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【LETメールマガジン 第98号】 (2013年03月11日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: 名ばかり編集長
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【LETメールマガジン 第98号】■□■□■□■□■□2013年3月10日配信
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今月号のメルマガをお届けしました。支部企画は中部支部から小学校英語
教育の取り組みをご紹介します。
The Treasure Hunt Clubは、語彙+アルファに関する特集です。
1つひとつ大変興味深い内容になっています。ぜひご覧ください。
3月18日からは、Duke University が提供するライティングコース---
English Composition 1---がはじまります。この機会をお見逃しなく。
https://www.coursera.org/course/composition
詳細は The Treasure Hunt Club をご覧ください。
それでは今月もお楽しみください!
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第98号のもくじ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ No. 63 支部企画 中部支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小学校英語で「桃太郎」
犬塚章夫(愛知県刈谷市立小垣江小学校)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ The Treasure Hunt Club No. 91
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
March 2013 Treasure Hunt
Vocabulary and Culture
Marcel Van Amelsvoort
神奈川県立国際言語文化アカデミア
Kanagawa Prefectural Institute of Language and
Culture Studies
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究部会情報
□ 中部支部
□ 関東支部
□ 関西支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会情報
□ 関西支部
□ 九州・沖縄支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お知らせ
□ 第53回外国語教育メディア学会全国研究大会について
□ Coursera's writing course starting on March 18.
□ 支部研究大会発表者募集(九州・沖縄支部)
□ JACET CONVENTION 2013
□ 日本コミュニケーションン学会 第43回年次大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 編集後記
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【LETメールマガジン 第98号】■□■□■□■□■□2013年3月10日配信
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■ No. 63 支部企画 中部支部
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小学校英語で「桃太郎」
塩谷幸子(法政大学)
犬塚章夫(愛知県刈谷市立小垣江小学校)
小学校の外国語活動で、今、桃太郎が話題です。平成24年度から小学校
で使われることになった Hi, friends! というテキストに、新しく桃太郎の
単元が登場しました。6年生のLesson 7 We are good friends.という単元で
す。6年生の教科書は、Lesson 8までですから、年間計画では3学期に学習
する内容です。題材は、桃太郎の英語劇。5年6年と英語を学習してきたま
とめの段階として、それまでに学習した表現を使って物語が展開していきま
す。たとえば、桃太郎の家来である猿・犬・キジは、それぞれmonkey, dog,
birdとして登場し、次のような会話をします。
Monkey: Hello, Momotaro.
Momotaro: Hi, Monkey. How are you?
Monkey: I'm good. How are you?
Momotaro: I'm very fine.
Monkey: What's this?
Momotaro: It's kibidango.
Monkey: A kibidango, please.
Momotaro: OK. Here you are.
Monkey: Thank you.
Momotaro: You're welcome. We are good friends.
Let's go to Onigashima.
Monkey: OK. I'm strong and brave. Let's go.
