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【LETメールマガジン 第134号】 (2016年03月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LETメールマガジン 第134号】
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みなさん,こんにちは.
新年度よりメルマガの編集長を務めます阪上辰也(広島大学)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
3月に入り,暖かい日も増えてきました。
すでに新年度に向けてお忙しくされているかと思いますが,
どうぞお身体にはお気をつけください。
今月号の支部企画は,中部支部から授業分析のICT活用の報告です。
来年度の全国研究大会のHPが開設されています。まもなく発表申込の締切です。
www.j-let.org/let2016/
それでは,現編集長のお力を借りて編集しました今月号のメルマガを
どうぞお楽しみください。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 第134号のもくじ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 2016年度 第56回外国語教育メディア学会全国研究大会のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部企画
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 中部支部:「授業分析の ICT 活用」犬塚章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究大会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
□ 関東支部
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部研究部会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 関西支部
■ 第22回中学高校教員のための英語教育セミナ−
■ 電子語学教材開発研究部会 第16回研究会
■ 早期英語教育研究部会 第6回例会
■ 中学高校授業研究部会 2016年度4月例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 賛助会員メルマガ・スペース
━━━━━━━━━━━━━━━━
□ Hello Talk
□ リアリーイングリッシュ株式会社
□ チエル株式会社
□ 公益財団法人 日本英語検定協会
□ 株式会社 VERSION2
□ 北辰映電株式会社
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LETメールマガジン 第134号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1728#more
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【LETメールマガジン 第134号】
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□ 2016年度 第56回外国語教育メディア学会全国研究大会のお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
テーマ:外国語授業改革 : 次世代につなぐ授業の形と役割
日程:2016年8月7日(日)〜9日(火)
会場:早稲田大学早稲田キャンパス11号館
基調講演:
Dr. David Nunan (Senior Professor at Anaheim University)
"Language Learning beyond the Classroom"
Dr. Glenn Stockwell(Professor at Waseda University)
"Technology and the Changing Face of English Language Teaching"
パネルディスカッション:
向後秀明(文部科学省)
伏野久美子(東京経済大学)
大場浩正(上越教育大学)
山西博之(関西大学)
研究発表・実践報告・公募シンポジウム・ポスター発表の応募は3月10日締め切りです。
申込資格は2015年度会員(会費未納者、仮会員も含む)、発表資格は2015年度および2016年度年会費納入者になります。
ワークショップ、賛助会員のプレゼンテーションなど多くの企画があります。
今後のホームページ上での情報を公開していきますので是非ご覧ください。
HPリンク: http://www.j-let.org/let2016
大会実行委員長:下山 幸成(東洋学園大学)
大会事務局長:奥 聡一郎(関東学院大学)
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 支部企画
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□ 中部支部:「授業分析の ICT 活用」犬塚章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小中学校の現場では、いわゆる「研究授業」が盛んに行われている。授業の指導案検討からチームで話し合いをし、隣のクラスの先生が作った指導案で事前授業をして予想通りに子どもたちが動けるか、思考はどう展開するかを見て指導案を改善していく。これらの過程で教師力を高め、目指す児童・生徒像にせまっていく。研究授業後には、参観者が集まって協議会を行っている。授業中に必死で教師の発話・児童生徒の発言内容をメモしたものを印刷して配布することもある。何時何分の教師の「〇〇」という発言で、子どもたちの思考が深まっていったとか、何時何分のA子の「△△」という発言に対して、教師が「〇〇」と受け答えたことがよく、その後の授業が盛り上がっていった。などと資料やそれぞれの参観メモを頼りに協議が行われていく。
この協議会を効果的に行うためにICTを活用したのが、愛される学校づくり研究会と株式会社EDUCOMが開発した、「授業アドバイスツール」と「授業検討ツール」である。2月6日に東京品川で開催された愛される学校づくりフォーラムで、模擬授業を通しての実演とツールの紹介があったので、ここで紹介したい。「授業アドバイスツール」は、指導的な立場の教員が授業参観する際に使うもので、授業を iPhone のような端末で録画しながら、アドバイスしたい場面になった時、端末の画面に手で「◯」と入力すると「いいね」と判断され、「?」と入力すると「疑問」と判断され、その画面と連動して記録される。授業後、アドバイスをする際、1分間隔の画像一覧の「いいね」印をクリックすると、その場面の映像を瞬時に再生でき、この場面の何が良かったのかを話すことができる。「疑問」印をクリックしても、その場面が再生され、この場面の何が問題であったのかを話すことができる。
