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【LET blog 第192号】 (2021年01月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LET blog 第192号】
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みなさん、こんにちは。
日々厳しい寒さが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、九州・沖縄支部からの「日本人学習者の英語スピーキング自己効力感を高める研究」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第192号のもくじ
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■ 第60回全国研究大会のお知らせ
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■ 支部企画
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□ 九州・沖縄支部:日本人学習者の英語スピーキング自己効力感を高める研究
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 第11次 基礎理論研究部会 第7回研究例会
■ 早期英語教育研究部会 2020年度 第5回例会
□ 関東支部
■ ラーニング・デザイン研究部会主催 第2回 Google for Education ワークショップ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第192号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1788#more
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【LET blog 第192号】
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■ 第60回全国研究大会について
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新型コロナウィルス感染症の影響で延期となっていました第60回全国研究大会を下記のとおり行います。
開 催 日:2021年8月20日(金)-22日(日)
大会テーマ:外国語教育におけるユニバーサルデザインの現状とニーズ
大会はオンラインにて開催します。配信方法等については現在、検討中です。詳細が決まりましたら大会ホームページにてお知らせします。
大会ウェブサイト:https://let2020.sakura.ne.jp
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■ 支部企画
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□ 九州・沖縄支部:「日本人学習者の英語スピーキング自己効力感を高める研究」
(宮内なぎさ,熊本県立八代高等学校)
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グローバル化が進み、人々は近い将来、違う文化的背景を持つ会社の同僚と接し、海外留学・勤務が普通になることが予測される。Warschauer (2000) は、グローバル化によって英語は国際言語となり、非英語話者は日々コミュニケーションにおいて英語を使用せざるを得なくなるだろうと述べている。ゆえに、学習者が自信をもって英語を話せるようになることが不可欠である。
その一方で、概して日本人学習者は英語スピーキングに自信がない。Horwitz, Horwitz, and Cope (1986) は、EFL学習環境下では、 生徒たちは限られたスキルを通して英語を話すことに不安感を持ちやすいと述べている。また、Cheng, Horwitz, and Schallert (1999) は、自信の低さが第二言語を話す上での不安につながると主張している。
筆者の研究は、学習者の英語スピーキング自己効力感と、Bandura (1977, 1997) が提唱した自己効力感の4つの情報源(成功体験(Mastery Experiences = ME)、代理体験(Vicarious Experiences = VE)、社会的説得(Verbal Persuasion = VP)、生理的・感情的状態(Emotional States = ES))との関係を調査し、日本人英語話者がどのようにしたらスピーキング自己効力感を高めることができるのかを探究する。
現在までの筆者の研究では、4情報源の中で、自発的性格の強いMEとESの方が他者からの間接的な影響であるVEとVPよりも、学習者の英語スピーキング自己効力感を強く予測できることが判明した。2017年には、自らの経験に基づく形態の情報源であれば学習者の自己効力感はどう変化するのかを、認知的自己モデル(Cognitive Self-Modeling=CSM)(e.g., Usher & Pajares, 2008)と自己説得(Self-Persuasion=SP)(eg., Feltz & Riesinger, 1990)を用いて検証した。その結果、SPのみが、教室内・教室外自己効力感を予測できることがわかった。
現在は、2017年度の上記の結果を踏まえて、教授学的視点からの自己効力感向上の具体的方策を、Hatzigeorgiadis et al. (2008)が用いた自己説得2種類(指示的合図と意欲喚起的合図)で調査中である。英語力の指標としてGTEC(スピーキング)、学習者の自己効力感の変化はアンケートを用いて検証する。どのような結果が出るのか、今から楽しみである。
これまで、英語スピーキングと日本人学習者の自己効力感間の関係はあまり調査されてこなかった。自己効力感は、英語スピーキング力を予測することができ (Woodrow, 2006) 、特に自己効力感とスピーキングとの関係を探る研究が将来的にもっと行われるべきである (Mills, 2014, p. 13)。本研究がこの分野に風穴を開けることができるものになることを期待する。
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 第11次 基礎理論研究部会 第7回研究例会
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(For information in English, please click on the link below:
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/)
日 時:2021年 1月24日(日)例会:13:30-16:30
*プロジェクトメンバーの方は、10:30までにご参集下さい。
*時間厳守でお願い致します。
内 容:
1.輪読
Kachlicka, M., Saito, K., & Tierney, A. (2019). Successful second language learning is tied to robust domain-general auditory processing and stable neural representation of sound. Brain and Language, 192, 15-24.