テキストに一部英文が示してあることと、デジタル教材の中で英語のセリフ
が聞けますが、あとは授業者が子どもたちといっしょにセリフを作っていき
ます。家来の動物を変えたり、きびだんごを別の物に変えたりしてオリジナ
ル劇にすることもできます。
そんな魅力的な題材ですが、実際に英語劇をさせるとなると、いろいろな
心配点がでてきます。まずどんなふうに劇化するのかのイメージがつかめま
せん。そこで、私が所属する刈谷市教育研究会英語部会では、「ももたろう
スキットコンテスト」を行いました。刈谷市内の15小学校のみならず、市
外・県外からの応募も受付る形で第1回のコンテストの応募が先日閉め切ら
れました。結果、9小学校(一部、県外からの応募も含めて)56作品の応
募がありました。テキストに登場する人物は、おじいさん、おばあさん、桃
太郎、猿、犬、キジ、鬼の7種類です。鬼を複数にすることを考えると8人
くらいで劇を行えます。長さは5分から10分程度。応募作品を見ると、ク
ラスを3つのグループに分け、それぞれ8名程度にしてグループごとに劇を
させる学校、クラスをいくつかのグループに分け、1つの桃太郎の作品をシー
ンごとに分担させる学校、学芸会のようにそれぞれの登場人物をシーンごと
に分け、クラスで配役する学校があります。また、文科省の年間計画では6
時間単元となっているので、6時間で何とか仕上げる学校から、学芸会のよ
うに多くの時間を使って練習し観客の前で披露するまでに仕上げる学校まで
ありますし、小道具や衣装にこっている学校やお面程度をつけるだけの学校
まで、様々でした。「ももたろうスキットコンテスト」では、審査を行い、
上位10作品を優秀作品としてDVDに焼き、全参加校に配布する予定でいます。
そのDVDが来年度の英語劇を作る上での教師の教材研究の一資料になればと思っ
ています。文科省も、桃太郎の単元のやり方が分からないという声に答えて、
指導のしかたを示したDVDを近く発表すると聞きます。
昨年度まで使われていた英語ノートでは、大きなかぶが英語劇の題材でし
たが、今年から桃太郎に変わり、私個人としてはたいへんよろこんでいます。
それは、次のような体験があるからです。2年前、ニューヨークの幼稚園を
訪問する機会を得ました。外国からお客さんが来るというので、歓迎会のよ
うなものも用意されていました。そんな時に、ちょっと日本文化を紹介した
いと思い、考えたのが、書道のパフォーマンスと桃太郎英語劇でした。英語
劇と言っても日本人が3名でしたから、パネルシアターと言って、よく幼稚
園などで行われているお話会で使う手法を用いました。フェルトの布ででき
たパネルに、紙でできた人形をぺたぺた貼りながら、お話を展開していきま
す。桃太郎のストーリーは単純ですし、分かりやすい流れなので小さい子に
も理解してもらえました。このように私たちが日本文化を紹介するときに、
この小学校で桃太郎の英語劇を体験していれば、「あっそうだ。桃太郎の劇
を英語でやってみよう。」と思ってくれるかもしれません。それも小学生で
も言える簡単な英語表現とジェスチャー、ちょっとした小道具があれば完璧
です。大きなかぶでは、日本文化の紹介にはなりませんから、桃太郎はその
点完璧な題材と言えます。
小学校の新テキストHi, friends!が使われて一年が経ちました。私自身、
5年生と6年生の外国語活動の授業に参加し、それぞれ35時間ずつの計7
0時間の指導案を作って授業に臨みました。興味をもってくれた単元、あま
り盛り上がらなかった単元、いろいろありましたが、桃太郎の単元は英語劇
という最終タスクがあっただけに心に残ったようでした。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ The Treasure Hunt Club No. 91
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
March 2013 Treasure Hunt
Vocabulary and Culture
Marcel Van Amelsvoort
神奈川県立国際言語文化アカデミア
Kanagawa Prefectural Institute of Language and
Culture Studies
It's March already, and the new school year is just around the
corner. This month for some reason, a large number of vocabulary and
culture sites have been brought to my attention.
First up is Test Your Vocab, a very simple and flexible adaptive
vocabulary level testing site that works for EFL students and
college professors. It's all done by self-evaluation―you simply
click on the words you say you ‘know.' But it can give you a rough
idea of your vocabulary level. On the last page, you input or select
options to describe your experience with English and English
learning. It's easy and fun to use and is a good way to get learners
to think about vocabulary needs. http://testyourvocab.com/
Next is a different type of dictionary, a reverse dictionary called
OneLook. You input the definition to find the word you are looking
for. It is a brilliant tool but will probably take learners a little
time to get used to. It typically returns a list of 40 plus items
that are related, so it's probably best for intermediate and
advanced learners. You can also use it just to find definitions of
single words. http://www.onelook.com/
Professor Word is a browser tool that you can use to find the
meanings of difficult (SAT) vocabulary from any web page. Just drag
the tool into your toolbar and it works automatically. Very nice,
but unfortunately only for certain advanced vocabulary. http://www.professorword.com/
If you have an iPad, there are two nice little apps you may be
interested in. Cambridge University Press is offering the Phrasal
Verb Machine for free. It is a combination visual dictionary and
learning game for phrasal verbs. Find it at: https://itunes.apple.
