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LETメールマガジン No. 2 (2005年02月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: 名ばかり編集長
___/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続いております。皆様、いかがお過ご
しでしょうか。LETメールマガジン第2号をお届けします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■第2号のもくじ■
★リレートーク No.2. 川上典子(九州・沖縄支部)
★The Treasure Hunt Club No.2.
★支部企画コーナー 中部支部
★支部長連絡会参加記
★おしらせ:
☆FLEAT VI発表申込
☆第45回全国研究大会発表申込
★支部ホームページ更新情報
☆関西支部
★編集後記
□■========================
★リレートーク No.2 川上 典子(九州・沖縄支部)
========================□■
リレートーク2番目走者の鹿児島純心女子大学の川上典子です。トークと言えば、
今年の大学祭に元ダイエーホークスの野球選手秋山幸二さんがいらして、選手時
代や指導者としての野球人生を語ってくださいました。スポーツ選手というと恵
まれた能力と猛練習、語学とは縁遠い話かと思っていたのですが、意外な接点を
見つけました。
少年時代の秋山さんにとって、プロ野球はテレビの向こうの違う世界だったそう
ですが、チャンスが巡ってきたとき、それをしっかり掴み、練習に練習を重ね、
自分のイメージ通り体やバットやグローブが動くようになったそうです。そこま
で持っていくには練習しかないとの事。これは、語学についてもしかりですね。
秋山さんは、自分がやってきた猛練習を監督として選手に課しているのですかと
いう質問に、「自分の現役時代、監督は選手全員に対して、一斉に指示を与えて
いた。自分は、それぞれの選手は違うのだから、個々の選手を見て、個別に指示
を出している」とのこと。ひたすら練習をするよりも選手に考えさせ、自分の欠
点などを意識させて練習した方が成長が速いからだそうです。スポーツ選手も個
別化の時代。英語教育も一斉授業で英語力を伸ばすだけでなく、個々に考えさせ
る指導をしていく時代に来ているなと感じました。
次は、バトンを野沢智子先生に渡します。津田塾大学AVセンターで学生時代にお
世話になった大先輩です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■========================
★The Treasure Hunt Club No. 2. Things Japanese
========================□■
Hello. Welcome back to the Treasure Hunt Club. How did you manage with
the treasure hunt last time? The level of our example was probably a
little higher than most of our students can handle but with an
interesting site that is appropriate for your learners, this activity
can be a fun way to send themoff into cyber space. Today we are going to
look at content sites one more time.
This issue’s column focuses on sites that present Japan in English.
They can be used as resource material, or inspiration for class projects.
Students could be given weekly assignments of explaining aspects of
Japanese culture, or classes or groups could build a website or a
pamphlet to explain their school, their surroundings or their culture to
the world.
Web Japan (http://web-jpn.org/)is a very large site (more than 2 million
hits per year, they say) with considerable content. It looks and feels a
little like an encyclopedia. It has LOTS of wonderful information either
in linked websites and web pages (great for browsing!) or nicely
arranged in several categories: Nature & Geography, Politics &
Administration, Economy & Industry, Society, Culture, Travel &
Sightseeing, Sports & Leisure, and Science & Technology. Get your
bookmarks ready. If your learners are a little younger, you may want to
send them to the kids’ part of the site. It’s fun and interactive and
very visual.( http://web-jpn.org/kidsweb/index.html)
JapanZone is a more magazine-like site with more information, including
a lot of really specific practical information aimed at non-Japanese who
already know a lot about Japan, already live in Japan, or are about to
come here. It is also aimed at a younger audience with articles on
things like cell phones, anime, and budget travel around the country.
http://www.japan-zone.com/
Japan-Guide.com is another site intended for people about to come to
Japan for work or travel. It is well organized and it is easier to find
more local (that is, outside of Kanto/Kyoto) information here.
http://www.japan-guide.com/
The Japan National Tourism Organization has a pretty site for people
planning a trip to Japan. There are lots of great pictures and ideas for
things to do and see in Japan, including many that may surprise you.
This site would be a great resource for classes discussing how more
foreign tourists can be lured to Japan. http://www.jnto.go.jp/eng/
Food! Bento.com is a site with lots of information about food and
restaurants in Japan. Actually it is two sites, one in English and one
in Japanese, that are not always identical in content.
http://www.bento.com/
Japan Through Young Eyes is an on-going project where young Japanese
explain Japanese things, either traditions or everyday life, in English.