もう1つの「授業検討ツール」は、複数の iPhone のようなサブ端末と、メインのビデオ録画用の端末で構成されたシステムで、メイン端末で授業の様子を録画しながら、複数の教師が持ったサブ端末で、先ほどと同様に「いいね」と「疑問」のボタンをそれぞれの教師が押して入力していく。授業終了後、1分間隔の画像一覧に、「いいね」の数と「疑問」の数が折れ線グラフのように表示されているので、協議会で話し合う場面を、「いいね」の数が多い場面や、「疑問」の数が多い場面を選択し、その場面をクリックすることで瞬時にその授業場面を再生し、共通理解のもと話し合いを進めることができる。このシステムを使えば、今までのように授業中誰かが発言を全て書き出すことも必要ないし、「どの場面を検討するのか」をすぐに決めることができる。
まだ実用化・商品化されたシステムではないが、このように現場の先生の声が ICT 活用のツールとして具現化していくのは、素晴らしいことではないかと思う。私もぜひ実際に使ってみたくなった。
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■ 支部研究大会情報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ 九州・沖縄支部
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2016年度LET九州・沖縄支部研究大会
期日:2016年6月4日(土)
会場:北九州市立大学ひびきのキャンパス
大会テーマ:『中学・高校・大学におけるリーディング活動―主体的な学びを目指してー』
基調講演者:卯城祐司先生(筑波大学)
自由研究発表申込み受付期間: 2016年1月12日(火)〜4月4日(月)
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□ 関東支部
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■ LET関東支部第136回(2016年度春季)研究大会・総会のお知らせ
大会テーマ:グローバル人材育成:産官学の接点(仮)
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
期日:2016年6月18日(土)
会場:早稲田大学戸山キャンパス
(地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩3分)
http://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
本日より,研究発表・実践報告の申込受付を開始しました。
締切は4月1日(金)です。
以下の関東支部ホームページより,奮ってお申し込みください。
http://www.kanto.j-let.org/
大会プログラムにつきましては,後日,関東支部ホームページに掲載いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 第22回中学高校教員のための英語教育セミナ−
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━−
外国語教育メディア学会関西支部中学高校授業研究部会、英語の教え方研究会
より良い英語教育を考える会 共催
日時: 3月19日(土) 9:50〜17:40
3月20日(日) 10:00〜17:30
場所: キャンパスプラザ京都(JR京都駅・ビックカメラ前)4階第2講義室
内容: テーマ「これで良いのか英語教育!」
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 電子語学教材開発研究部会第16回研究会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時: 2016年3月19日(土)午後16:00〜18:00
場所: 立命館大学大阪いばらきキャンパス A棟 Room 1
内容:電子語学教材開発研究部会 第16回研究会「文系上等!TeXで論文を書こう!<応用編>」
※今回の研究会は、文系の研究者や学生を対象に、TeXで論文を執筆するノウハウを3回連続のワークショップの3回目です。今回は、Windows/Macのローカル環境にLatex環境を実際に構築します。第3回から参加される方は、第1回(初級編)と第2回(中級編)のスライドおよび教材を自習の上ご参加いただければと存じます。
第1回(初級編)
・スライド:http://is.gd/QUaV9X
・教材:http://is.gd/s0ZB0U
第2回(中級編)
・スライド:http://is.gd/DQUyBd
また、CloudLatexのアカウントをご準備ください
・CloudLatex:https://cloudlatex.io/ja
※ご参加の皆様には、WiFi接続可能なノートパソコンをご持参くださいますよう、お願い申し上げます。
1. TexLiveでMacにLatexのローカル環境を作ってみた(講師:木村修平<立命館大学生命科学部 准教授>)
2. TeX実践講座:イロハのハ(講師:島田伸敬先生<立命館大学情報理工学部 教授>)
3. 質疑応答&情報交換
4. 懇親会(ガーデンテラスライオン 立命館いばらきフューチャープラザ店)※ご参加をご希望の方は事前にFacebookの下記イベントページへのコメントまたは木村までメールでお知らせください。
【会場キャンパスマップ】
PDF http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/common/file/facility/oic_campusmap.pdf
詳細な情報および参加表明のご連絡は下記Facebookイベントページよりお願い申し上げます。
https://www.facebook.com/events/1705411216392262/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 早期英語教育研究部会 第6回例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時: 2016年3月26日(土)午後13:00〜17:00
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室
(大阪駅前第2ビル6階)
(https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda)
内容:早期英語教育に関する概論書の輪読
1.文献輪読
Pinter, A. (2011). Children Learning Second Languages. Hampshire: Palgrave Macmillan.