com/us/app/phrasal-verbs-machine/id593374912?mt=8app
And if you would like something a little more game-like, there is
Words Mine, a Tetris-like word search game that's ddictive for all
levels. Free and available at https://itunes.apple.com/us/app/words-mine/id436953814?mt=8
Next, on to culture. Looking at global problems and comparing
countries is a common topic in textbooks. The web has a few
resources that can work well with such units.
If It Were My Home is a brilliant site that lets learners compare
any country in the world to the USA. It returns statistics about the
difference in quality of life that can be very eye-opening. Just
select the country you want to compare with the US. There is also
nice (but still-limited) section looking at the impact of disasters
on quality of life.
http://www.ifitweremyhome.com/
Hans Rosling is one of my heroes. His TED talks are brilliant and
his insights into the world are fascinating. Go to his site called
Gapminder to compare the development of any countries in the world
over the last century.
http://www.gapminder.org/
For something more visual, Time magazine recently featured a nice
pictorial essay. They asked families from around the world to be
photographed with the food they had in their homes. Called What the
World Eats, Part 1, it also lists how much the family spends on food
per week and what their favorite foods are.
http://www.time.com/time/photogallery/0,29307,1626519_1373664,00.html
Lastly, an important announcement: if anyone is interested in taking
a writing course, Coursera, in conjunction with Duke University is
offering English Composition 1: Achieving Expertise, beginning on
March 18. If you haven't tried a MOOC before, this could be a great
time to do so. This course should make you a better writer and a
better writing teacher. And it's free!
https://www.coursera.org/course/composition
For more sites more sites more often, follow me on Twitter
(@Marcelva). See you next month.
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ 音声・映像研究研修部会
平成24年度 第2回研究会開催のお知らせ
日時:2013年3月16日(土)15:00-17:00
場所:東洋大学 川越キャンパス
図書館メディアセンター 3階 第4PS教室
http://www.toyo.ac.jp/access/kawagoe_j.html
【プログラム】
1. 「メタ認知を鍛えるシャドーイング指導法」
塩谷 幸子先生(法政大学)
2. 「映像教材利用−実験研究・映像心理学的視点から−」
行谷大地先生(東京大学大学院)
3. 「英語を学習する日本語母語話者による英語の/r/・/l/の
知覚・生成−語学的背景やモチベーションとの相互関係−」
朝熊悠先生(東京大学大学院)
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□ 関西支部
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■ 英語発音教育研究部会 第52回研究会
日時: 2013年3月16日(土) 13:00〜17:00
場所: 関西国際大学(尼崎キャンパス)http://www.kuins.ac.jp/
内容:発音指導および音読指導のワークショップ
*参加される方は、できるだけ事前申込みをお願いします。
arimoto@kuins.ac.jp 有本宛
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=77
■ 中学高校授業研究部会 主催
「第19回中学高校教員のための英語教育セミナ−」
日時: 2013年3月16日(土) 10:00〜16:30
2013年3月17日(日) 10:00〜16:30
場所: キャンパスプラザ京都 第1講義室
内容:テーマ「これからの中学高校英語教育の発展に向けて」
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
■ 電子語学教材開発研究部会 第4回研究会
「EPUBで作る電子語学教材」
日時:3月28日(木)12:20〜13:50
(※ 日程が変更となりました)
場所:キャンパスプラザ京都 第4演習室
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=141
■ 早期英語研究部会 第6回研究会
日時: 2013年3月30日(土)午後13:00〜17:30
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
(http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html)
内容:早期英語教育に関する概論書を読み、アクティビティ
集からトピックと手法を選んで模擬授業をする「理論と実践」
の二本立ての研究会を開催していきます。
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=78
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会情報
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□ 中部支部
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第81回中部支部研究大会
日時:2013年5月25日(土)
会場:東海学園大学名古屋キャンパス
〒468-8514 名古屋市天白区中平二丁目901番地
※講演:小野 博先生(福岡大学・昭和大学客員教授、日本リメディアル教育学会ファウンダー)
※ワークショップ
(1)「Rによる統計グラフ入門」
講師:小林 雄一郎(日本学術振興会)・阪上 辰也(広島大学)
