No. 32 支部企画:関西支部 (2010年07月10日)
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★支部企画コーナー No. 32 関西支部
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☆支部研究部会紹介:「M&I(マルチメディア&インターネット)研究部会」
畿央大学 深田 將揮
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M&I(マルチメディア&インターネット)研究部会閉鎖のご報告
M&I(マルチメディア&インターネット)研究部会では、最新の教育機器に関する
情報交換や、その利用法に関する講演、実証研究の発表などを2004年度から実施
してきました。しかしながら、研究部会の今後の方向性を新たなものにするため、
この度閉鎖することに決定いたしました。マルチメディアやインターネットが当然
のように外国語教育に導入されている現状を考え、もう一度外国語教育の原点に戻
り、新たな視点で外国語教育を見つめ直したいということからです。
過去の研究部会を振り返ってみますと、内容もさることながら開催場所も大阪(関
西大学)、京都(平安女学院大学)、兵庫(神戸学院大学附属高等学校)に奈良
(関西中央高等学校)と近畿をまたにかけて行ってきたのもこの研究部会の大きな
特徴だったと言えるかもしれません。また、参加してくださった先生方の校種も大
学はもとより、高等専門学校、高等学校、中学校、小学校と様々で、異校種の先生
方にとって活気ある意見共有の場であったのではないかと思っております。それは、
「明日の授業でさっそく使える」というプラクティカルな要素が色濃かったことが
後押ししていたのかもしれません。
また、学校関係者だけでなく企業からご参加いただいたことも顕著でした。最新の
デジタル機器を惜しげもなくご紹介くださったり、学習コンテンツを実際に体験で
きたりと非常に有意義な時間を共有することができました。毎回の研究会後に行っ
たアンケートで参加者のほとんどが「非常に満足」と答えていただける要素がそこ
にもあったように思えます。
今後、外国語教育におけるマルチメディア化はますます必然になっていくと考えら
れます。最新のデジタル電子機器の影響で教育は、今まさに変革の時にあると思い
ます。その中でこのM&I(マルチメディア&インターネット)研究部会が担ってき
た役割は大きいと個人的に思っております。
最後になりましたが、この研究部会は、たくさんの先生方や企業の方、学生の方、
またその他大勢の方々に支えられてきました。皆様方には、このような形でご報告
せざるをえないことを本当に申し訳なく思っております。今後、新たな視点で研究
部会を立ち上げる際は、ぜひこの研究部会で培った経験を活かしたいと思っており
ますのでその際はお声がけいただければと思っております。
皆様方、本当にありがとうございました。
★支部企画コーナー No. 32 関西支部
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☆支部研究部会紹介:「M&I(マルチメディア&インターネット)研究部会」
畿央大学 深田 將揮
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M&I(マルチメディア&インターネット)研究部会閉鎖のご報告
M&I(マルチメディア&インターネット)研究部会では、最新の教育機器に関する
情報交換や、その利用法に関する講演、実証研究の発表などを2004年度から実施
してきました。しかしながら、研究部会の今後の方向性を新たなものにするため、
この度閉鎖することに決定いたしました。マルチメディアやインターネットが当然
のように外国語教育に導入されている現状を考え、もう一度外国語教育の原点に戻
り、新たな視点で外国語教育を見つめ直したいということからです。
過去の研究部会を振り返ってみますと、内容もさることながら開催場所も大阪(関
西大学)、京都(平安女学院大学)、兵庫(神戸学院大学附属高等学校)に奈良
(関西中央高等学校)と近畿をまたにかけて行ってきたのもこの研究部会の大きな
特徴だったと言えるかもしれません。また、参加してくださった先生方の校種も大
学はもとより、高等専門学校、高等学校、中学校、小学校と様々で、異校種の先生
方にとって活気ある意見共有の場であったのではないかと思っております。それは、
「明日の授業でさっそく使える」というプラクティカルな要素が色濃かったことが
後押ししていたのかもしれません。
また、学校関係者だけでなく企業からご参加いただいたことも顕著でした。最新の
デジタル機器を惜しげもなくご紹介くださったり、学習コンテンツを実際に体験で
きたりと非常に有意義な時間を共有することができました。毎回の研究会後に行っ
たアンケートで参加者のほとんどが「非常に満足」と答えていただける要素がそこ
にもあったように思えます。
今後、外国語教育におけるマルチメディア化はますます必然になっていくと考えら
れます。最新のデジタル電子機器の影響で教育は、今まさに変革の時にあると思い
ます。その中でこのM&I(マルチメディア&インターネット)研究部会が担ってき
た役割は大きいと個人的に思っております。
最後になりましたが、この研究部会は、たくさんの先生方や企業の方、学生の方、
またその他大勢の方々に支えられてきました。皆様方には、このような形でご報告
せざるをえないことを本当に申し訳なく思っております。今後、新たな視点で研究
部会を立ち上げる際は、ぜひこの研究部会で培った経験を活かしたいと思っており
ますのでその際はお声がけいただければと思っております。
皆様方、本当にありがとうございました。