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【LETメールマガジン 第111号】 (2014年04月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: 名ばかり編集長
【LETメールマガジン 第111号】2014年4月10日配信
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2014年度,最初のメルマガです。
今月号の支部企画は関西支部から英語発音教育研究部会の紹介です。
新年度,気持ちを新たにメルマガをお届けします。
それでは,みなさまお楽しみ下さい。
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■ 第111号のもくじ
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■ No. 76 支部企画 関西支部
英語発音教育研究部会の紹介
有本 純(関西国際大学)
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■ 全国研究大会情報
□ 九州・沖縄支部
■ グローバル人材育成に資するこれからの外国語教育のあり方
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■ 支部研究大会情報
□ 関東支部
□ 関西支部
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■ 支部研究部会情報
□ 関東支部
■ 教材・教授法研究研修部会
■ 早期外国語教育研修研究部会
□ 関西支部
■ 中学高校授業研究部会
■ 早期英語教育研究部会
■ 基礎理論研究部会(4月度 研究例会)
■ 基礎理論研究部会(5月度 研究例会)
■ 英語発音教育研究部会
■ メソドロジー研究部会(メソ犬)
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■ お知らせ
□ FLEAT VI
□ TIRF: 博士論文助成のお知らせ
□ 第5回(平成26年度)日本学術振興会 有志賞受賞候補者の推薦について
□ 年会費の請求とお振り込みのお願い
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LETメールマガジン 第111号】■□■□■□■□■□2014年4月10日配信
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■ No. 76 支部企画 関西支部
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英語発音教育研究部会の紹介
有本 純(関西国際大学)
2000年3月に、FLEAT IV(神戸)を前にしたサテライトセミナーとして関西支部が開催した英語教育セミナーで、「英語の発音指導」のワークショップ実施を契機に、この研究部会は2001年4月に「英語の発音教育研究部会」として発足しました。その後、名称を「英語発音教育研究部会」と改称し、年4回の開催を続け、2014年3月現在で56回の研究会を開催しています。他の部会と比べて、発音指導に特化した内容を扱うという意味では、長く継続していると言えます。
研究会の内容は、1)研究発表、2)発音教育関係の文献・論文の輪読、3)発音指導・音読指導のワークショップ、4)発音や発音指導に関する文献・ハードウエア・ソフトウエアの比較や合評など多岐に亘っています。その他にも、2003年の全国研究大会での企画シンポジウムや、2010年の関西支部秋季研究大会におけるワークショップとして、発音の矯正指導を取り上げてきました。参加するメンバーは半数がレギュラーメンバーで、毎回5〜10名程度のかなり小規模な集まりです。
2014年5月17日の関西支部春季研究大会(岡山)では、早期英語教育研究部会と合同で、小学校教員を対象にしたワークショップを企画中です。また、5月25日にはキャンパスプラザ京都で、「より良い英語教育を考える会」と共催で、中高英語教員を対象とした発音指導法の研修会を予定しています。
このように、研究会での発表や、部会メンバーの科研から得られた成果を、現職教員の研修に応用して、教室での発音指導に自信を持ってもらえることを強く望んでいます。理論や研究に基づき、実践や応用へつなげることが、この研究部会の方向性です。その意味では、EILを軸とした発音指導法の普及が、この部会の果たすべき使命であると考えています。
さらに2014年度は、部会の取組として「発音指導書作成」を再開します。既に、この部会では一定の原稿を検討してきており、それらの修正と未完成部分の補充を進める予定です。関心をお持ちの方は、ぜひご参加下さい。また、今後は音声学や発音指導に関する専門家を招聘して、講演会あるいはシンポジウムを開くことも、今後は計画していきたいと考えています。
たかが発音、されど発音
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■ 全国研究大会情報
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□ 九州・沖縄支部
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期日:2014年8月4日(月) 〜 6日(水)
会場:福岡大学(〒814-0180 福岡市城南区七隈8丁目19-1)
大会テーマ:グローバル人材育成に資するこれからの外国語教育のあり方
「研究発表」「実践報告」「公募シンポジウム」「ポスターセッション」の申込受付は、2月28日(金)で終了しました。多数の申込ありがとうございました。
大会ウェブサイト:
http://www2.j-let-ko.org/htdocs/
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■ 支部研究大会情報
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□ 関東支部
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2013年度 LET関東支部第132回(2014年度)研究大会・総会のお知らせ
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