(2)「対面授業とeラーニングの効果的なブレンド法入門」
講師:小栗 成子(中部大学)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関西支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
LET関西支部では、2013年5月11日(土)、
同志社女子大学(今出川キャンパス)において
春季研究大会を開催する予定です。
詳しくは、http://iurl.no/BxC (PDF)をご覧ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第43回九州・沖縄支部研究大会を実施する予定です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
期日:2013年6月8日(土)
会場:西南学院大学言語教育センター
福岡市早良区西新6-2-92
http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap/gogaku.html
大会テーマ:コーパスを活かした英語教育
講演:石川慎一郎先生(神戸大学)
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ お知らせ
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□ 第53回外国語教育メディア学会全国研究大会について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
期日:平成25年(2013年)8月7日(水)〜9日(金)
場所:文京学院大学 本郷キャンパス http://www.u-bunkyo.ac.jp/
大会ウェブサイト
http://conf2013.j-let.org/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ Coursera's writing course starting on March 18.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ライティングを授業に取り入れたいと思われている先生方必見!
https://www.coursera.org/course/composition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 支部研究大会発表者募集(九州・沖縄支部)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第43回九州・沖縄支部研究大会を、次のように開催
いたします。口頭発表者を募集いたしておりますので
ふるってご応募ください。
期日:2013年6月8日(土)
会場:西南学院大学言語教育センター
福岡市早良区西新6-2-92
http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap/gogaku.html
大会テーマ:コーパスを活かした英語教育
講演:石川慎一郎先生(神戸大学)
発表申し込み締切:2013年4月3日(水)23:59
研究発表申込は、支部ホームページからお願いします。
http://www.j-let-ko.org/htdocs/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ JACET CONVENTION 2013
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
― The 52nd International Convention ―
Date:August 30 (Fri.) ― September 1 (Sun.), 2013
2013年8月30日(金) ― 9月1日(日)
Venue:Kyoto University, Yoshida Campus
(Yoshida Nihonmatsu-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, JAPAN)
京都大学 吉田キャンパス
(〒606-8501 京都府京都市左京区吉田二本松町)
Theme:Collaboration and Relativization in English Language
Education
「英語教育の連携と相対化」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 日本コミュニケーションン学会 第43回年次大会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本コミュニケーションン学会 第43回年次大会が
以下の日程で開催されます。
日時:2013年6月22日ー23日
場所:立教大学
詳細:http://www.caj1971.com
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
公募情報を以下のサイトにまとめました。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=9&blogid=1
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集後記
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最近、敬愛する悪友に TeX を勧められはじめました。以前から興味はあった
ものの思い切りがつかず。しかし、会議の席で出力画面を見せてもらい感動。環境設定に若干とまどるも原稿を執筆。コマンドを使って組版をするなんて面倒、と思われるかもしれませんが、注や参考文献の管理を含め、執筆作業の全工程を考慮すれば TeX の方が効率が良い、というのが第一印象。
来月のメルマガは TeX 形式で送信します、というのはウソです。
\end{document}
─────────────────────────
□メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アー
カイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
─────────────────────────
☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いい
たします。
http://www.j-let.org/→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
─────────────────────────
LETメルマガ委員
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
【中部支部】
小栗成子(中部大学)
犬塚 章夫(愛知県刈谷市立小垣江小学校)
【関西支部】
深田將揮(畿央大学)
佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【九州・沖縄支部】
田口 純(筑紫女学園大学)
古村 由美子(九州大学)
【本部メールマガジン・編集責任者】
住 政二郎 (流通科学大学)
【LETメールマガジン 第98号】■□■□■□■□■□2013年3月10日配信
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今月号のメルマガをお届けしました。支部企画は中部支部から小学校英語
教育の取り組みをご紹介します。
The Treasure Hunt Clubは、語彙+アルファに関する特集です。
1つひとつ大変興味深い内容になっています。ぜひご覧ください。
3月18日からは、Duke University が提供するライティングコース---
English Composition 1---がはじまります。この機会をお見逃しなく。
https://www.coursera.org/course/composition
詳細は The Treasure Hunt Club をご覧ください。
それでは今月もお楽しみください!