The list is not comprehensive, but the range of things from food items
such as miso or o-sechi style food to one person’s monthly expenses for
life in Tokyo is really interesting. Best of all, the information is
available in either English or Japanese. An interesting site for
information or to get ideas for producing an information site with your
own learners. http://shejapan.com/jtyeholder/jtye/jindex.html
Tourism Sites are easy to find but are often not very good, usually
because they are too general. One of the best I’ve seen, however, is
the pet project of Tadahiro Kondo, a retired businessman who has put
together a wonderful site detailing Kamakura, Kanagawa’s capital of
feudal Japan. Every major temple is given a detailed page, and the site
is rich in background information and cultural explanations. The
explanations of religion and historical detail will impress Japanese and
non-Japanese alike. http://www.asahi-net.or.jp/~QM9T-KNDU/index.htm
This Week’s Treasure Hunt (See the last column if you want to know more
about how this activity works
http://www.j-let.org/modules/tinycontent4/index.php?id=4)
Here’s the site: http://www.jnto.go.jp/eng/
Here are the questions:
In which city can you combine historical sightseeing with a cosmetics
company tour and the chance to try out new cosmetics?
How does the web site explain the concepts of wabi and sabi in English?
A Japanese woman’s dress size 9 is what size in the U.S.?
[Marcel Van Amelsvoort/ Kanagawa Prefectural College of Foreign
Studies]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■================
★支部企画コーナー No.2 中部支部
================□■
本メールマガジンは、四支部からの担当委員が協力して編集していますので、毎
号、支部ごとに持ち回りで記事を載せていくコーナーを設けています。第2回
は中部支部の担当です。
─────────────────────────────────────
==========================
2004年度秋季LET中部支部研究大会特別講演報告:
柳 善和 (名古屋学院大学)
==========================
中部支部では2004年度秋季の支部研究大会を2004年12月11日(土)に岐阜工業高
等専門学校(岐阜県本巣市)で開催した。この大会では、岐阜県を始め中学校、
高等学校学校の先生方からも多数の参加があった。その中で呼び物は、「観点別
評価の構想とその実践」と題する松浦伸和氏(広島大学)の特別講演であった。
松浦氏は現在教育現場で話題になっている観点別評価の文科省側の取りまとめ役
を担当し、現在でも各地の研究期間、教育委員会、また教育現場でその普及のた
めに講演をされている。ホットな話題であり、この分野の第一人者の講演という
ことで、参加者は有意義な時間を過ごすことが出来たと確信している。
この講演では、「絶対評価と評価基準」という話題から説き起され、「目標に準
拠した評価」が、今回話題になっている「絶対評価」であることを確認した。こ
れは、相対評価の問題点から始まっている。正規分布をもとにする限り、平均点
が50点になることが前提である。ということは、テストの中に教えていないこと
を半分は出題しなければならないことになる。次に、これは集団の中の順位をも
とにしているために、全員がテストの点数を10点上げても誰も評価は上昇しない
ことになる。これでは学力の実態を反映できない。
我が国の英語教育の目標は学習指導要領に示されているが、これに基づいた評価
が「目標に準拠した評価」ということになる。学習指導要領の目標は、第1に、
言語や文化に対する理解を深める、第2に、積極的にコミュニケーションを図ろ
うとする態度の育成、第3に情報や相手の意向を理解する実践的コミュニケーショ
ン能力、第4に自分の意見や考えを表現する実践的コミュニケーション能力、以
上の4点から構成されている。さらに、これらは、(1)知識理解、(2)関心
意欲態度、(3)理解の能力、(4)表現の能力に集約できる。この学力観はい
わゆるcommunication能力とは異質なものであるが、ひとまずこれを英語学力の
構造として話を進めたい。現在は、これらの4つを評価の観点とし、その総体を
英語学力とするという考え方をとっている。
評価基準の設定については、ポイントは「指導して評価する」という順番である。