期日:2014年6月14日(土曜日)
会場:明治学院大学 白金キャンパス
(〒108-8636 東京都港区白金台1−2−37)
http://www.meijigakuin.ac.jp/
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/#shirokane
講演:「語彙指導と辞書指導―コーパス言語学の観点から―」
赤野一郎先生(京都外国語大学)
*研究発表、実践報告の申し込みは3月31日に締め切りました。
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□ 関西支部
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■ 2014年度関西支部春季研究大会
日時: 2014年5月17日(土)
会場: ノートルダム清心女子大学(岡山市)
内容: 研究発表、実践報告、講演等
※内容等は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ 教材・教授法研究研修部会
2013年度研修会のお知らせ
大雪のため延期となった2月8日の教材・教授法研究研修部会 2013年度研修会を同日6月14日の支部研究大会の中で実施いたします。
本研修会では、『Daily English』、『BBC Understanding the News』など、多くの教材を開発してこられた小野田榮先生に教材作成のポイントと難しさについてお話いただきます。
日時:2014年2月8日(土)15:00–16:20 (延期)
場所:早稲田大学 戸山キャンパス32号館228教室
(東京メトロ東西線早稲田駅下車徒歩3分)
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
講師:小野田 榮 先生(神田外語大学教授)
題目:「教材作成のポイントと難しさ」
概要:このセミナーでは、皆さんと教材作成の重要なポイントと難しさについて、話し合いをしながら検討していきたいと思います。特に皆さんが執筆者となった場合、どのような構成と内容にするかについて考察するとともに、具体的な教材を用いて分析を進め、日頃使用している教材の背後にある執筆者の教育的な配慮に迫りたいと考えています。
主な内容:
1. 教材作成の意義
2. 教科書のタスクのアレンジ
3. 教師の指導としての教材作成
4. 教育現場のジレンマ
※予約不要、参加費無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。
ご質問等は、部会担当嶋田(kazus@tku.ac.jp)までお願いします。
■ 早期外国語教育研修研究部会
研究会のご案内
LET早期外国語教育研修研究部会では、今年度最初の研究会を下記の内容で開催することに致しました。参加ご希望の方は、お名前とご所属を「申し込み先」にメールにてご連絡ください。
※当日参加も可能ですが、受付をスムーズに行わせていただくためにも事前予約していただければ幸いです。
●日時:4月26日(土) 13:30〜16:15 (受付13:15〜)
●場所:成城ホール4F 集会室
※小田急線「成城学園前」駅から、成城大学に向かって徒歩5分程のところにあります。道を挟んだ正面にはファミリーマートがあります。
●プログラム:
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司会:久埜百合
13:30 - 15:30 講演「対乳児音声から探る親子の言語発達」
講師:松田佳(よし)尚(たか)氏(同志社大学 赤ちゃん学研究センター&理化学研究所研究員)
15:30 - 16:15 質疑応答
●参加費:会員…無料、非会員…1,000円
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
●申し込み先:seminarsignupirie@gmail.com(入江潤・明星(みょうじょう)学園小学校)
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□ 関西支部
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■ 中学高校授業研究部会・京都教育大学英語の教え方研究会主催 4月例会
日時:2014年4月13日(日) 13:30〜17:00
内容:
「グローバル化に対応した新たな英語教育のあり方(1):言語活動の高度化とは何か?」
西本 有逸 先生 (京都教育大学)
「『グローバル』時代の英語教育ー改めて問い直す英語教育のWHY, WHAT そして HOW」
山本 宣生 先生 (京都市立西京高等学校)
場所:京都教育大学 CALL教室(1号館B棟4階)
その他:詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
■ 早期英語教育研究部会 第1回例会
日時: 2014年4月19日(土)午後13:00〜17:00
場所:関西学院大学梅田キャンパス
(http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html)
内容:早期英語教育に関する概論書の輪読および実践例の報告
1.文献輪読
担当:
1章 井狩 幸男先生(大阪市大大学院文学研究科・文学部)
2章 高橋 幸子先生(ノートルダム清心女子大)
Sarah-Jayne Blakemore, S. J. & Frith, U. (2005) The Learning Brain : Lessons for Education. Wiley-Blackwell
2、実践報告
"Yubiquitous Text"を使ってみよう!
その他:詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=78
■ 基礎理論研究部会 2014年 4月度 研究例会
日時: 2014年4月20日(日) 午後13:00-16:30(予定)
会場: (未定)
内容(予定):
(1)輪読:堀智子(東京工業高等専門学校) 下記文献 第4章
(2)輪読:杉浦香織(立命館大学) 下記文献 第10章
[文献] Housen, A., Kuiken, F., & Vedder, I. (2012). Dimensions of L2 performance and proficiency:
Complexity, accuracy and fluency in SLA.