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第98号のもくじ
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■ No. 63 支部企画 中部支部
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小学校英語で「桃太郎」
犬塚章夫(愛知県刈谷市立小垣江小学校)
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■ The Treasure Hunt Club No. 91
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March 2013 Treasure Hunt
Vocabulary and Culture
Marcel Van Amelsvoort
神奈川県立国際言語文化アカデミア
Kanagawa Prefectural Institute of Language and
Culture Studies
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■ 支部研究部会情報
□ 中部支部
□ 関東支部
□ 関西支部
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■ 支部研究大会情報
□ 関西支部
□ 九州・沖縄支部
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■ お知らせ
□ 第53回外国語教育メディア学会全国研究大会について
□ Coursera's writing course starting on March 18.
□ 支部研究大会発表者募集(九州・沖縄支部)
□ JACET CONVENTION 2013
□ 日本コミュニケーションン学会 第43回年次大会
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LETメールマガジン 第98号】■□■□■□■□■□2013年3月10日配信
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■ No. 63 支部企画 中部支部
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小学校英語で「桃太郎」
塩谷幸子(法政大学)
犬塚章夫(愛知県刈谷市立小垣江小学校)
小学校の外国語活動で、今、桃太郎が話題です。平成24年度から小学校
で使われることになった Hi, friends! というテキストに、新しく桃太郎の
単元が登場しました。6年生のLesson 7 We are good friends.という単元で
す。6年生の教科書は、Lesson 8までですから、年間計画では3学期に学習
する内容です。題材は、桃太郎の英語劇。5年6年と英語を学習してきたま
とめの段階として、それまでに学習した表現を使って物語が展開していきま
す。たとえば、桃太郎の家来である猿・犬・キジは、それぞれmonkey, dog,
birdとして登場し、次のような会話をします。
Monkey: Hello, Momotaro.
Momotaro: Hi, Monkey. How are you?
Monkey: I'm good. How are you?
Momotaro: I'm very fine.
Monkey: What's this?
Momotaro: It's kibidango.
Monkey: A kibidango, please.
Momotaro: OK. Here you are.
Monkey: Thank you.
Momotaro: You're welcome. We are good friends.
Let's go to Onigashima.
Monkey: OK. I'm strong and brave. Let's go.
テキストに一部英文が示してあることと、デジタル教材の中で英語のセリフ
が聞けますが、あとは授業者が子どもたちといっしょにセリフを作っていき
ます。家来の動物を変えたり、きびだんごを別の物に変えたりしてオリジナ
ル劇にすることもできます。
そんな魅力的な題材ですが、実際に英語劇をさせるとなると、いろいろな
心配点がでてきます。まずどんなふうに劇化するのかのイメージがつかめま
せん。そこで、私が所属する刈谷市教育研究会英語部会では、「ももたろう
スキットコンテスト」を行いました。刈谷市内の15小学校のみならず、市
外・県外からの応募も受付る形で第1回のコンテストの応募が先日閉め切ら
れました。結果、9小学校(一部、県外からの応募も含めて)56作品の応
募がありました。テキストに登場する人物は、おじいさん、おばあさん、桃
太郎、猿、犬、キジ、鬼の7種類です。鬼を複数にすることを考えると8人
くらいで劇を行えます。長さは5分から10分程度。応募作品を見ると、ク
ラスを3つのグループに分け、それぞれ8名程度にしてグループごとに劇を
させる学校、クラスをいくつかのグループに分け、1つの桃太郎の作品をシー
ンごとに分担させる学校、学芸会のようにそれぞれの登場人物をシーンごと
に分け、クラスで配役する学校があります。また、文科省の年間計画では6
時間単元となっているので、6時間で何とか仕上げる学校から、学芸会のよ
うに多くの時間を使って練習し観客の前で披露するまでに仕上げる学校まで
ありますし、小道具や衣装にこっている学校やお面程度をつけるだけの学校
まで、様々でした。「ももたろうスキットコンテスト」では、審査を行い、
上位10作品を優秀作品としてDVDに焼き、全参加校に配布する予定でいます。
そのDVDが来年度の英語劇を作る上での教師の教材研究の一資料になればと思っ
ています。文科省も、桃太郎の単元のやり方が分からないという声に答えて、
指導のしかたを示したDVDを近く発表すると聞きます。
昨年度まで使われていた英語ノートでは、大きなかぶが英語劇の題材でし
たが、今年から桃太郎に変わり、私個人としてはたいへんよろこんでいます。
それは、次のような体験があるからです。2年前、ニューヨークの幼稚園を
訪問する機会を得ました。外国からお客さんが来るというので、歓迎会のよ
うなものも用意されていました。そんな時に、ちょっと日本文化を紹介した
いと思い、考えたのが、書道のパフォーマンスと桃太郎英語劇でした。英語
劇と言っても日本人が3名でしたから、パネルシアターと言って、よく幼稚