最初に3年間の計画、次に年間の指導がある。このような計画を基にして1つの授
業が作られる。評価基準を作る前に、授業の目標の設定が必要であるが、これは
生徒との契約事項と考えることが出来る。評価はこのように指導した内容を評価
するものでなくてはならない。講演では実践例をいくつか示して説明をしていた
だいた。
最後に「課題と展望」として、学習指導要領と評価方法の整合性の問題が取り上
げられた。日本の学習指導要領では方向目標を設定しているが、これは相対評価
と結びつきやすい。絶対評価を実現するためには到達目標を設定する必要がある。
また、実践的コミュニケーション能力を「正確さ」と「適切さ」ということばで
表しているが、コミュニケーション能力では「流ちょうさ」「複雑さ」という概
念が必要である。
松浦先生は、「変化の時代」は「挑戦の時代」ということばで講演を締めくくら
れた。
さて、この講演では、ディスカッサントとして松川禮子氏(岐阜大学)をお願い
しており、引き続き松川氏から松浦氏に対して講演についてコメントしていただ
いた。
まず第一に、学習者と教授者にとってこの評価法は役に立っているのか、という
ことが質問された。最終的に与えられる評価がこれまでと同じ4であったり5であっ
たりするのでは、従来と変わらないのではないか。
次に、学習指導要領に示されている目標が方向目標である以上、絶対評価を採用
することは問題があるのではないか。目標準拠を徹底して進めるならば、基準に
到達しないものは到達するまでやらなくてはならないはずだが、それは日本の学
校制度では矛盾する。
最後に、「評価疲れ」ということが言われるが、大事なのは評価ではなくて指導
のはずだ。もっとシンプルな形で評価ができなければ長続きしない、と指摘され
た。
これらのコメントに対して、松浦氏が、観点別評価の原点に返って、さらに教育
をよくするために努力を続けたいという趣旨で説明を追加して講演を終わった。
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□■=========
★支部長連絡会参加記
=========□■
1月29日(土)に支部長連絡会が大妻女子大学で開催されました。全国版メール
マガジン企画の報告のため、本部広報担当も参加させていただきましたので、そ
の感想をご報告させていただきます。
連絡会には、本部より、大八木会長・滝本事務局長・岩崎国際交流委員長、九州
・沖縄支部より木下支部長・大津副支部長、関西支部より、野村支部長・福島事
務局長、中部支部より柳支部長・高橋事務局長、関東支部より佐藤支部長・森田
事務局長が参加されました。議題は、本部ホームページの運用方針・学会賞・機
関誌・名簿発行・広報方針等の運営事項と国際交流に関する検討課題で、会は午
後1時半から4時間の予定で始まりました。
さて、会が始まり、大八木会長の司会で議事は次々と進んでいきますが、ふと気
づくと、資料をめくる紙の音にまじり、キーボートを打つかすかな音が二箇所か
ら聞えてきます。見回すと、柳先生と福島先生がノートパソコンでメモをとりな
がらの議事参加です。議事途中で、関西支部のホームページに話が及んだときに
は、福島先生はその場でアクセスして、即、ご報告。便利な世の中になったもの
だと、今更ながら、感心しつつ、赤いジャケットをお召しの先生の登場に、LE
Tの新たな波を感じたりいたしました。
そして、隣をみれば、若くはないけれどお年というほどでもないはずの滝本先生
が、議事録作成用にとICレコーダーを手前にセットして議事参加中。高感度の
小型マイクをつけても机の片隅に小さく収まります。これもまた、なんと小さく
なったものかと、一昔前のカセットテープレコーダーの大きさを思い起こして、
またしても勝手に感慨にふけりつつ、私はせっせとペンを動かしておりました。
どうしても、手書きのメモをとらずにはいられない性分なのですが、あとで、こ
のメモをとる習慣は、やはり大事とわかりました。滝本氏、ついうっかりマイク
のスイッチを入れ忘れ、録音は冒頭の一部が欠落してしまったのでした。紙とペ
ンのバックアップも必要だという良い教訓。
議事は、検討すべき課題が多く、密度の濃いやりとりが進められ、メモが余白で
はたりなくなるほどでした。特に、今年8月のFLEAT V後の国際大会開催方針に
ついては、昨夏の理事会から続いている大きな審議事項のためか、各支部長の先
生方は、いずれも、少々緊張の面持ちでの発言となりました。予定時間で一度会
を終了し、ひとまず結論は出したものの、引き続き懇親会の場でも、話し合いが
続けられました。長い時間をかけて、さまざま点について忌憚の無い意見交換を
されたあと、出席された先生方のなかでは、世界の国々のさまざまな学会との交
流を通じLETの一層の発展を目指そう、そのためには、支部間の交流を深め、
ひとつのLETとしてのまとまりを強めていこうという気運が一段と高まったよ
うに、陪席させていただいた私には感じられました。LETの活動方針として、
一つの大きな柱となるこの議題の結果については、確定次第、大八木会長からご
報告をいただけることとなっております。次号、もしくは次々号のメールマガジ
ンをご期待ください。
[本部広報担当:前田道代(神奈川県立外語短期大学)]
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□■====
★おしらせ
====□■
第45回全国研究大会(会場:東京国際大学)について
1.プログラム概要が更新されました。以下をご覧ください。
大会プログラム:
http://www.kanto.j-let.org/modules/tinycontent23/index.php?id=4
2.発表申込は、2月28日(月)締め切りです。研究発表・実践報告・ポスター
セッションの他、シンポジウムの募集もあります。シンポジウムは、大会テーマ
「拡がる外国語学習環境―メディアがもたらす学習支援の可能性」に関連したテー
マのものに限定されています。また、大会第2日(7月30日)には、大会テーマ関
係のキーワード別発表会場を設ける予定です。お申し込みの際は、以下で詳細を
ご確認のうえ、キーワードのご記入をお忘れなくお願いいたします。
発表申込の詳細: http://www.kanto.j-let.org/modules/tinycontent23/index.php?id=2
発表申込: http://www.kanto.j-let.org/modules/tinycontent23/index.php?id=3
