■□■2007年11月2日配信□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
LETメールマガジン 第35号
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紅葉前線情報が定番ニュースになり、四季のある国に住む楽しさを満喫する季節となりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか?予定より少々遅れておりましたWorldCALL2008の参加登録が開始されましたので、そのお知らせのため、今月号は、いつもより少し早く配信させていただきます。記載情報をどうぞご活用ください。
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■第35号のもくじ■
★WorldCALL2008参加登録開始のお知らせ
★The Treasure Hunt Club No.33
★おしらせ:
☆2007年度秋季支部研究大会情報
☆関東支部2007年度第3回特別研修会のお知らせ(再掲)
★支部ホームページ更新情報
☆関西支部
☆中部支部
★編集後記
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★WorldCALL2008参加登録開始のお知らせ
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お待たせしておりましたWorldCALL2008の参加登録が開始されました。登録は大会ウェブサイトから行っていただきますが、登録の時期・会員資格・年齢等で参加費用が変わります。概要を以下にお届けいたしますので、ぜひお早めにご登録ください。なお、発表募集は、11月末まで受け付けております。
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【LET会員の登録情報】
WorldCALL2008の運営資金の一部をLETが提供しておりますので、以下のようにLET会員専用の参加費が設定されています。
4月30日までに登録の場合 18,000円
5月1日以降の登録の場合 24,000円
参加費には、ウェルカムレセプションの費用は含まれますが、大会中の昼食・ディナークルーズ等の費用は含まれません。参加登録情報をご確認のうえ、ご希望に応じ、所定の登録手続きをおとりください。
LET会員限定の参加費による登録は、LET本部ウェブサイトに設けられた登録ページのみで行えます。WorldCALL2008大会ウェブサイトに設けられた一般登録ページから登録された場合は、会員割引の恩恵は受けられませんので、ご注意ください。なお、LET会員の方で、大会開催時に25歳以下の方は、参加費が特別に低く設定されているジュニアメンバー登録がございますので、その情報もご確認ください。
[LET会員登録手順]
1.LET本部ウェブサイト(http://www.j-let.org/)にアクセスする
2.トップページ右上の「ログイン」をクリックし、会員IDとパスワードを入力し、ログインする。
3.ログイン後、左端の一覧より「LET会員参加登録(LET会員専用)」をクリックし、登録ページに進む。
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【2008年8月5日時点で25歳以下の方の登録情報】
WorldCALL2008では、ジュニアメンバー資格を設けております。大会初日の2008年8月5日時点で25歳以下の方は、登録日にかかわらず、参加費は12,000円となります。
参加費12,000円は、大会参加費用のみとなります。ウェルカムレセプションへの参加をご希望の場合は、別途、参加費4000円でお申込みください。また、大会中の昼食・ディナークルーズ等の費用も含まれておりませんので、参加登録情報をご確認のうえ、ご希望に応じ、所定の登録手続きをおとりください。
なお、大会開催時に受付にて、25歳以下であることを証明する書類の提示が必要となります。
25歳以下の条件に合う方は、LET会員資格の有無に関わらず、以下のWorldCALL2008ウェブサイトに設けられた登録ページからジュニアメンバー登録の手続きをお願いします。
登録情報解説:http://www.j-let.org/~wcf/modules/tinyd13/index.php?id=2
登録ページ:http://www.j-let.org/~wcf/modules/tinyd13/index.php?id=3
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【上記以外の方の登録情報】
参加登録時期により、以下のように参加費が変化いたします。
4月30日までに登録の場合 24,000円
5月1日以降の登録の場合 30,000円
参加費には、ウェルカムレセプションの費用は含まれますが、大会中の昼食・ディナークルーズ等の費用は含まれません。参加登録情報をご確認のうえ、ご希望に応じ、所定の登録手続きをおとりください。
WorldCALL2008ウェブサイトに設けられた登録ページより、なるべくお早めにご登録ください。
登録情報解説:http://www.j-let.org/~wcf/modules/tinyd13/index.php?id=2
登録ページ:http://www.j-let.org/~wcf/modules/tinyd13/index.php?id=3
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登録情報のほか、基調講演のアブストラクトもアップされております。大会サイトにてご覧下さい。http://www.j-let.org/WC3/
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★The Treasure Hunt Club
No. 33 Web 2.0 Tools
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
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For a few years, we’ve all been hearing about Web 2.0 (and many other 2.0 products and ideas, etc.!). As everyone knows, the Web 2.0 (or E-learning 2.0) approach features more student-controlled and student-created materials. It is thought that when students have these tools and participate in communities, new and exciting learning opportunities can happen. Of course, a Web 2.0 approach also places a burden on the instructor, especially at first, since new tools and new ways of doing things must be demonstrated to students and then supported.
