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【LET blog 第225号】 (2023年10月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LET blog 第225号】
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みなさん、こんにちは。
秋が深まりつつあるなあと感じる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、関東支部からの「英語教科書によるインプットは学習者言語にどのように産出されるのか」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第225号のもくじ
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■ 支部企画:関東支部「英語教科書によるインプットは学習者言語にどのように産出されるのか」
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 関西支部
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 第12次 基礎理論研究部会第10回研究例会
■ 早期英語教育研究部会 2023年度第3回例会
■ メソドロジー研究部会 2023年度第2回研究会
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第225号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1821#more
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【LET blog 第225号】
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■ 支部企画
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□ 関東支部:「英語教科書によるインプットは学習者言語にどのように産出されるのか」
(教材・教授法研究部会、嶋田和成、足利大学)
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外国語(英語)の学習者にとって、教科書に含まれる言語や情報は外国語学習にとって最大のリソースであり、また教員にとって、教科書は授業の根幹をなすものであるということは論をまたない。しかしながら、教科書によるインプットがどのように学習者の言語習得に影響しているのかということについては、外国語教育において非常に重要なトピックであるが、これまでの研究において、はっきりとした結論が出ていない。
その主な原因として、授業では、教科書に加えて、補助プリント、音声・映像教材、教員の発話などのインプットがあり、教室外では、塾の教材、テレビ番組、インターネット上の英語サイトなどに触れる機会があるため、これら多くの変数の中から教科書の影響のみを抽出するのは極めて困難であることが挙げられる。
従って、先行研究においては、教科書以外の変数には多少目をつぶり、教科書に含まれる語彙や文法がどのように学習者の産出言語に反映しているかを調べるという、現実的な研究手法をとってきた。例えば、Tono (2002) は、日本の中学校・高等学校の英語教科書で使用されている動詞の出現頻度と日本人英語学習者の英作文における動詞の使用頻度を比較し、教科書の影響を明らかにした。また、拙稿(Shimada, 2013)においては、中学校・高等学校の英語教科書に含まれる談話標識が日本人英語学習者の発話にどの程度反映しているかを調査した。いずれの研究も、教科書と学習者言語のコーパスを用いた分析であり、様々な教科書を使った多様な学習者が一括りにされている点において、教科書の直接的な影響を調べるのは難しいという課題が残る。
そこで、関東支部教材・教授法研究部会では、既存の研究の課題に対処する形で、過去の科研費研究の成果も再検討しながら、茨城県内の高校の協力を得て、より適切な研究方法について模索してきた。高校生が影響を受けていると考えられる中学校の英語教科書、及び高校生の時に使用している英語教科書をデータベース化し、それぞれの生徒の学習背景もアンケート調査した上で、できる限り、生徒のアウトプットに対する教科書のインプットの影響を調査できるように工夫している。コロナ禍でなかなか計画通りとはいかなかったが、これまでの分析では、生徒の英作文の中で教科書の影響が垣間見えるところもある。今後はさらに信頼性の高い分析を目指し、研究成果の報告も行っていきたい。
引用文献
Shimada, K. (2013). A comparative analysis of discourse markers in Japanese EFL textbooks and learner corpus data. Language Education & Technology, 50, 69-91.
Tono, Y. (2002). The role of learner corpora in SLA research and foreign language teaching: The multiple comparison approach (Unpublished doctoral dissertation). Lancaster University, Lancaster.
