学
なお、発表申し込みは締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。
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☆第47回(2007年度)全国研究大会発表募集
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2007年度全国研究大会は、「協働的学習空間の構築を目指して」を大会テーマとし、下記の日程で開催されます。
日程:
8月7日(火)ワークショップ、市民フォーラム
8月8日(水)開会式、特別講演、研究発表、公募シンポジウム、懇親会
8月9日(木)研究発表、全体シンポジウム、閉会式
会場:
名古屋学院大学名古屋キャンパス、名古屋国際会議場
(名古屋市熱田区熱田西町1番25号 名古屋市営地下鉄西高蔵駅徒歩5分、日比野駅
徒歩5分、現在工事中。2007年4月開設。)
号外でお知らせいたしましたが、発表申込みは3月7日で締め切らせていただきました。大会情報は以下で随時お知らせいたしますので、定期的にご確認いただけますよう、お願いいたします。
大会情報: http://let2007.intl.chubu.ac.jp/
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☆☆朝日出版社 ?u-CATモニター募集?☆☆
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LET賛助会員朝日出版社より本年4月公開予定のeラーニング・システムのモニター募集のお知らせをいただきました。モニター募集要領は以下の通りですので、どうぞ、ご応募ください。
モニター対象システム:u-CAT(ユーキャット)
新TOEIC TEST 対策に特化したeラーニング・システム。2006年・大韓民国eビジネス大賞最優秀賞(国務経理賞)を受賞した韓国YBMSisa.com社のシステムを日本語にローカライズしたものです。詳しくは http://www.asahipress.com/u-cat/ をご参照ください。
モニター条件:新TOEIC形式の模擬テスト(100問)とホームワーク(150問)を最低1回以上オンラインで受験し、2週間のモニター期間終了後に簡単なアンケートにお答えくださる方。会員・非会員は問いませんが、Windows 2000 / XP / Vista ユーザー限定です。
モニター申し込み方法:info-ucat@asahipress.com までメールで。件名を「LETメルマガ」とし、本文中にご氏名を明記してください。
申し込み締め切り:2007年3月16日(金)
問い合わせ先:info-ucat@asahipress.com もしくは TEL:03-3263-3326 朝日出版社u-CAT事業部
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★支部ホームページ情報
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2月?3月の支部ホームページ更新情報をお届けします。
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☆関西支部
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マルチメディア&インターネット部会:
2006年度第2回研究会
3月24日(土) 神戸学院大学附属高等学校
http://www.let-kansai.org/bukai-mi.htm
基礎理論研究部会:
第22回(第5次31回)研究例会
3月11日(日) 関西学院大学エクステンションセンター K.G.ハブスクエア大阪
http://www.let-kansai.org/bukai-kiso.html
中高授業研究部会
第13回中学高校教員のための英語教育セミナー
3月24日(土)、25日(日) 京都教育大学附属高等学校 メディアセンター
http://www.let-kansai.org/bukai-jugyo.html
英語の発音教育研究部会:
第28回研究会 3月18日(日) 西宮プレラホール会議室
http://www.let-kansai.org/bukai-hatsu.html
早期英語教育研究部会:
2006年度第6回研究会 3月17日(土) 大阪市立大学文化交流センター
http://www.let-kansai.org/bukai-soki.html
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☆関東支部
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学習環境研究部会:C A L L 、L L 教育システム意見交換会
第6回
日時:2007年3月17日(土) 14:30?16:30PM
会場:大妻女子大学(千代田キャンパス)
担当賛助会員:日本ビクター(株) (Well (CALL))
詳細情報:http://www.kanto.j-let.org/modules/tinyd9/index.php?id=3
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★編集後記
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創刊号から続いていたリレートークですが、都合により、今号はお休みとなりました。バトンリレーも26回続きましたので、ちょっと休憩というところです。少々残念ではありますが、継続配信を目指すには焦りは禁物。ここで一息つきまして、新学期が始まる来月号から、また新たなスタートを切りたいと思っております。準備が間に合うかどうか、少々不安ではありますが、WorldCALL3の準備も着々と進んでいるとのことですので、準備に関わる方々の声もお届けできるよう、いろいろ考えてみたいと思います。少しずつですが、新たな企画にも挑戦したいと思いますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「メルマガご意見フォーム」
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
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編集担当者
【九州・沖縄支部】竹野茂(宮崎公立大学)柏木哲也(北九州市立大学)
【関西支部】名部井敏代(関西大学)佐々木顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】高橋美由紀(兵庫教育大学)伊藤隆(名古屋学院大学)
【関東支部】保崎則雄(早稲田大学) Marcel Van Amelsvoort(神奈川県立外語短期大学)
【本部広報担当】前田道代(神奈川県立外語短期大学)