担当:杉浦 香織 先生(立命館大学)
2.研究発表
「大学入試における英語民間試験活用決定から中止までのプロセスの考察(The reasons for postponing English
Standardized Tests at Japanese University Entrance Examinations)」
担当:黒川 智史 先生 (東京大学大学院)
会 場:Zoom 利用によるオンライン開催の予定です。
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム:https://forms.gle/xDQFNpA4NpGAnYr67
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
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■ 早期英語教育研究部会 2020年度 第5回例会
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日 時: 2021年1月30日(土)13:00-17:30
会 場: オンライン開催 (Zoom)
ご出席の場合は、下記のGoogle Form にて参加登録をお願い致します。
※ご参加の先生方には、後日 Zoom の招待コードをお送り致します。
https://forms.gle/2rD3e5y6EfiZfem19
内 容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表
1.文献輪読
Learning Foreign Languages in Primary School: Research Insights
Gracia Mayo, M. P. (ed) (2017): Channel View Publications /UK
□ Chapter 5: Benefits and Limitations of Conversational Interactions among Young Learners of English in a CLIL Context
担当:佐藤佑里子先生(大阪芸術大学)
□ Chapter 6: Gender and Age in Child Interaction in an EFL CLIL Context: An Exploratory Study
担当:辻香代先生(大阪市立大学)
2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担当:井狩幸男先生 (大阪市立大学)
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□ 関東支部
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■ ラーニング・デザイン研究部会主催 第2回 Google for Education ワークショップ
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日 時:2021年2月23日(水・祝日)13:00-16:00(予定)
会 場:Google Meetによるオンライン開催(参加当日あるいは前日に参加登録者にMeet参加のURLを送付)
参加資格:LET会員及び非会員
定 員:100名
内 容:
第1部 実践報告 (13:00-14:30)
1. 山口高嶺先生(秀明大学):Google Classroom を使ったライティング授業
2. 橋本健広先生(中央大学):Google ドキュメントを使用した協働ライティングと効果の測定についての一試案
3. 飯野厚先生(法政大学):Google Driv eを学習 ePortfolio として利用した、ポイント制英語学習の指導
休憩 (14:30-14:45)
第2部 Google Classroom の紹介と最新機能について (14:45-15:15)
第3部 ハンズオン:Google Form の効果的利用法について (15:15-16:15)
(各部の最後に質疑応答の時間を設けます)
参加方法:
以下のサイトにアクセスして参加登録を行って下さい。先ずは LET 会員を優先し、後日非会員についての応募を開始します(定員に達し次第募集を中止する場合があります)
https://forms.gle/QHbbasTU8zsUV5nu9
次年度授業への準備を兼ねて奮ってご参加下さい。
問い合わせは佐藤(tsato cc.tuat.ac.jp)までお願い致します。
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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ハイブリッド授業対応は,基本ソロ対応(白目
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□LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆更新案内のお知らせ停止・アドレス変更は、以下 URL にてお願いいたします。
http://www.j-let.org/→「LET メールマガジン」
→「ご案内」
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
深田 將揮(神戸学院大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
筒井 英一郎(北九州市立大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島大学)
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みなさん、こんにちは。
日々厳しい寒さが続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、九州・沖縄支部からの「日本人学習者の英語スピーキング自己効力感を高める研究」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第192号のもくじ
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■ 第60回全国研究大会のお知らせ
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■ 支部企画
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□ 九州・沖縄支部:日本人学習者の英語スピーキング自己効力感を高める研究
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 第11次 基礎理論研究部会 第7回研究例会
■ 早期英語教育研究部会 2020年度 第5回例会
□ 関東支部
■ ラーニング・デザイン研究部会主催 第2回 Google for Education ワークショップ
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第192号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1788#more
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■ 第60回全国研究大会について
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新型コロナウィルス感染症の影響で延期となっていました第60回全国研究大会を下記のとおり行います。
開 催 日:2021年8月20日(金)-22日(日)
大会テーマ:外国語教育におけるユニバーサルデザインの現状とニーズ
大会はオンラインにて開催します。配信方法等については現在、検討中です。詳細が決まりましたら大会ホームページにてお知らせします。
大会ウェブサイト:https://let2020.sakura.ne.jp
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■ 支部企画
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□ 九州・沖縄支部:「日本人学習者の英語スピーキング自己効力感を高める研究」
(宮内なぎさ,熊本県立八代高等学校)
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グローバル化が進み、人々は近い将来、違う文化的背景を持つ会社の同僚と接し、海外留学・勤務が普通になることが予測される。Warschauer (2000) は、グローバル化によって英語は国際言語となり、非英語話者は日々コミュニケーションにおいて英語を使用せざるを得なくなるだろうと述べている。ゆえに、学習者が自信をもって英語を話せるようになることが不可欠である。