3.発表申し込みはウェブのみで受け付けております。受付終了後には、確認の
メールがお手元に届くことになっています。申し込み後、確認メールが届かない
場合は、お手数ですが、必ず、大会事務局長 千葉(achiba@tokiwa.ac.jp)ま
でお問い合わせください。
───────────────────────────────────────
FLEAT Vについて
1.FLEAT Vへの申し込みがウェブ上で開始されております。5月31日までの
申込は、参加費が安くなります。参加予定の方は、なるべく早めにお申込くださ
い。申し込み手続きは、以下のURLから、各自でお願いいたします。宿泊案内
・IALLT企画の観光ツアー案内もアップされています。
FELAT V案内・参加申込:http://ce.byu.edu/cw/fleat5/
2.IALLTの準備担当者より、会場の一部となるマリオットホテルの予約枠はか
なり埋まってきているとの連絡が入りました。マリオットホテルに宿泊をご希望
の方は、早めにご予約ください。
3.本部事務局では、LET参加者用ツアー企画を検討しましたが、出発日時・場
所の限定・最低参加者数の確保等、困難な条件が多く、今回は見送らざるを得な
いという結論に至りました。あしからず、ご了承ください。フライト、観光の手
配は、個人でお願いいたします。
4.FLEAT V発表申込は、先月締め切りました。審査結果は3月上旬にご連絡でき
る予定です。なお、申し込みはウェブのみで受け付けましたが、申し込み受付確
認のメールがお手元に届いていない場合は、大至急、国際交流委員長 岩崎
(iwasakia@tiu.ac.jp)までご連絡ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■===========
★支部ホームページ情報
===========□■
1~2月の支部ホームページ更新情報をお届けします。
─────────────────────────────────────
☆関西支部
基礎理論部会:
第8回研究会 2月27日(日) 関西学院大学梅田キャンパス
第9回研究会 3月(日程未定) 関西学院大学梅田キャンパス
http://www.let-kansai.org/bukai-kiso.html
中学高校授業部会:
第10回中学高校教員のための英語教育セミナ- 3月19日(土)20日(日)
京都教育大学附属高等学校メディアセンタ-
http://www.let-kansai.org/bukai-jugyo.html
大学授業研究部会:
若手勉強会 2月5日(土)流通科学大学 5208教室(予定)
3月例会 3月12日(土)流通科学大学 5208教室(予定)
http://www.let-kansai.org/bukai-daigaku.html
英語の発音教育研究部会:
第8回研究会 2月19日(土)西宮プレラホール会議室
第9回研究会 3月24日(木)西宮プレラホール会議室
http://www.let-kansai.org/bukai-hatsu.html
早期英語教育研究部会:
2004年度早期英語教育研究部会第5回例会
3月12日(土)大阪市立大学文化交流センター
http://www.let-kansai.org/bukai-soki.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■=====
★編集後記
=====□■
全国版メールマガジン第2号はいかがでしたでしょうか?今月も、全国大会・
FLEATのお知らせをおとどけしましたが、2005年度の支部研究大会の準備が整い
ましたら、随時その情報もお届けできるようにしたいと思います。LETは、支部
毎に独立した活動が中心となっておりますが、会員はどの支部の研究大会にも参
加できることとなっております。月一回の情報配信は今の世の中では十分とは言
い難いかもしれませんが、メールマガジンの定期配信による情報伝達が、支部間
の会員交流の一助となることを願っております。また、お知らせとは少し趣の違
うThe Treasure Hunt Club, Brain Ticklersなどは、お楽しみいただけたでしょ
うか?素材となるウェブ情報等、いずれは皆様からの投稿をもとに、さまざまな
情報をお届けできるコーナーに育てていきたいとおもっております。メールガジ
ンについてのご意見・ご要望等ございましたら、mm-editors@j-let.orgまでお寄
せください。
───────────────────────────────────────
☆メルマガ退会・アドレス変更方法のご案内
メルマガの配信を止めたい時は以下の手順で配信を解除してください。また、ア
ドレスを変更したい場合は一度退会し、再度登録してください。
1. 以下のURL(本部サイト)にアクセスし、「メルマガ」のページを開く。
http://www.j-let.org →"Contents in Japanese"→「全国版メールマガジン
INFO-MAG」(ご案内)
2.「INFO-MAG会員の方へ」の下にあるテキストボックスに、登録してあるメール
アドレスを入力し、[退会またはオプションの変更]をクリック。
3.次のページで「退会」ボタンをクリック。
4.退会確認のメールが届く。メールの中に書かれているURLを開く(クリック)。
5.開いたページの[退会]ボタンをクリック。
6.手続き完了。
───────────────────────────────────────
編集担当者
【九州・沖縄支部】竹野茂(宮崎公立大学)田口純(筑紫女学園大学)
【関西支部】名部井敏代(関西大学)佐々木顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】高橋美由紀(兵庫教育大学)伊藤隆(名古屋学院大学)
【関東支部】保崎則雄(早稲田大学)下島容義(聖パウロ学園高等学校)
【本部広報担当】前田道代(神奈川県立外語短期大学)
--
前田道代
暦の上では春とはいえ、まだまだ寒い日が続いております。皆様、いかがお過ご
しでしょうか。LETメールマガジン第2号をお届けします。
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■第2号のもくじ■
★リレートーク No.2. 川上典子(九州・沖縄支部)
★The Treasure Hunt Club No.2.