Part II Overview of Research Studies
第5章 Case Studies: Interactions between Research and Practice 150
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=78
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 中学高校授業研究部会 2016年度4月例会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日時: 4月10日(日)13:30-17:00
場所: 京都教育大学CALL教室
内容:「語彙指導にもっと英英辞書の活用を!」 京都教育大学 西本有逸
「授業における語彙・フレーズ指導:理論と実践のあれこれ」大阪府立槻の木高等学校 南 侑樹
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
■ 第 9 次 基礎理論研究部会 第 1 回 研究例会
日時: 2016/4/30(土) 午後13:30-16:30(予定)
会場: (調整中)
内容(調整中)
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 賛助会員メルマガ・スペース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ Hello Talk
http://www.hellotalk.com/
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日常的に学習対象言語に触れる重要性はいうまでもありません。画期的な外国語学習アプリ、HelloTalk はそれを可能にします。このアプリを使うことで,ユーザーは,自分の好きなペースで、ネイティブスピーカーと直接やりとりすることができます。学びたい言語を登録すると、瞬時にその言語を母語とするユーザーが検索され交流を開始することができます。自宅学習用にお試し頂ければ幸いです。
ダンロードはこちら:https://bnc.lt/l/5AxxLhE0GO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ リアリーイングリッシュ株式会社
www.reallyenglish.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2015年4月1日より、新サービス「Ez to Talk」の提供を開始します。本サービスは、eラーニング教材Practical English 6とスカイプを利用したオンライン英会話レッスンを組み合わせた内容です。eラーニングの学習内容に基づき、英会話レッスンを行うため、インプットからアウトプットまで一貫した英語学習が可能です。是非ご利用下さい。
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□ チエル株式会社
http://www.chieru.co.jp
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4/7よりアクティブラーニングを実現する教育システム「ABLish」のサービスを開始しました。週3回の時事英語ニュースを配信するほか、教材も作成でき教材準備にも役立ちます。また学生間の討議・評価を活発化させ、学習効果も見込めます。支部・全国大会でもご紹介予定ですので宜しくお願いいたします。(http://www.ablish.com/)
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□ 公益財団法人 日本英語検定協会
https://www.eiken.or.jp
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新規賛助会員となりました英検協会国際課の塩崎と申します。現在、大学入試改革等で話題となっております英語試験「IELTS」「TEAP」の普及活動をしております。両テストに関するお問い合わせはお気軽に下記までご連絡下さい。
英検協会国際課 IELTS/TEAP事務局 03-3266-6121 support-kokusai@eiken.or.jp
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□ 株式会社VERSION2
https://chiekura.jp/
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「Moodleを気軽に・短期間から利用したい」そんな先生方の声から生まれたMoodleの定額制クラウドサービス『ちえ蔵』。
インストール作業やサーバー管理などが不要で、通常のMoodleと同様にお使いいただけます。コース作成の制限なども無く、利便性が高いサービスとなっておりますので、是非、この機会にご利用ください。
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□ 北辰映電株式会社
http://www.ecall-system.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ぎゅっとe: http://gyuto-e.jp/「徹底した集中訓練で、飛躍的に英語力を伸ばす」ことを開発思想としたネットワーク型集中英語学習プログラムで、大学の単位認定用教材としても使用されて います。ぎゅっとeの開発思想をもとにiPad
用文法教材(高校卒業レベル)ぎゅっとMaG: http://gyuto-e.jp/mag/を開発しました、MaGは3コース有り、MAG1は無料配布中です。
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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こわい鎖こわい。
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□メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
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LETメルマガ委員
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
田中 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
小栗成子(中部大学)
犬塚 章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
【関西支部】
深田將揮(畿央大学)
山本 勝巳(流通科学大学)
【九州・沖縄支部】
古村 由美子(長崎大学)
雪丸 尚美(北九州市立大学)
【本部メールマガジン・次年度編集責任者】
阪上 辰也 (広島大学)
【本部メールマガジン・編集責任者】
住 政二郎 (関西学院大学)
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みなさん,こんにちは.