園などで行われているお話会で使う手法を用いました。フェルトの布ででき
たパネルに、紙でできた人形をぺたぺた貼りながら、お話を展開していきま
す。桃太郎のストーリーは単純ですし、分かりやすい流れなので小さい子に
も理解してもらえました。このように私たちが日本文化を紹介するときに、
この小学校で桃太郎の英語劇を体験していれば、「あっそうだ。桃太郎の劇
を英語でやってみよう。」と思ってくれるかもしれません。それも小学生で
も言える簡単な英語表現とジェスチャー、ちょっとした小道具があれば完璧
です。大きなかぶでは、日本文化の紹介にはなりませんから、桃太郎はその
点完璧な題材と言えます。
小学校の新テキストHi, friends!が使われて一年が経ちました。私自身、
5年生と6年生の外国語活動の授業に参加し、それぞれ35時間ずつの計7
0時間の指導案を作って授業に臨みました。興味をもってくれた単元、あま
り盛り上がらなかった単元、いろいろありましたが、桃太郎の単元は英語劇
という最終タスクがあっただけに心に残ったようでした。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ The Treasure Hunt Club No. 91
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March 2013 Treasure Hunt
Vocabulary and Culture
Marcel Van Amelsvoort
神奈川県立国際言語文化アカデミア
Kanagawa Prefectural Institute of Language and
Culture Studies
It's March already, and the new school year is just around the
corner. This month for some reason, a large number of vocabulary and
culture sites have been brought to my attention.
First up is Test Your Vocab, a very simple and flexible adaptive
vocabulary level testing site that works for EFL students and
college professors. It's all done by self-evaluation―you simply
click on the words you say you ‘know.' But it can give you a rough
idea of your vocabulary level. On the last page, you input or select
options to describe your experience with English and English
learning. It's easy and fun to use and is a good way to get learners
to think about vocabulary needs. http://testyourvocab.com/
Next is a different type of dictionary, a reverse dictionary called
OneLook. You input the definition to find the word you are looking
for. It is a brilliant tool but will probably take learners a little
time to get used to. It typically returns a list of 40 plus items
that are related, so it's probably best for intermediate and
advanced learners. You can also use it just to find definitions of
single words. http://www.onelook.com/
Professor Word is a browser tool that you can use to find the
meanings of difficult (SAT) vocabulary from any web page. Just drag
the tool into your toolbar and it works automatically. Very nice,
but unfortunately only for certain advanced vocabulary. http://www.professorword.com/
If you have an iPad, there are two nice little apps you may be
interested in. Cambridge University Press is offering the Phrasal
Verb Machine for free. It is a combination visual dictionary and
learning game for phrasal verbs. Find it at: https://itunes.apple.
com/us/app/phrasal-verbs-machine/id593374912?mt=8app
And if you would like something a little more game-like, there is
Words Mine, a Tetris-like word search game that's ddictive for all
levels. Free and available at https://itunes.apple.com/us/app/words-mine/id436953814?mt=8
Next, on to culture. Looking at global problems and comparing
countries is a common topic in textbooks. The web has a few
resources that can work well with such units.