★支部企画コーナー 中部支部
★支部長連絡会参加記
★おしらせ:
☆FLEAT VI発表申込
☆第45回全国研究大会発表申込
★支部ホームページ更新情報
☆関西支部
★編集後記
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★リレートーク No.2 川上 典子(九州・沖縄支部)
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リレートーク2番目走者の鹿児島純心女子大学の川上典子です。トークと言えば、
今年の大学祭に元ダイエーホークスの野球選手秋山幸二さんがいらして、選手時
代や指導者としての野球人生を語ってくださいました。スポーツ選手というと恵
まれた能力と猛練習、語学とは縁遠い話かと思っていたのですが、意外な接点を
見つけました。
少年時代の秋山さんにとって、プロ野球はテレビの向こうの違う世界だったそう
ですが、チャンスが巡ってきたとき、それをしっかり掴み、練習に練習を重ね、
自分のイメージ通り体やバットやグローブが動くようになったそうです。そこま
で持っていくには練習しかないとの事。これは、語学についてもしかりですね。
秋山さんは、自分がやってきた猛練習を監督として選手に課しているのですかと
いう質問に、「自分の現役時代、監督は選手全員に対して、一斉に指示を与えて
いた。自分は、それぞれの選手は違うのだから、個々の選手を見て、個別に指示
を出している」とのこと。ひたすら練習をするよりも選手に考えさせ、自分の欠
点などを意識させて練習した方が成長が速いからだそうです。スポーツ選手も個
別化の時代。英語教育も一斉授業で英語力を伸ばすだけでなく、個々に考えさせ
る指導をしていく時代に来ているなと感じました。
次は、バトンを野沢智子先生に渡します。津田塾大学AVセンターで学生時代にお
世話になった大先輩です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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★The Treasure Hunt Club No. 2. Things Japanese
========================□■
Hello. Welcome back to the Treasure Hunt Club. How did you manage with
the treasure hunt last time? The level of our example was probably a
little higher than most of our students can handle but with an
interesting site that is appropriate for your learners, this activity
can be a fun way to send themoff into cyber space. Today we are going to
look at content sites one more time.
This issue’s column focuses on sites that present Japan in English.
They can be used as resource material, or inspiration for class projects.
Students could be given weekly assignments of explaining aspects of
Japanese culture, or classes or groups could build a website or a
pamphlet to explain their school, their surroundings or their culture to
the world.
Web Japan (http://web-jpn.org/)is a very large site (more than 2 million
hits per year, they say) with considerable content. It looks and feels a
little like an encyclopedia. It has LOTS of wonderful information either
in linked websites and web pages (great for browsing!) or nicely
arranged in several categories: Nature & Geography, Politics &
Administration, Economy & Industry, Society, Culture, Travel &
Sightseeing, Sports & Leisure, and Science & Technology. Get your
bookmarks ready. If your learners are a little younger, you may want to
send them to the kids’ part of the site. It’s fun and interactive and
very visual.( http://web-jpn.org/kidsweb/index.html)
JapanZone is a more magazine-like site with more information, including
a lot of really specific practical information aimed at non-Japanese who
already know a lot about Japan, already live in Japan, or are about to
come here. It is also aimed at a younger audience with articles on
things like cell phones, anime, and budget travel around the country.
http://www.japan-zone.com/
Japan-Guide.com is another site intended for people about to come to
Japan for work or travel. It is well organized and it is easier to find
more local (that is, outside of Kanto/Kyoto) information here.
http://www.japan-guide.com/
The Japan National Tourism Organization has a pretty site for people
planning a trip to Japan. There are lots of great pictures and ideas for
things to do and see in Japan, including many that may surprise you.
This site would be a great resource for classes discussing how more
foreign tourists can be lured to Japan. http://www.jnto.go.jp/eng/
Food! Bento.com is a site with lots of information about food and
restaurants in Japan. Actually it is two sites, one in English and one
in Japanese, that are not always identical in content.
http://www.bento.com/
Japan Through Young Eyes is an on-going project where young Japanese
explain Japanese things, either traditions or everyday life, in English.