In past Treasure Hunt columns, I have introduced podcast sites such as Podomatic.com, blog providers such as Edublogs.org, feed organizers (aggregators) such as Bloglines.com, and web link organizers such as Del.icio.us where learners can go to begin using some Web 2.0 tools. However, there are many, many more. This month I would like to introduce a wide array of tools (51 to be exact) that you can try out and consider using. For me and my low budget school, these tools represent not only interesting options, but cheap and interesting options. Together with Moodle, these tools provide a rich and interactive multimedia learning structure, something that a few years ago would have been technologically and financially impossible for me and my students.
The first link is for a new type of web site provider called Protopage. At Protopage, you can make a quick website that you can outfit with various widgets (small, web-based software tools) that perform various tasks. Included in the regular package are a clock and calendar, a “to do” list tool, web feed windows, and web link list space. It can make a really nice start page and a great space for organizing your important information. Get started at http://www.protopage.com/
And next, over the last few months, Alan Levine, the author of the blog named CogDogRoo did something very interesting. He used 50 different web 2.0 tools and tried them out and created a demo lesson to show how each tool can be used for a similar purpose (telling a story). For us, it amounts to a great introduction to 50 fantastic and mostly free tools that we can browse and think about using. Please take a look and try them out. I guarantee you will find something useful in this list. Have fun. The whole list can be found at http://cogdogroo.wikispaces.com/StoryTools
Alan also has a wiki where he lists some of his favorite techniques for using some well-known tools. http://cogdoghouse.wikispaces.com/webtricks
I’ve introduced some of these tools in this column in the past, and I’ll probably focus on a few more in the next few months, but I thought some readers would appreciate having the whole list. Take care and see you next month.
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★おしらせ
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☆2007年度秋季支部研究大会情報
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10月末に関西支部と関東支部の秋季研究大会が無事終了しました。今年最後の支部大会は、以下の日程で、中部支部で行われます。お誘いあわせの上、ご参加ください。
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中部支部秋期支部研究大会
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・日時:2007年12月1日(土) 9:30-17:00
・会場:一宮女子短期大学
〒491-0938 愛知県一宮市日光町6
http://www.tandai.ichinomiya.ac.jp/
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☆ 関東支部2007年度第3回特別研修会のお知らせ(再掲)
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関東支部では、以下の日程で、2007年度第3回特別研修会を実施いたします。どなたでも無料でもご参加いただけます。お誘いあわせの上、ご来場ください。