その一方で、概して日本人学習者は英語スピーキングに自信がない。Horwitz, Horwitz, and Cope (1986) は、EFL学習環境下では、 生徒たちは限られたスキルを通して英語を話すことに不安感を持ちやすいと述べている。また、Cheng, Horwitz, and Schallert (1999) は、自信の低さが第二言語を話す上での不安につながると主張している。
筆者の研究は、学習者の英語スピーキング自己効力感と、Bandura (1977, 1997) が提唱した自己効力感の4つの情報源(成功体験(Mastery Experiences = ME)、代理体験(Vicarious Experiences = VE)、社会的説得(Verbal Persuasion = VP)、生理的・感情的状態(Emotional States = ES))との関係を調査し、日本人英語話者がどのようにしたらスピーキング自己効力感を高めることができるのかを探究する。
現在までの筆者の研究では、4情報源の中で、自発的性格の強いMEとESの方が他者からの間接的な影響であるVEとVPよりも、学習者の英語スピーキング自己効力感を強く予測できることが判明した。2017年には、自らの経験に基づく形態の情報源であれば学習者の自己効力感はどう変化するのかを、認知的自己モデル(Cognitive Self-Modeling=CSM)(e.g., Usher & Pajares, 2008)と自己説得(Self-Persuasion=SP)(eg., Feltz & Riesinger, 1990)を用いて検証した。その結果、SPのみが、教室内・教室外自己効力感を予測できることがわかった。
現在は、2017年度の上記の結果を踏まえて、教授学的視点からの自己効力感向上の具体的方策を、Hatzigeorgiadis et al. (2008)が用いた自己説得2種類(指示的合図と意欲喚起的合図)で調査中である。英語力の指標としてGTEC(スピーキング)、学習者の自己効力感の変化はアンケートを用いて検証する。どのような結果が出るのか、今から楽しみである。
これまで、英語スピーキングと日本人学習者の自己効力感間の関係はあまり調査されてこなかった。自己効力感は、英語スピーキング力を予測することができ (Woodrow, 2006) 、特に自己効力感とスピーキングとの関係を探る研究が将来的にもっと行われるべきである (Mills, 2014, p. 13)。本研究がこの分野に風穴を開けることができるものになることを期待する。
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 第11次 基礎理論研究部会 第7回研究例会
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(For information in English, please click on the link below:
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/)
日 時:2021年 1月24日(日)例会:13:30-16:30
*プロジェクトメンバーの方は、10:30までにご参集下さい。
*時間厳守でお願い致します。
内 容:
1.輪読
Kachlicka, M., Saito, K., & Tierney, A. (2019). Successful second language learning is tied to robust domain-general auditory processing and stable neural representation of sound. Brain and Language, 192, 15-24.
担当:杉浦 香織 先生(立命館大学)
2.研究発表
「大学入試における英語民間試験活用決定から中止までのプロセスの考察(The reasons for postponing English
Standardized Tests at Japanese University Entrance Examinations)」
担当:黒川 智史 先生 (東京大学大学院)
会 場:Zoom 利用によるオンライン開催の予定です。
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム:https://forms.gle/xDQFNpA4NpGAnYr67
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
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■ 早期英語教育研究部会 2020年度 第5回例会
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日 時: 2021年1月30日(土)13:00-17:30
会 場: オンライン開催 (Zoom)
ご出席の場合は、下記のGoogle Form にて参加登録をお願い致します。
※ご参加の先生方には、後日 Zoom の招待コードをお送り致します。
https://forms.gle/2rD3e5y6EfiZfem19
内 容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表
1.文献輪読
Learning Foreign Languages in Primary School: Research Insights
Gracia Mayo, M. P. (ed) (2017): Channel View Publications /UK
□ Chapter 5: Benefits and Limitations of Conversational Interactions among Young Learners of English in a CLIL Context
担当:佐藤佑里子先生(大阪芸術大学)
□ Chapter 6: Gender and Age in Child Interaction in an EFL CLIL Context: An Exploratory Study
担当:辻香代先生(大阪市立大学)
2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担当:井狩幸男先生 (大阪市立大学)
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■ ラーニング・デザイン研究部会主催 第2回 Google for Education ワークショップ
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日 時:2021年2月23日(水・祝日)13:00-16:00(予定)
会 場:Google Meetによるオンライン開催(参加当日あるいは前日に参加登録者にMeet参加のURLを送付)
参加資格:LET会員及び非会員
定 員:100名
内 容:
第1部 実践報告 (13:00-14:30)
1. 山口高嶺先生(秀明大学):Google Classroom を使ったライティング授業
2. 橋本健広先生(中央大学):Google ドキュメントを使用した協働ライティングと効果の測定についての一試案
3. 飯野厚先生(法政大学):Google Driv eを学習 ePortfolio として利用した、ポイント制英語学習の指導
休憩 (14:30-14:45)
第2部 Google Classroom の紹介と最新機能について (14:45-15:15)
第3部 ハンズオン:Google Form の効果的利用法について (15:15-16:15)
(各部の最後に質疑応答の時間を設けます)
参加方法:
以下のサイトにアクセスして参加登録を行って下さい。先ずは LET 会員を優先し、後日非会員についての応募を開始します(定員に達し次第募集を中止する場合があります)
https://forms.gle/QHbbasTU8zsUV5nu9
次年度授業への準備を兼ねて奮ってご参加下さい。
問い合わせは佐藤(tsato
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
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■ 編集後記
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ハイブリッド授業対応は,基本ソロ対応(白目
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【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
深田 將揮(神戸学院大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
筒井 英一郎(北九州市立大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島大学)