The list is not comprehensive, but the range of things from food items
such as miso or o-sechi style food to one person’s monthly expenses for
life in Tokyo is really interesting. Best of all, the information is
available in either English or Japanese. An interesting site for
information or to get ideas for producing an information site with your
own learners. http://shejapan.com/jtyeholder/jtye/jindex.html
Tourism Sites are easy to find but are often not very good, usually
because they are too general. One of the best I’ve seen, however, is
the pet project of Tadahiro Kondo, a retired businessman who has put
together a wonderful site detailing Kamakura, Kanagawa’s capital of
feudal Japan. Every major temple is given a detailed page, and the site
is rich in background information and cultural explanations. The
explanations of religion and historical detail will impress Japanese and
non-Japanese alike. http://www.asahi-net.or.jp/~QM9T-KNDU/index.htm
This Week’s Treasure Hunt (See the last column if you want to know more
about how this activity works
http://www.j-let.org/modules/tinycontent4/index.php?id=4)
Here’s the site: http://www.jnto.go.jp/eng/
Here are the questions:
In which city can you combine historical sightseeing with a cosmetics
company tour and the chance to try out new cosmetics?
How does the web site explain the concepts of wabi and sabi in English?
A Japanese woman’s dress size 9 is what size in the U.S.?
[Marcel Van Amelsvoort/ Kanagawa Prefectural College of Foreign
Studies]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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★支部企画コーナー No.2 中部支部
================□■
本メールマガジンは、四支部からの担当委員が協力して編集していますので、毎
号、支部ごとに持ち回りで記事を載せていくコーナーを設けています。第2回
は中部支部の担当です。
─────────────────────────────────────
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2004年度秋季LET中部支部研究大会特別講演報告:
柳 善和 (名古屋学院大学)
==========================
中部支部では2004年度秋季の支部研究大会を2004年12月11日(土)に岐阜工業高
等専門学校(岐阜県本巣市)で開催した。この大会では、岐阜県を始め中学校、
高等学校学校の先生方からも多数の参加があった。その中で呼び物は、「観点別
評価の構想とその実践」と題する松浦伸和氏(広島大学)の特別講演であった。
松浦氏は現在教育現場で話題になっている観点別評価の文科省側の取りまとめ役
を担当し、現在でも各地の研究期間、教育委員会、また教育現場でその普及のた
めに講演をされている。ホットな話題であり、この分野の第一人者の講演という
ことで、参加者は有意義な時間を過ごすことが出来たと確信している。
この講演では、「絶対評価と評価基準」という話題から説き起され、「目標に準
拠した評価」が、今回話題になっている「絶対評価」であることを確認した。こ
れは、相対評価の問題点から始まっている。正規分布をもとにする限り、平均点
が50点になることが前提である。ということは、テストの中に教えていないこと
を半分は出題しなければならないことになる。次に、これは集団の中の順位をも
とにしているために、全員がテストの点数を10点上げても誰も評価は上昇しない
ことになる。これでは学力の実態を反映できない。
我が国の英語教育の目標は学習指導要領に示されているが、これに基づいた評価
が「目標に準拠した評価」ということになる。学習指導要領の目標は、第1に、
言語や文化に対する理解を深める、第2に、積極的にコミュニケーションを図ろ
うとする態度の育成、第3に情報や相手の意向を理解する実践的コミュニケーショ
ン能力、第4に自分の意見や考えを表現する実践的コミュニケーション能力、以
上の4点から構成されている。さらに、これらは、(1)知識理解、(2)関心
意欲態度、(3)理解の能力、(4)表現の能力に集約できる。この学力観はい
わゆるcommunication能力とは異質なものであるが、ひとまずこれを英語学力の
構造として話を進めたい。現在は、これらの4つを評価の観点とし、その総体を
英語学力とするという考え方をとっている。