日時:2007年11月10日(土) 15:00?16:10PM
場所:早稲田大学(西早稲田キャンパス) 9号館 5階 商学部 大会議室
テーマ:映像教材を用いた異文化コミュニケーション:
言語と映像の交互作用をメディアコミュニケーションの視点から見る
講師:西貝雅人(写真家)
西貝氏は、インド、ベトナム、中国などで写真家として活動し、最近はベトナムでの教育実態調査にも従事されています。インドの辺境に非定住型の生活をしているロマ人の子供たちに針穴写真機などを用いた教室を開く等、ユニークな経験をお持ちです。そのさまざまな経験を通じ、映像ツールを提供することは、感性レベルでしか処理できなかった問題を、知的レベルで解決することを可能にし、
1. 自我の発達課程にある小学校高学年から中学生の言語コミュニケーション教育
2.「いじめ」の一因となっている未発達なコミュニケーション能力の開発
等への展開が可能とお考えです。コミュニケーション教育の応用とその可能性について、さまざまに意見を交わす時間とできるよう、言語と映像メディアに関心をもつたくさんの方々にご参加いただけれることを願います。
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★支部ホームページ情報
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10月?11月の支部ホームページ更新情報をお届けします。
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☆関西支部
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基礎理論研究部会 第37回研究例会
日時: 2007年11月11日(日)13:30?17:00
場所: 関西学院大学エクステンションセンターK.G.ハブスクエア大阪
http://www.let-kansai.org/bukai-kiso.html
英語の発音教育研究部会 第31回研究会
日時: 2007年12月8日(土)13:00?17:00
場所: 西宮プレラホール5F会議室
http://www.let-kansai.org/bukai-hatsu.html
早期英語教育研究部会 2007年度第4回研究会
日時: 2007年12月8日(土)13:30?17:30
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室
http://www.let-kansai.org/bukai-soki.html
中高授業研究部会 12月例会
日時: 2007年12月9日(日) 13:30?17:00
場所: 京都教育大学1号館C棟2階C6教室
http://www.let-kansai.org/bukai-jugyo.html
大学授業研究部会 2007年度第3回研究会
日時: 2007年12月15日(土) 13:00?17:00
場所: 流通科学大学
http://www.let-kansai.org/bukai-daigaku.html
マルチメディア&インターネット研究部会
日時: 2007年12月22日(土) 13:30?16:45
場所: 関西大学千里山キャンパス岩崎記念館3F (CALL-2教室)
http://www.let-kansai.org/bukai-mi.htm
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☆中部支部
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ICT活用教育研究部会第1回例会
日時:11月25日(日)13:30?15:30
場所:名古屋学院大学白鳥キャンパス
詳細情報と参加予約:http://LET.intl.chubu.ac.jp/
(新発足の研究会です。コンピュータや各種情報機器やソフトウェア,ネットワークを語学教育に利用した実践や開発についてのアイデアや情報を交換し議論する研究会です。多くの方のご参加をお待ちします。)
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★編集後記
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朝夕の気温が急に下がり、秋冷という言葉がぴったりするこの頃です。あの夏の暑さはどこへいったのかとふと不思議な気分になったりしているうちに、今年のカレンダーも残りわずかとなってきました。あれこれと、公私共に増える一方の仕事を、一生懸命こなしてきたつもりですが、さて、今年の成果は何かと改めて考えてみると、形に残るものがあるような無いような、なんともわびしい状態です。やりかけのものをしっかり完成させねばと思いつつも、目前の頭痛の種は増えるばかりで、目下一番の難題は、更新したばかりのCALL教室です。勤務先は公立短大で、県の財政事情から、機器のリースは5年が原則です。前期末は、5年リースの最後の月で、テストもあるのに、機器が持つのかと大変な心配をしました。夏休み中に、やっと機器の入れ替えが終わり、ほっとできるかと思ったのですが、全部まとめて引越しをしたはずの教材データが見つからないやら、開かないやら、トラブルの連続。5年も経つと、複数の教員の自作教材を含め、教材データの総量はかなりのものになり、完璧な復元は予想以上に大変です。今後も繰り返しお引越しが必要なことを考えて、簡単で失敗の無いデータのお引越し方法を、どなたかマニュアル化してくれないかと、心待ちにする毎日です。
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
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編集担当者
【九州・沖縄支部】竹野茂(宮崎公立大学)柏木哲也(北九州市立大学)
【関西支部】名部井敏代(関西大学)佐々木顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】高橋美由紀(愛知教育大学)伊藤隆(名古屋学院大学)
【関東支部】保崎則雄(早稲田大学) Marcel Van Amelsvoort(神奈川県立外語短期大学)
【本部広報担当】前田道代(神奈川県立外語短期大学)