John Benjamins Pub Co.
※会場は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
■ 基礎理論研究部会 2014年 5月度 研究例会のご案内
日時: 2014年5月10日(土) 午後13:00-16:30(予定)
会場: (未定)
内容(予定):下記文献の輪読
[文献] Housen, A., Kuiken, F., & Vedder, I. (2012). Dimensions of L2 performance and proficiency:
Complexity, accuracy and fluency in SLA.
John Benjamins Pub Co.
※会場は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
■ 英語発音教育研究部会 京都外国語大学「より良い英語教育を考える会」 共催
中高教員のための英語発音指導法研修会
日時:2014年5月25日(日)
午前の部:10:00〜11:30・午後の部:12:50〜17:00
参加は、「午前+午後」または「午後のみ」が選択できます。
会場:キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)
JR・地下鉄・近鉄 京都駅から西へ徒歩5分:ビックカメラ前
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
参加費:無料(非会員も同様)
定員:30名
その他:詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=77
■ メソドロジー研究部会2014年度第1回研究会
日時: 2014年7月12日(土)
会場: 関西大学 千里山キャンパス
内容: 研究発表、実践報告、講演等
※ 内容等は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://mizumot.com/methodology/
※ 2013年度報告論集が発行されました。詳細は以下をご確認ください。
http://mizumot.com/methodology/index.php/report/archives/4
※ 報告論集が年2回発行になりました。詳細は以下をご確認ください。
http://mizumot.com/methodology/index.php/report
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■ お知らせ
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□ FLEAT VI
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FLEAT VI のHPが公開されました。
http://fleat6.fas.harvard.edu/icb/icb.do
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□ TIRF: 博士論文助成のお知らせ
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TIRF -- The International Research Foundation for English Language Education – is pleased to announce its 2014 Doctoral Dissertation Grants competition. Grants of up to US $5,000 will be made to successful applicants investigating any of the following topics:
·Bilingualism or Plurilingualism in Business, Industry, and the Professions
·Language Assessment
·Optimal Uses of Technology in the Delivery of English Language Instruction
·Language Teacher Education
·Students’ Age and Effective English Language Education in Schools
·Language Policy and Planning
Applicants must be enrolled in a legitimate doctoral program and must have been advanced to candidacy. (That is, they must have completed any required coursework and/or examinations, and must have had their research plan official approved by the university.)
The application deadline is May 16, 2014. For further information, please click here or visit http://www.tirfonline.org/research-grants/doctoral-dissertation-grants/
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□ 第5回(平成26年度)日本学術振興会 有志賞受賞候補者の推薦について━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/
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□ 年会費の請求とお振り込みのお願い
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新年度となり,4月下旬以降,会員みなさまのお手元には会費請求書類が配送されます。内容をご確認頂き,会費のお振り込みをお願いします。
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■ 研究員・研究者・教員公募
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公募情報を以下のサイトにまとめました。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=9&blogid=1
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■ 編集後記
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先月号の編集後記で研究の「基礎・基本」について書きました。その大切さを改めて考えさせられる各種報道がなされています。
2014年度,新メルマガ委員になりました。どうぞよろしくお願いします。
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□メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アー
カイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いい
たします。
http://www.j-let.org/→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
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LETメルマガ委員
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
田中 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
小栗成子(中部大学)
犬塚 章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
【関西支部】
深田將揮(畿央大学)
山本 勝巳(流通科学大学)
【九州・沖縄支部】
古村 由美子(長崎大学)
雪丸 尚美(北九州市立大学)
【本部メールマガジン・編集責任者】
住 政二郎 (流通科学大学)
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2014年度,最初のメルマガです。
今月号の支部企画は関西支部から英語発音教育研究部会の紹介です。
新年度,気持ちを新たにメルマガをお届けします。
それでは,みなさまお楽しみ下さい。
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■ 第111号のもくじ
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■ No. 76 支部企画 関西支部
英語発音教育研究部会の紹介
有本 純(関西国際大学)
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■ 全国研究大会情報
□ 九州・沖縄支部
■ グローバル人材育成に資するこれからの外国語教育のあり方
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■ 支部研究大会情報
□ 関東支部
□ 関西支部
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■ 支部研究部会情報
□ 関東支部
■ 教材・教授法研究研修部会
■ 早期外国語教育研修研究部会
□ 関西支部
■ 中学高校授業研究部会
■ 早期英語教育研究部会
■ 基礎理論研究部会(4月度 研究例会)
■ 基礎理論研究部会(5月度 研究例会)
■ 英語発音教育研究部会
■ メソドロジー研究部会(メソ犬)
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■ お知らせ
□ FLEAT VI
□ TIRF: 博士論文助成のお知らせ
□ 第5回(平成26年度)日本学術振興会 有志賞受賞候補者の推薦について
□ 年会費の請求とお振り込みのお願い
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LETメールマガジン 第111号】■□■□■□■□■□2014年4月10日配信
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■ No. 76 支部企画 関西支部
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英語発音教育研究部会の紹介
有本 純(関西国際大学)
2000年3月に、FLEAT IV(神戸)を前にしたサテライトセミナーとして関西支部が開催した英語教育セミナーで、「英語の発音指導」のワークショップ実施を契機に、この研究部会は2001年4月に「英語の発音教育研究部会」として発足しました。その後、名称を「英語発音教育研究部会」と改称し、年4回の開催を続け、2014年3月現在で56回の研究会を開催しています。他の部会と比べて、発音指導に特化した内容を扱うという意味では、長く継続していると言えます。
研究会の内容は、1)研究発表、2)発音教育関係の文献・論文の輪読、3)発音指導・音読指導のワークショップ、4)発音や発音指導に関する文献・ハードウエア・ソフトウエアの比較や合評など多岐に亘っています。その他にも、2003年の全国研究大会での企画シンポジウムや、2010年の関西支部秋季研究大会におけるワークショップとして、発音の矯正指導を取り上げてきました。参加するメンバーは半数がレギュラーメンバーで、毎回5〜10名程度のかなり小規模な集まりです。
2014年5月17日の関西支部春季研究大会(岡山)では、早期英語教育研究部会と合同で、小学校教員を対象にしたワークショップを企画中です。また、5月25日にはキャンパスプラザ京都で、「より良い英語教育を考える会」と共催で、中高英語教員を対象とした発音指導法の研修会を予定しています。
このように、研究会での発表や、部会メンバーの科研から得られた成果を、現職教員の研修に応用して、教室での発音指導に自信を持ってもらえることを強く望んでいます。理論や研究に基づき、実践や応用へつなげることが、この研究部会の方向性です。その意味では、EILを軸とした発音指導法の普及が、この部会の果たすべき使命であると考えています。
さらに2014年度は、部会の取組として「発音指導書作成」を再開します。既に、この部会では一定の原稿を検討してきており、それらの修正と未完成部分の補充を進める予定です。関心をお持ちの方は、ぜひご参加下さい。また、今後は音声学や発音指導に関する専門家を招聘して、講演会あるいはシンポジウムを開くことも、今後は計画していきたいと考えています。
たかが発音、されど発音
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■ 全国研究大会情報
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□ 九州・沖縄支部
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期日:2014年8月4日(月) 〜 6日(水)
会場:福岡大学(〒814-0180 福岡市城南区七隈8丁目19-1)
大会テーマ:グローバル人材育成に資するこれからの外国語教育のあり方
「研究発表」「実践報告」「公募シンポジウム」「ポスターセッション」の申込受付は、2月28日(金)で終了しました。多数の申込ありがとうございました。
大会ウェブサイト:
http://www2.j-let-ko.org/htdocs/
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■ 支部研究大会情報
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□ 関東支部
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2013年度 LET関東支部第132回(2014年度)研究大会・総会のお知らせ
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
期日:2014年6月14日(土曜日)
会場:明治学院大学 白金キャンパス
(〒108-8636 東京都港区白金台1−2−37)
http://www.meijigakuin.ac.jp/