If It Were My Home is a brilliant site that lets learners compare
any country in the world to the USA. It returns statistics about the
difference in quality of life that can be very eye-opening. Just
select the country you want to compare with the US. There is also
nice (but still-limited) section looking at the impact of disasters
on quality of life.
http://www.ifitweremyhome.com/
Hans Rosling is one of my heroes. His TED talks are brilliant and
his insights into the world are fascinating. Go to his site called
Gapminder to compare the development of any countries in the world
over the last century.
http://www.gapminder.org/
For something more visual, Time magazine recently featured a nice
pictorial essay. They asked families from around the world to be
photographed with the food they had in their homes. Called What the
World Eats, Part 1, it also lists how much the family spends on food
per week and what their favorite foods are.
http://www.time.com/time/photogallery/0,29307,1626519_1373664,00.html
Lastly, an important announcement: if anyone is interested in taking
a writing course, Coursera, in conjunction with Duke University is
offering English Composition 1: Achieving Expertise, beginning on
March 18. If you haven't tried a MOOC before, this could be a great
time to do so. This course should make you a better writer and a
better writing teacher. And it's free!
https://www.coursera.org/course/composition
For more sites more sites more often, follow me on Twitter
(@Marcelva). See you next month.
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ 音声・映像研究研修部会
平成24年度 第2回研究会開催のお知らせ
日時:2013年3月16日(土)15:00-17:00
場所:東洋大学 川越キャンパス
図書館メディアセンター 3階 第4PS教室
http://www.toyo.ac.jp/access/kawagoe_j.html
【プログラム】
1. 「メタ認知を鍛えるシャドーイング指導法」
塩谷 幸子先生(法政大学)
2. 「映像教材利用−実験研究・映像心理学的視点から−」
行谷大地先生(東京大学大学院)
3. 「英語を学習する日本語母語話者による英語の/r/・/l/の
知覚・生成−語学的背景やモチベーションとの相互関係−」
朝熊悠先生(東京大学大学院)
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□ 関西支部
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■ 英語発音教育研究部会 第52回研究会
日時: 2013年3月16日(土) 13:00〜17:00
場所: 関西国際大学(尼崎キャンパス)http://www.kuins.ac.jp/
内容:発音指導および音読指導のワークショップ
*参加される方は、できるだけ事前申込みをお願いします。
arimoto@kuins.ac.jp 有本宛
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=77
■ 中学高校授業研究部会 主催
「第19回中学高校教員のための英語教育セミナ−」
日時: 2013年3月16日(土) 10:00〜16:30
2013年3月17日(日) 10:00〜16:30
場所: キャンパスプラザ京都 第1講義室
内容:テーマ「これからの中学高校英語教育の発展に向けて」
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
■ 電子語学教材開発研究部会 第4回研究会
「EPUBで作る電子語学教材」
日時:3月28日(木)12:20〜13:50
(※ 日程が変更となりました)
場所:キャンパスプラザ京都 第4演習室
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=141
■ 早期英語研究部会 第6回研究会
日時: 2013年3月30日(土)午後13:00〜17:30
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
(http://www.osaka-cu.ac.jp/info/commons/access-umeda.html)
内容:早期英語教育に関する概論書を読み、アクティビティ
集からトピックと手法を選んで模擬授業をする「理論と実践」
の二本立ての研究会を開催していきます。
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=78
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■ 支部研究大会情報
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□ 中部支部
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第81回中部支部研究大会
日時:2013年5月25日(土)
会場:東海学園大学名古屋キャンパス
〒468-8514 名古屋市天白区中平二丁目901番地
※講演:小野 博先生(福岡大学・昭和大学客員教授、日本リメディアル教育学会ファウンダー)
※ワークショップ
(1)「Rによる統計グラフ入門」
講師:小林 雄一郎(日本学術振興会)・阪上 辰也(広島大学)
(2)「対面授業とeラーニングの効果的なブレンド法入門」