新年度よりメルマガの編集長を務めます阪上辰也(広島大学)と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
3月に入り,暖かい日も増えてきました。
すでに新年度に向けてお忙しくされているかと思いますが,
どうぞお身体にはお気をつけください。
今月号の支部企画は,中部支部から授業分析のICT活用の報告です。
来年度の全国研究大会のHPが開設されています。まもなく発表申込の締切です。
www.j-let.org/let2016/
それでは,現編集長のお力を借りて編集しました今月号のメルマガを
どうぞお楽しみください。
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■ 第134号のもくじ
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□ 2016年度 第56回外国語教育メディア学会全国研究大会のお知らせ
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■ 支部企画
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□ 中部支部:「授業分析の ICT 活用」犬塚章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
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■ 支部研究大会情報
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□ 九州・沖縄支部
□ 関東支部
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
■ 第22回中学高校教員のための英語教育セミナ−
■ 電子語学教材開発研究部会 第16回研究会
■ 早期英語教育研究部会 第6回例会
■ 中学高校授業研究部会 2016年度4月例会
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■ 賛助会員メルマガ・スペース
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□ Hello Talk
□ リアリーイングリッシュ株式会社
□ チエル株式会社
□ 公益財団法人 日本英語検定協会
□ 株式会社 VERSION2
□ 北辰映電株式会社
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LETメールマガジン 第134号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1728#more
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【LETメールマガジン 第134号】
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□ 2016年度 第56回外国語教育メディア学会全国研究大会のお知らせ
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テーマ:外国語授業改革 : 次世代につなぐ授業の形と役割
日程:2016年8月7日(日)〜9日(火)
会場:早稲田大学早稲田キャンパス11号館
基調講演:
Dr. David Nunan (Senior Professor at Anaheim University)
"Language Learning beyond the Classroom"
Dr. Glenn Stockwell(Professor at Waseda University)
"Technology and the Changing Face of English Language Teaching"
パネルディスカッション:
向後秀明(文部科学省)
伏野久美子(東京経済大学)
大場浩正(上越教育大学)
山西博之(関西大学)
研究発表・実践報告・公募シンポジウム・ポスター発表の応募は3月10日締め切りです。
申込資格は2015年度会員(会費未納者、仮会員も含む)、発表資格は2015年度および2016年度年会費納入者になります。
ワークショップ、賛助会員のプレゼンテーションなど多くの企画があります。
今後のホームページ上での情報を公開していきますので是非ご覧ください。
HPリンク: http://www.j-let.org/let2016
大会実行委員長:下山 幸成(東洋学園大学)
大会事務局長:奥 聡一郎(関東学院大学)
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■ 支部企画
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□ 中部支部:「授業分析の ICT 活用」犬塚章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
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小中学校の現場では、いわゆる「研究授業」が盛んに行われている。授業の指導案検討からチームで話し合いをし、隣のクラスの先生が作った指導案で事前授業をして予想通りに子どもたちが動けるか、思考はどう展開するかを見て指導案を改善していく。これらの過程で教師力を高め、目指す児童・生徒像にせまっていく。研究授業後には、参観者が集まって協議会を行っている。授業中に必死で教師の発話・児童生徒の発言内容をメモしたものを印刷して配布することもある。何時何分の教師の「〇〇」という発言で、子どもたちの思考が深まっていったとか、何時何分のA子の「△△」という発言に対して、教師が「〇〇」と受け答えたことがよく、その後の授業が盛り上がっていった。などと資料やそれぞれの参観メモを頼りに協議が行われていく。
この協議会を効果的に行うためにICTを活用したのが、愛される学校づくり研究会と株式会社EDUCOMが開発した、「授業アドバイスツール」と「授業検討ツール」である。2月6日に東京品川で開催された愛される学校づくりフォーラムで、模擬授業を通しての実演とツールの紹介があったので、ここで紹介したい。「授業アドバイスツール」は、指導的な立場の教員が授業参観する際に使うもので、授業を iPhone のような端末で録画しながら、アドバイスしたい場面になった時、端末の画面に手で「◯」と入力すると「いいね」と判断され、「?」と入力すると「疑問」と判断され、その画面と連動して記録される。授業後、アドバイスをする際、1分間隔の画像一覧の「いいね」印をクリックすると、その場面の映像を瞬時に再生でき、この場面の何が良かったのかを話すことができる。「疑問」印をクリックしても、その場面が再生され、この場面の何が問題であったのかを話すことができる。