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 関西支部
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LET関西支部では,2023年11月4日(土)に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて秋季研究大会を開催します。
事前に参加申込が必要ですので,下記URLよりチケットの申し込みをお願い致します。
https://let-kansai-2023-fall.peatix.com/
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 第12次 基礎理論研究部会第10回研究例会(Gamification Day)
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(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
日 時:2023年11月19日(日)例会:1:30PM~4:30PM
*時間厳守でお願い致します。
内 容:
Presentation #1
The Effects of Gamified Interleaved Spaced Repetition on Vocabulary Learning
by Louis Lafleur (Kwansei Gakuin University)
Presentation #2
Using Games, VR, and AI to Learn Uncommon Languages
by Liang Xu (Charlie, 许亮) (Dublin City University)
会 場:Zoom利用によるオンライン開催の予定です。
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/mbRDtgepUuBGbqqA7
フォームへのご回答は例会開催の前日の5:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。
また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。
発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
http://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2023/10/november-24-2023-international-meeting.html
(備考)
■ 第12次 基礎理論研究部会 第11回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2023年 8月 27日(日)10:30AM-
◆内容: プロジェクトミーティング
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■ 早期英語教育研究部会 2023年度第3回例会
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日 時: 2023年10月14日(土)13:00~17:00
場 所:
1) 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
2) ZOOM(ZOOM参加のURLはメールにてお知らせ致します)
※初めての方は、下記の問合せ先までご一報ください。
内 容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表
1.文献輪読
Early Language Learning and Teacher Education: International Research and Practice (Early Language Learning in School Contexts, 3)
Subhan Zein, Sue Garton (eds)(2019)
□ 8章. Mentoring Young Learner English Teachers Working on Collaborative Action Research: Implications for Professional Development Program (Yasemin Kirkgoz)
担当:佐藤佑里子先生(大阪芸術大学)
□ 9章. Collaboration, Construction, Reflection: 21st Century EYL Teacher Professional Development (Nettie Boivin)
担 当:斎藤倫子先生(関西学院大学)
2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担 当:井狩幸男先生 (大阪公立大学)
お問合せ
事務局 竹田里香
eeesigletgmail.com
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■ メソドロジー研究部会 2023年度第2回研究会
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2023年11月18日(土)19日(日)に2023年度第2回研究会を亀の井ホテル別府(大分県別府市)にて開催します。現在、オンライン(Zoom)のみ参加を受け付けております。詳細は、部会ホームページでご確認ください。
https://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/40
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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献杯。
https://twitter.com/keiroh
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□ LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆更新案内のお知らせ停止・アドレス変更は、以下 URL にてお願いいたします。
http://www.j-let.org/→「LET メールマガジン」
→「ご案内」
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(フリーランス)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
今尾 康裕(大阪大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
竹安 大 (福岡大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島修道大学)
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みなさん、こんにちは。
秋が深まりつつあるなあと感じる今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、関東支部からの「英語教科書によるインプットは学習者言語にどのように産出されるのか」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第225号のもくじ
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■ 支部企画:関東支部「英語教科書によるインプットは学習者言語にどのように産出されるのか」
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 関西支部
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 第12次 基礎理論研究部会第10回研究例会
■ 早期英語教育研究部会 2023年度第3回例会
■ メソドロジー研究部会 2023年度第2回研究会
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第225号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1821#more
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【LET blog 第225号】
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■ 支部企画
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□ 関東支部:「英語教科書によるインプットは学習者言語にどのように産出されるのか」
(教材・教授法研究部会、嶋田和成、足利大学)
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外国語(英語)の学習者にとって、教科書に含まれる言語や情報は外国語学習にとって最大のリソースであり、また教員にとって、教科書は授業の根幹をなすものであるということは論をまたない。しかしながら、教科書によるインプットがどのように学習者の言語習得に影響しているのかということについては、外国語教育において非常に重要なトピックであるが、これまでの研究において、はっきりとした結論が出ていない。
その主な原因として、授業では、教科書に加えて、補助プリント、音声・映像教材、教員の発話などのインプットがあり、教室外では、塾の教材、テレビ番組、インターネット上の英語サイトなどに触れる機会があるため、これら多くの変数の中から教科書の影響のみを抽出するのは極めて困難であることが挙げられる。
従って、先行研究においては、教科書以外の変数には多少目をつぶり、教科書に含まれる語彙や文法がどのように学習者の産出言語に反映しているかを調べるという、現実的な研究手法をとってきた。例えば、Tono (2002) は、日本の中学校・高等学校の英語教科書で使用されている動詞の出現頻度と日本人英語学習者の英作文における動詞の使用頻度を比較し、教科書の影響を明らかにした。また、拙稿(Shimada, 2013)においては、中学校・高等学校の英語教科書に含まれる談話標識が日本人英語学習者の発話にどの程度反映しているかを調査した。いずれの研究も、教科書と学習者言語のコーパスを用いた分析であり、様々な教科書を使った多様な学習者が一括りにされている点において、教科書の直接的な影響を調べるのは難しいという課題が残る。
そこで、関東支部教材・教授法研究部会では、既存の研究の課題に対処する形で、過去の科研費研究の成果も再検討しながら、茨城県内の高校の協力を得て、より適切な研究方法について模索してきた。高校生が影響を受けていると考えられる中学校の英語教科書、及び高校生の時に使用している英語教科書をデータベース化し、それぞれの生徒の学習背景もアンケート調査した上で、できる限り、生徒のアウトプットに対する教科書のインプットの影響を調査できるように工夫している。コロナ禍でなかなか計画通りとはいかなかったが、これまでの分析では、生徒の英作文の中で教科書の影響が垣間見えるところもある。今後はさらに信頼性の高い分析を目指し、研究成果の報告も行っていきたい。
引用文献
Shimada, K. (2013). A comparative analysis of discourse markers in Japanese EFL textbooks and learner corpus data. Language Education & Technology, 50, 69-91.
