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【LET blog 第211号】 (2022年08月10日)

カテゴリー: LET Blog Archives
【LET blog 第211号】
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みなさん、こんにちは。

連日、酷暑が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今月号の支部企画は、関西支部からの「中学高校授業研究部会の紹介」です。

それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。

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■ 第211号のもくじ
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■ 第61回全国研究大会のお知らせ
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■ 支部企画:関西支部「中学高校授業研究部会の紹介」
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
 ■ 基礎理論研究部会 9月例会
 ■ メソドロジー研究部会 2022年度第2回研究会
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第211号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1807#more


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【LET blog 第211号】
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■ 第61回全国研究大会について
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外国語教育メディア学会(LET)の第61回目となる全国研究大会を下記のとおり開催中です。
昨年度に引き続きオンライン開催となります。
(参考申込は締め切られております)

◆ 大会テーマ:外国語教育の周辺技術と今後の可能性
◆ 開催地:Zoom(ライブ配信)
◆ 日程:2022年8月9日(火)— 8月11日(木)
◆ 参加費:
 LET/IALLT会員 一般料金 2,000 円 学生料金 1,000 円
 非会員     一般料金 3,000 円 学生料金 1,500 円
◆ 参加申込URL:https://www.j-let.org/let2022/registration/
◆ 主要プログラム:https://www.j-let.org/let2022/important_dates_program/

【1日目:8月9日(火)】
9:30 〜 11:30 ワークショップ
 A室:ベイズ統計超入門(9:30–11:00)
 B室:Handwriting としての英語の文字指導のあり方(9:30–11:30)
11:00 〜 12:00 出展事業者による展示、移動・休憩
12:00 〜 14:00 ワークショップ
 A室:教材テクストの「精読」で組み立てる英語授業(12:00–13:30)
 B室:英文音読における、イントネーションの基本的選択肢(12:00–14:00)
13:30 〜 14:30 出展事業者による展示、移動・休憩
14:30〜16:30 ワークショップ
 A室:探究時代の語学教育―電語研が見据える新たな4技能とは―(14:30–16:00)
 B室:タスクのマイクロ評価から考える実践研究(14:30-16:30)

【2日目:8月10日(水)】
10:00 〜 10:20 開会式・事務連絡
10:20 〜 15:10 口頭発表・業者展示他
15:10 〜 16:00 基調講演1「激変する世界と英語教育」
 トム・ガリー / Tom Gally(東京大学大学院総合文化研究科)
16:00 〜 16:45 オンライン懇親会案内・準備
16:45 〜 18:30 オンライン懇親会

【3日目:8月11日(木)】
10:00 〜 10:50
基調講演2「記号創発ロボティクスとマルチモーダル感覚情報に基づく言語獲得~実世界人工知能に学ぶ言葉の意味の構成的理解~」
 谷口 忠大(立命館大学情報理工学部)
10:50 〜 13:10 口頭発表・業者展示他
13:10 〜 13:15 シンポジウム趣旨説明
13:15 〜 14:05 トピック1:機械翻訳
14:05 〜 14:55 トピック2:自動採点
14:55 〜 15:45 トピック3:VR
15:45 〜 16:00 AI研究者による各トピックへのコメント(ラップアップ)
16:00 〜 16:05 ブレイクアウトセッション説明
16:05 〜 16:30
各トピックに分かれてZoomブレイクアウトセッションでのディスカッション
16:30 〜 16:40 閉会式

SNSでの大会ハッシュタグ は #LET61
です。大会の告知にご協力のほど、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

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■ 支部企画
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□ 関西支部「中学高校授業研究部会の紹介」
  (西本有逸、京都教育大学)
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教育の根幹は「自由と創造」にあると考えております。より具体的には「良心の自由と意味の創造」です。英語教員のコナトゥス(力・力能――スピノザ)を涵養するのは、未来社会に対処するためだけの教育論ではありません。教育という営みが資質能力論やグローバル化社会やVUCA時代の処方箋に堕してはいけないのです。中高授業研究部会は一介の教員による平凡でも問題意識の高い実践が非凡につながることを目指しています。毎回、「明日からの授業にやる気が高まりました。」「例会のあとはいつも心が温かくなります。」という感想を参会者からいただいております。例会は年5回ほど第2日曜日の午後にZOOMで開いています。どうか、気楽にお申し込みくださいませ。以下に2021年度分と予定を記します。

2021年7月11日
「コロナ禍だからこそ、自由と創造」西本有逸(京都教育大学)
「たった一つを変えるだけ:問いを立てる活動を通して創造的思考力の育成を目指す」
戸田行彦(滋賀県立守山中学校・高等学校)

2021年10月10日
「相手意識を育む小中連携:やりとりを通した指導と評価」
大江太津志(京都市立百々小学校)・大塚恵理(京都市立上京中学校)
「小中ジャンプというリアリティ:バフチンのクロノトープ(時空)を手がかりに」
西本有逸(京都教育大学)

2021年11月14日
「英語教育における意味生成とは何か」西本有逸(京都教育大学)
「生徒の意味生成につながる英語授業改善」長尾拓実(大阪府立芦間高校)

2022年1月9日
「主体的に学習に取り組む態度?:ルビンシュテインの関心・世界観・人格から考える」
西本有逸(京都教育大学)
「学びに向かう力をどう評価するか:パフォーマンス評価を例として」
二宮宏樹(兵庫県立明石西高校)

2022年3月6日
「ICTと言語の身体性」西本有逸(京都教育大学)
「ICTを文房具のように使う」今西竜也(京都教育大学附属京都小中学校)

2022年7月10日
「協同学習で英語力をアップするためには?」西本有逸(京都教育大学)
「共同学習の実践と七転び八起きの日々」高瀬翔太(大阪府守口市立庭窪中学校)

2022年10月9日
「生徒の自律性を学習のデザインから考える」西本有逸(京都教育大学)
「生徒の自律性の育成を目指した授業改善:振り返りシートの記述に焦点を当てて」
浦川真緒(滋賀県立長浜北高等学校)

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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 基礎理論研究部会 9月例会(第12次 基礎理論研究部会第3回研究例会)
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(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp
日 時:2022年9月11日(日)例会:1:30PM-4:30PM
*時間厳守でお願い致します。

内 容:
1.研究発表(発表言語:日本語)
  「英語教育と米国大統領の演説におけるメタファー研究 ーメタファー分析をいかに英語教育に応用できるのかー」
  担当:友繁 有輝(関西学院大学)

2.研究発表(発表言語:日本語)
  「英語学習者の自己調整学習と言語スキルを高めるために ー物語読解時の物語経験からの考察ー」
  担当:松岡 真由子(追手門学院大学)

会 場:Zoom利用によるオンライン開催の予定です。
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。

参加希望フォーム:https://forms.gle/rxEAFcgK4th3F3nt7
フォームへのご回答は例会開催の前日の5:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。
また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。

発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2022/07/september-11-2022-meeting.html

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■ メソドロジー研究部会 2022年度第2回研究会
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2022年10月29日(土)に2022年度第2回研究会を那覇市ぶんかテンブス館(https://tenbusukan.jp/access/)にて開催します。

ハイブリッドでの開催になりますので,オンライン(Zoom)でもご参加いただけます。

詳細はメソドロジー研究部会ホームページをご確認ください。
https://mizumot.com/methodology/

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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6

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■ 編集後記
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えぇ!?
オンライン開催なのに、「北海道大会」って書いて期待させちゃうことに何か意味があるのかい!?

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http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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