評価基準の設定については、ポイントは「指導して評価する」という順番である。
最初に3年間の計画、次に年間の指導がある。このような計画を基にして1つの授
業が作られる。評価基準を作る前に、授業の目標の設定が必要であるが、これは
生徒との契約事項と考えることが出来る。評価はこのように指導した内容を評価
するものでなくてはならない。講演では実践例をいくつか示して説明をしていた
だいた。
最後に「課題と展望」として、学習指導要領と評価方法の整合性の問題が取り上
げられた。日本の学習指導要領では方向目標を設定しているが、これは相対評価
と結びつきやすい。絶対評価を実現するためには到達目標を設定する必要がある。
また、実践的コミュニケーション能力を「正確さ」と「適切さ」ということばで
表しているが、コミュニケーション能力では「流ちょうさ」「複雑さ」という概
念が必要である。
松浦先生は、「変化の時代」は「挑戦の時代」ということばで講演を締めくくら
れた。
さて、この講演では、ディスカッサントとして松川禮子氏(岐阜大学)をお願い
しており、引き続き松川氏から松浦氏に対して講演についてコメントしていただ
いた。
まず第一に、学習者と教授者にとってこの評価法は役に立っているのか、という
ことが質問された。最終的に与えられる評価がこれまでと同じ4であったり5であっ
たりするのでは、従来と変わらないのではないか。
次に、学習指導要領に示されている目標が方向目標である以上、絶対評価を採用
することは問題があるのではないか。目標準拠を徹底して進めるならば、基準に
到達しないものは到達するまでやらなくてはならないはずだが、それは日本の学
校制度では矛盾する。
最後に、「評価疲れ」ということが言われるが、大事なのは評価ではなくて指導
のはずだ。もっとシンプルな形で評価ができなければ長続きしない、と指摘され
た。
これらのコメントに対して、松浦氏が、観点別評価の原点に返って、さらに教育
をよくするために努力を続けたいという趣旨で説明を追加して講演を終わった。
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★支部長連絡会参加記
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1月29日(土)に支部長連絡会が大妻女子大学で開催されました。全国版メール
マガジン企画の報告のため、本部広報担当も参加させていただきましたので、そ
の感想をご報告させていただきます。
連絡会には、本部より、大八木会長・滝本事務局長・岩崎国際交流委員長、九州
・沖縄支部より木下支部長・大津副支部長、関西支部より、野村支部長・福島事
務局長、中部支部より柳支部長・高橋事務局長、関東支部より佐藤支部長・森田
事務局長が参加されました。議題は、本部ホームページの運用方針・学会賞・機
関誌・名簿発行・広報方針等の運営事項と国際交流に関する検討課題で、会は午
後1時半から4時間の予定で始まりました。
さて、会が始まり、大八木会長の司会で議事は次々と進んでいきますが、ふと気
づくと、資料をめくる紙の音にまじり、キーボートを打つかすかな音が二箇所か
ら聞えてきます。見回すと、柳先生と福島先生がノートパソコンでメモをとりな
がらの議事参加です。議事途中で、関西支部のホームページに話が及んだときに
は、福島先生はその場でアクセスして、即、ご報告。便利な世の中になったもの
だと、今更ながら、感心しつつ、赤いジャケットをお召しの先生の登場に、LE
Tの新たな波を感じたりいたしました。
そして、隣をみれば、若くはないけれどお年というほどでもないはずの滝本先生
が、議事録作成用にとICレコーダーを手前にセットして議事参加中。高感度の
小型マイクをつけても机の片隅に小さく収まります。これもまた、なんと小さく
なったものかと、一昔前のカセットテープレコーダーの大きさを思い起こして、
またしても勝手に感慨にふけりつつ、私はせっせとペンを動かしておりました。
どうしても、手書きのメモをとらずにはいられない性分なのですが、あとで、こ
のメモをとる習慣は、やはり大事とわかりました。滝本氏、ついうっかりマイク
のスイッチを入れ忘れ、録音は冒頭の一部が欠落してしまったのでした。紙とペ
ンのバックアップも必要だという良い教訓。
議事は、検討すべき課題が多く、密度の濃いやりとりが進められ、メモが余白で
はたりなくなるほどでした。特に、今年8月のFLEAT V後の国際大会開催方針に
ついては、昨夏の理事会から続いている大きな審議事項のためか、各支部長の先
生方は、いずれも、少々緊張の面持ちでの発言となりました。予定時間で一度会
を終了し、ひとまず結論は出したものの、引き続き懇親会の場でも、話し合いが
続けられました。長い時間をかけて、さまざま点について忌憚の無い意見交換を
されたあと、出席された先生方のなかでは、世界の国々のさまざまな学会との交
流を通じLETの一層の発展を目指そう、そのためには、支部間の交流を深め、
ひとつのLETとしてのまとまりを強めていこうという気運が一段と高まったよ
うに、陪席させていただいた私には感じられました。LETの活動方針として、
一つの大きな柱となるこの議題の結果については、確定次第、大八木会長からご
報告をいただけることとなっております。次号、もしくは次々号のメールマガジ
ンをご期待ください。
[本部広報担当:前田道代(神奈川県立外語短期大学)]
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★おしらせ
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第45回全国研究大会(会場:東京国際大学)について
1.プログラム概要が更新されました。以下をご覧ください。
大会プログラム:
http://www.kanto.j-let.org/modules/tinycontent23/index.php?id=4
2.発表申込は、2月28日(月)締め切りです。研究発表・実践報告・ポスター
セッションの他、シンポジウムの募集もあります。シンポジウムは、大会テーマ
「拡がる外国語学習環境―メディアがもたらす学習支援の可能性」に関連したテー
マのものに限定されています。また、大会第2日(7月30日)には、大会テーマ関
係のキーワード別発表会場を設ける予定です。お申し込みの際は、以下で詳細を
ご確認のうえ、キーワードのご記入をお忘れなくお願いいたします。
発表申込の詳細: http://www.kanto.j-let.org/modules/tinycontent23/index.php?id=2