Tono, Y. (2002). The role of learner corpora in SLA research and foreign language teaching: The multiple comparison approach (Unpublished doctoral dissertation). Lancaster University, Lancaster.
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 関西支部
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LET関西支部では,2023年11月4日(土)に立命館大学大阪いばらきキャンパスにて秋季研究大会を開催します。
事前に参加申込が必要ですので,下記URLよりチケットの申し込みをお願い致します。
https://let-kansai-2023-fall.peatix.com/
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 第12次 基礎理論研究部会第10回研究例会(Gamification Day)
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(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
日 時:2023年11月19日(日)例会:1:30PM~4:30PM
*時間厳守でお願い致します。
内 容:
Presentation #1
The Effects of Gamified Interleaved Spaced Repetition on Vocabulary Learning
by Louis Lafleur (Kwansei Gakuin University)
Presentation #2
Using Games, VR, and AI to Learn Uncommon Languages
by Liang Xu (Charlie, 许亮) (Dublin City University)
会 場:Zoom利用によるオンライン開催の予定です。
下記「参加希望フォーム」にご回答いただいた方に、メールでアクセス方法をお送りいたします。
参加希望フォーム: https://forms.gle/mbRDtgepUuBGbqqA7
フォームへのご回答は例会開催の前日の5:00PMまでにお願いできますと幸いです。
ご回答いただきました情報に基づいて、Zoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきます。
また、もし上記の締め切りを過ぎてご回答いただいた場合でも、追ってZoomミーティングルームへのリンクをお送りさせていただきますが、すぐに対応ができない場合もございますのでご了承ください。
発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
http://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2023/10/november-24-2023-international-meeting.html
(備考)
■ 第12次 基礎理論研究部会 第11回 研究会議(プロジェクトメンバーのみ)
◆日程: 2023年 8月 27日(日)10:30AM-
◆内容: プロジェクトミーティング
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■ 早期英語教育研究部会 2023年度第3回例会
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日 時: 2023年10月14日(土)13:00~17:00
場 所:
1) 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室 (大阪駅前第2ビル6階)
https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda
2) ZOOM(ZOOM参加のURLはメールにてお知らせ致します)
※初めての方は、下記の問合せ先までご一報ください。
内 容:早期英語教育に関する概論書の輪読および発表
1.文献輪読
Early Language Learning and Teacher Education: International Research and Practice (Early Language Learning in School Contexts, 3)
Subhan Zein, Sue Garton (eds)(2019)
□ 8章. Mentoring Young Learner English Teachers Working on Collaborative Action Research: Implications for Professional Development Program (Yasemin Kirkgoz)
担当:佐藤佑里子先生(大阪芸術大学)
□ 9章. Collaboration, Construction, Reflection: 21st Century EYL Teacher Professional Development (Nettie Boivin)
担 当:斎藤倫子先生(関西学院大学)
2. ミニ講義 「役立つ脳教室」
担 当:井狩幸男先生 (大阪公立大学)
お問合せ
事務局 竹田里香
eeesiglet
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■ メソドロジー研究部会 2023年度第2回研究会
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2023年11月18日(土)19日(日)に2023年度第2回研究会を亀の井ホテル別府(大分県別府市)にて開催します。現在、オンライン(Zoom)のみ参加を受け付けております。詳細は、部会ホームページでご確認ください。
https://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/40
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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献杯。
https://twitter.com/keiroh
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http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(フリーランス)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
今尾 康裕(大阪大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
竹安 大 (福岡大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島修道大学)