もう1つの「授業検討ツール」は、複数の iPhone のようなサブ端末と、メインのビデオ録画用の端末で構成されたシステムで、メイン端末で授業の様子を録画しながら、複数の教師が持ったサブ端末で、先ほどと同様に「いいね」と「疑問」のボタンをそれぞれの教師が押して入力していく。授業終了後、1分間隔の画像一覧に、「いいね」の数と「疑問」の数が折れ線グラフのように表示されているので、協議会で話し合う場面を、「いいね」の数が多い場面や、「疑問」の数が多い場面を選択し、その場面をクリックすることで瞬時にその授業場面を再生し、共通理解のもと話し合いを進めることができる。このシステムを使えば、今までのように授業中誰かが発言を全て書き出すことも必要ないし、「どの場面を検討するのか」をすぐに決めることができる。
まだ実用化・商品化されたシステムではないが、このように現場の先生の声が ICT 活用のツールとして具現化していくのは、素晴らしいことではないかと思う。私もぜひ実際に使ってみたくなった。
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■ 支部研究大会情報
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□ 九州・沖縄支部
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2016年度LET九州・沖縄支部研究大会
期日:2016年6月4日(土)
会場:北九州市立大学ひびきのキャンパス
大会テーマ:『中学・高校・大学におけるリーディング活動―主体的な学びを目指してー』
基調講演者:卯城祐司先生(筑波大学)
自由研究発表申込み受付期間: 2016年1月12日(火)〜4月4日(月)
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□ 関東支部
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■ LET関東支部第136回(2016年度春季)研究大会・総会のお知らせ
大会テーマ:グローバル人材育成:産官学の接点(仮)
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
期日:2016年6月18日(土)
会場:早稲田大学戸山キャンパス
(地下鉄東京メトロ東西線 早稲田駅から徒歩3分)
http://www.waseda.jp/top/access/toyama-campus
本日より,研究発表・実践報告の申込受付を開始しました。
締切は4月1日(金)です。
以下の関東支部ホームページより,奮ってお申し込みください。
http://www.kanto.j-let.org/
大会プログラムにつきましては,後日,関東支部ホームページに掲載いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ 第22回中学高校教員のための英語教育セミナ−
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外国語教育メディア学会関西支部中学高校授業研究部会、英語の教え方研究会
より良い英語教育を考える会 共催
日時: 3月19日(土) 9:50〜17:40
3月20日(日) 10:00〜17:30
場所: キャンパスプラザ京都(JR京都駅・ビックカメラ前)4階第2講義室
内容: テーマ「これで良いのか英語教育!」
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
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■ 電子語学教材開発研究部会第16回研究会
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日時: 2016年3月19日(土)午後16:00〜18:00
場所: 立命館大学大阪いばらきキャンパス A棟 Room 1
内容:電子語学教材開発研究部会 第16回研究会「文系上等!TeXで論文を書こう!<応用編>」
※今回の研究会は、文系の研究者や学生を対象に、TeXで論文を執筆するノウハウを3回連続のワークショップの3回目です。今回は、Windows/Macのローカル環境にLatex環境を実際に構築します。第3回から参加される方は、第1回(初級編)と第2回(中級編)のスライドおよび教材を自習の上ご参加いただければと存じます。
第1回(初級編)
・スライド:http://is.gd/QUaV9X
・教材:http://is.gd/s0ZB0U
第2回(中級編)
・スライド:http://is.gd/DQUyBd
また、CloudLatexのアカウントをご準備ください
・CloudLatex:https://cloudlatex.io/ja
※ご参加の皆様には、WiFi接続可能なノートパソコンをご持参くださいますよう、お願い申し上げます。
1. TexLiveでMacにLatexのローカル環境を作ってみた(講師:木村修平<立命館大学生命科学部 准教授>)
2. TeX実践講座:イロハのハ(講師:島田伸敬先生<立命館大学情報理工学部 教授>)
3. 質疑応答&情報交換
4. 懇親会(ガーデンテラスライオン 立命館いばらきフューチャープラザ店)※ご参加をご希望の方は事前にFacebookの下記イベントページへのコメントまたは木村までメールでお知らせください。
【会場キャンパスマップ】
PDF http://www.ritsumei.ac.jp/rs/r2020/campus/oic/common/file/facility/oic_campusmap.pdf
詳細な情報および参加表明のご連絡は下記Facebookイベントページよりお願い申し上げます。
https://www.facebook.com/events/1705411216392262/
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■ 早期英語教育研究部会 第6回例会
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日時: 2016年3月26日(土)午後13:00〜17:00
場所: 大阪市立大学文化交流センター小セミナー室
(大阪駅前第2ビル6階)
(https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/about/university/access#umeda)
内容:早期英語教育に関する概論書の輪読
1.文献輪読
Pinter, A. (2011). Children Learning Second Languages. Hampshire: Palgrave Macmillan.