講師:小栗 成子(中部大学)
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□ 関西支部
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LET関西支部では、2013年5月11日(土)、
同志社女子大学(今出川キャンパス)において
春季研究大会を開催する予定です。
詳しくは、http://iurl.no/BxC (PDF)をご覧ください。
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□ 九州・沖縄支部
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第43回九州・沖縄支部研究大会を実施する予定です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
期日:2013年6月8日(土)
会場:西南学院大学言語教育センター
福岡市早良区西新6-2-92
http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap/gogaku.html
大会テーマ:コーパスを活かした英語教育
講演:石川慎一郎先生(神戸大学)
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■ お知らせ
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□ 第53回外国語教育メディア学会全国研究大会について
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期日:平成25年(2013年)8月7日(水)〜9日(金)
場所:文京学院大学 本郷キャンパス http://www.u-bunkyo.ac.jp/
大会ウェブサイト
http://conf2013.j-let.org/
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□ Coursera's writing course starting on March 18.
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ライティングを授業に取り入れたいと思われている先生方必見!
https://www.coursera.org/course/composition
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□ 支部研究大会発表者募集(九州・沖縄支部)
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第43回九州・沖縄支部研究大会を、次のように開催
いたします。口頭発表者を募集いたしておりますので
ふるってご応募ください。
期日:2013年6月8日(土)
会場:西南学院大学言語教育センター
福岡市早良区西新6-2-92
http://www.seinan-gu.ac.jp/campusmap/gogaku.html
大会テーマ:コーパスを活かした英語教育
講演:石川慎一郎先生(神戸大学)
発表申し込み締切:2013年4月3日(水)23:59
研究発表申込は、支部ホームページからお願いします。
http://www.j-let-ko.org/htdocs/
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□ JACET CONVENTION 2013
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― The 52nd International Convention ―
Date:August 30 (Fri.) ― September 1 (Sun.), 2013
2013年8月30日(金) ― 9月1日(日)
Venue:Kyoto University, Yoshida Campus
(Yoshida Nihonmatsu-cho, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, JAPAN)
京都大学 吉田キャンパス
(〒606-8501 京都府京都市左京区吉田二本松町)
Theme:Collaboration and Relativization in English Language
Education
「英語教育の連携と相対化」
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□ 日本コミュニケーションン学会 第43回年次大会
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日本コミュニケーションン学会 第43回年次大会が
以下の日程で開催されます。
日時:2013年6月22日ー23日
場所:立教大学
詳細:http://www.caj1971.com
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■ 研究員・研究者・教員公募
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公募情報を以下のサイトにまとめました。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=9&blogid=1
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■編集後記
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最近、敬愛する悪友に TeX を勧められはじめました。以前から興味はあった
ものの思い切りがつかず。しかし、会議の席で出力画面を見せてもらい感動。環境設定に若干とまどるも原稿を執筆。コマンドを使って組版をするなんて面倒、と思われるかもしれませんが、注や参考文献の管理を含め、執筆作業の全工程を考慮すれば TeX の方が効率が良い、というのが第一印象。
来月のメルマガは TeX 形式で送信します、というのはウソです。
\end{document}
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□メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アー
カイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いい
たします。
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LETメルマガ委員
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
【中部支部】
小栗成子(中部大学)
犬塚 章夫(愛知県刈谷市立小垣江小学校)
【関西支部】
深田將揮(畿央大学)
佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【九州・沖縄支部】
田口 純(筑紫女学園大学)
古村 由美子(九州大学)
【本部メールマガジン・編集責任者】
住 政二郎 (流通科学大学)