発表申込: http://www.kanto.j-let.org/modules/tinycontent23/index.php?id=3
3.発表申し込みはウェブのみで受け付けております。受付終了後には、確認の
メールがお手元に届くことになっています。申し込み後、確認メールが届かない
場合は、お手数ですが、必ず、大会事務局長 千葉(achiba@tokiwa.ac.jp)ま
でお問い合わせください。
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FLEAT Vについて
1.FLEAT Vへの申し込みがウェブ上で開始されております。5月31日までの
申込は、参加費が安くなります。参加予定の方は、なるべく早めにお申込くださ
い。申し込み手続きは、以下のURLから、各自でお願いいたします。宿泊案内
・IALLT企画の観光ツアー案内もアップされています。
FELAT V案内・参加申込:http://ce.byu.edu/cw/fleat5/
2.IALLTの準備担当者より、会場の一部となるマリオットホテルの予約枠はか
なり埋まってきているとの連絡が入りました。マリオットホテルに宿泊をご希望
の方は、早めにご予約ください。
3.本部事務局では、LET参加者用ツアー企画を検討しましたが、出発日時・場
所の限定・最低参加者数の確保等、困難な条件が多く、今回は見送らざるを得な
いという結論に至りました。あしからず、ご了承ください。フライト、観光の手
配は、個人でお願いいたします。
4.FLEAT V発表申込は、先月締め切りました。審査結果は3月上旬にご連絡でき
る予定です。なお、申し込みはウェブのみで受け付けましたが、申し込み受付確
認のメールがお手元に届いていない場合は、大至急、国際交流委員長 岩崎
(iwasakia@tiu.ac.jp)までご連絡ください。
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★支部ホームページ情報
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1~2月の支部ホームページ更新情報をお届けします。
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☆関西支部
基礎理論部会:
第8回研究会 2月27日(日) 関西学院大学梅田キャンパス
第9回研究会 3月(日程未定) 関西学院大学梅田キャンパス
http://www.let-kansai.org/bukai-kiso.html
中学高校授業部会:
第10回中学高校教員のための英語教育セミナ- 3月19日(土)20日(日)
京都教育大学附属高等学校メディアセンタ-
http://www.let-kansai.org/bukai-jugyo.html
大学授業研究部会:
若手勉強会 2月5日(土)流通科学大学 5208教室(予定)
3月例会 3月12日(土)流通科学大学 5208教室(予定)
http://www.let-kansai.org/bukai-daigaku.html
英語の発音教育研究部会:
第8回研究会 2月19日(土)西宮プレラホール会議室
第9回研究会 3月24日(木)西宮プレラホール会議室
http://www.let-kansai.org/bukai-hatsu.html
早期英語教育研究部会:
2004年度早期英語教育研究部会第5回例会
3月12日(土)大阪市立大学文化交流センター
http://www.let-kansai.org/bukai-soki.html
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★編集後記
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全国版メールマガジン第2号はいかがでしたでしょうか?今月も、全国大会・
FLEATのお知らせをおとどけしましたが、2005年度の支部研究大会の準備が整い
ましたら、随時その情報もお届けできるようにしたいと思います。LETは、支部
毎に独立した活動が中心となっておりますが、会員はどの支部の研究大会にも参
加できることとなっております。月一回の情報配信は今の世の中では十分とは言
い難いかもしれませんが、メールマガジンの定期配信による情報伝達が、支部間
の会員交流の一助となることを願っております。また、お知らせとは少し趣の違
うThe Treasure Hunt Club, Brain Ticklersなどは、お楽しみいただけたでしょ
うか?素材となるウェブ情報等、いずれは皆様からの投稿をもとに、さまざまな
情報をお届けできるコーナーに育てていきたいとおもっております。メールガジ
ンについてのご意見・ご要望等ございましたら、mm-editors@j-let.orgまでお寄
せください。
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☆メルマガ退会・アドレス変更方法のご案内
メルマガの配信を止めたい時は以下の手順で配信を解除してください。また、ア
ドレスを変更したい場合は一度退会し、再度登録してください。
1. 以下のURL(本部サイト)にアクセスし、「メルマガ」のページを開く。
http://www.j-let.org →"Contents in Japanese"→「全国版メールマガジン
INFO-MAG」(ご案内)
2.「INFO-MAG会員の方へ」の下にあるテキストボックスに、登録してあるメール
アドレスを入力し、[退会またはオプションの変更]をクリック。
3.次のページで「退会」ボタンをクリック。
4.退会確認のメールが届く。メールの中に書かれているURLを開く(クリック)。
5.開いたページの[退会]ボタンをクリック。
6.手続き完了。
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編集担当者
【九州・沖縄支部】竹野茂(宮崎公立大学)田口純(筑紫女学園大学)
【関西支部】名部井敏代(関西大学)佐々木顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】高橋美由紀(兵庫教育大学)伊藤隆(名古屋学院大学)
【関東支部】保崎則雄(早稲田大学)下島容義(聖パウロ学園高等学校)
【本部広報担当】前田道代(神奈川県立外語短期大学)
--
前田道代