Part II Overview of Research Studies
第5章 Case Studies: Interactions between Research and Practice 150
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=78
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 中学高校授業研究部会 2016年度4月例会
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日時: 4月10日(日)13:30-17:00
場所: 京都教育大学CALL教室
内容:「語彙指導にもっと英英辞書の活用を!」 京都教育大学 西本有逸
「授業における語彙・フレーズ指導:理論と実践のあれこれ」大阪府立槻の木高等学校 南 侑樹
詳細は、以下のサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
■ 第 9 次 基礎理論研究部会 第 1 回 研究例会
日時: 2016/4/30(土) 午後13:30-16:30(予定)
会場: (調整中)
内容(調整中)
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 賛助会員メルマガ・スペース
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□ Hello Talk
http://www.hellotalk.com/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日常的に学習対象言語に触れる重要性はいうまでもありません。画期的な外国語学習アプリ、HelloTalk はそれを可能にします。このアプリを使うことで,ユーザーは,自分の好きなペースで、ネイティブスピーカーと直接やりとりすることができます。学びたい言語を登録すると、瞬時にその言語を母語とするユーザーが検索され交流を開始することができます。自宅学習用にお試し頂ければ幸いです。
ダンロードはこちら:https://bnc.lt/l/5AxxLhE0GO
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ リアリーイングリッシュ株式会社
www.reallyenglish.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2015年4月1日より、新サービス「Ez to Talk」の提供を開始します。本サービスは、eラーニング教材Practical English 6とスカイプを利用したオンライン英会話レッスンを組み合わせた内容です。eラーニングの学習内容に基づき、英会話レッスンを行うため、インプットからアウトプットまで一貫した英語学習が可能です。是非ご利用下さい。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ チエル株式会社
http://www.chieru.co.jp
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4/7よりアクティブラーニングを実現する教育システム「ABLish」のサービスを開始しました。週3回の時事英語ニュースを配信するほか、教材も作成でき教材準備にも役立ちます。また学生間の討議・評価を活発化させ、学習効果も見込めます。支部・全国大会でもご紹介予定ですので宜しくお願いいたします。(http://www.ablish.com/)
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□ 公益財団法人 日本英語検定協会
https://www.eiken.or.jp
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新規賛助会員となりました英検協会国際課の塩崎と申します。現在、大学入試改革等で話題となっております英語試験「IELTS」「TEAP」の普及活動をしております。両テストに関するお問い合わせはお気軽に下記までご連絡下さい。
英検協会国際課 IELTS/TEAP事務局 03-3266-6121 support-kokusai@eiken.or.jp
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□ 株式会社VERSION2
https://chiekura.jp/
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「Moodleを気軽に・短期間から利用したい」そんな先生方の声から生まれたMoodleの定額制クラウドサービス『ちえ蔵』。
インストール作業やサーバー管理などが不要で、通常のMoodleと同様にお使いいただけます。コース作成の制限なども無く、利便性が高いサービスとなっておりますので、是非、この機会にご利用ください。
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□ 北辰映電株式会社
http://www.ecall-system.jp/
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ぎゅっとe: http://gyuto-e.jp/「徹底した集中訓練で、飛躍的に英語力を伸ばす」ことを開発思想としたネットワーク型集中英語学習プログラムで、大学の単位認定用教材としても使用されて います。ぎゅっとeの開発思想をもとにiPad
用文法教材(高校卒業レベル)ぎゅっとMaG: http://gyuto-e.jp/mag/を開発しました、MaGは3コース有り、MAG1は無料配布中です。
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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こわい鎖こわい。
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