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/#shirokane
講演:「語彙指導と辞書指導―コーパス言語学の観点から―」
赤野一郎先生(京都外国語大学)
*研究発表、実践報告の申し込みは3月31日に締め切りました。
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□ 関西支部
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■ 2014年度関西支部春季研究大会
日時: 2014年5月17日(土)
会場: ノートルダム清心女子大学(岡山市)
内容: 研究発表、実践報告、講演等
※内容等は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ 教材・教授法研究研修部会
2013年度研修会のお知らせ
大雪のため延期となった2月8日の教材・教授法研究研修部会 2013年度研修会を同日6月14日の支部研究大会の中で実施いたします。
本研修会では、『Daily English』、『BBC Understanding the News』など、多くの教材を開発してこられた小野田榮先生に教材作成のポイントと難しさについてお話いただきます。
日時:2014年2月8日(土)15:00–16:20 (延期)
場所:早稲田大学 戸山キャンパス32号館228教室
(東京メトロ東西線早稲田駅下車徒歩3分)
http://www.waseda.jp/jp/campus/toyama.html
講師:小野田 榮 先生(神田外語大学教授)
題目:「教材作成のポイントと難しさ」
概要:このセミナーでは、皆さんと教材作成の重要なポイントと難しさについて、話し合いをしながら検討していきたいと思います。特に皆さんが執筆者となった場合、どのような構成と内容にするかについて考察するとともに、具体的な教材を用いて分析を進め、日頃使用している教材の背後にある執筆者の教育的な配慮に迫りたいと考えています。
主な内容:
1. 教材作成の意義
2. 教科書のタスクのアレンジ
3. 教師の指導としての教材作成
4. 教育現場のジレンマ
※予約不要、参加費無料です。皆さまのご参加をお待ちしております。
ご質問等は、部会担当嶋田(kazus@tku.ac.jp)までお願いします。
■ 早期外国語教育研修研究部会
研究会のご案内
LET早期外国語教育研修研究部会では、今年度最初の研究会を下記の内容で開催することに致しました。参加ご希望の方は、お名前とご所属を「申し込み先」にメールにてご連絡ください。
※当日参加も可能ですが、受付をスムーズに行わせていただくためにも事前予約していただければ幸いです。
●日時:4月26日(土) 13:30〜16:15 (受付13:15〜)
●場所:成城ホール4F 集会室
※小田急線「成城学園前」駅から、成城大学に向かって徒歩5分程のところにあります。道を挟んだ正面にはファミリーマートがあります。
●プログラム:
============
司会:久埜百合
13:30 - 15:30 講演「対乳児音声から探る親子の言語発達」
講師:松田佳(よし)尚(たか)氏(同志社大学 赤ちゃん学研究センター&理化学研究所研究員)
15:30 - 16:15 質疑応答
●参加費:会員…無料、非会員…1,000円
※参加費は、当日受付にてお支払いください。
●申し込み先:seminarsignupirie@gmail.com(入江潤・明星(みょうじょう)学園小学校)
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□ 関西支部
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■ 中学高校授業研究部会・京都教育大学英語の教え方研究会主催 4月例会
日時:2014年4月13日(日) 13:30〜17:00
内容:
「グローバル化に対応した新たな英語教育のあり方(1):言語活動の高度化とは何か?」
西本 有逸 先生 (京都教育大学)
「『グローバル』時代の英語教育ー改めて問い直す英語教育のWHY, WHAT そして HOW」
山本 宣生 先生 (京都市立西京高等学校)
場所:京都教育大学 CALL教室(1号館B棟4階)
その他:詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75
■ 早期英語教育研究部会 第1回例会
日時: 2014年4月19日(土)午後13:00〜17:00
場所:関西学院大学梅田キャンパス
(http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html)
内容:早期英語教育に関する概論書の輪読および実践例の報告
1.文献輪読
担当:
1章 井狩 幸男先生(大阪市大大学院文学研究科・文学部)
2章 高橋 幸子先生(ノートルダム清心女子大)
Sarah-Jayne Blakemore, S. J. & Frith, U. (2005) The Learning Brain : Lessons for Education. Wiley-Blackwell
2、実践報告
"Yubiquitous Text"を使ってみよう!
その他:詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=78
■ 基礎理論研究部会 2014年 4月度 研究例会
日時: 2014年4月20日(日) 午後13:00-16:30(予定)
会場: (未定)
内容(予定):
(1)輪読:堀智子(東京工業高等専門学校) 下記文献 第4章
(2)輪読:杉浦香織(立命館大学) 下記文献 第10章
[文献] Housen, A., Kuiken, F., & Vedder, I. (2012). Dimensions of L2 performance and proficiency:
Complexity, accuracy and fluency in SLA.
John Benjamins Pub Co.
※会場は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
■ 基礎理論研究部会 2014年 5月度 研究例会のご案内
日時: 2014年5月10日(土) 午後13:00-16:30(予定)
会場: (未定)
内容(予定):下記文献の輪読
[文献] Housen, A., Kuiken, F., & Vedder, I. (2012). Dimensions of L2 performance and proficiency:
Complexity, accuracy and fluency in SLA.
John Benjamins Pub Co.
※会場は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
■ 英語発音教育研究部会 京都外国語大学「より良い英語教育を考える会」 共催
中高教員のための英語発音指導法研修会
日時:2014年5月25日(日)
午前の部:10:00〜11:30・午後の部:12:50〜17:00
参加は、「午前+午後」または「午後のみ」が選択できます。
会場:キャンパスプラザ京都(大学コンソーシアム京都)
JR・地下鉄・近鉄 京都駅から西へ徒歩5分:ビックカメラ前
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585
参加費:無料(非会員も同様)
定員:30名
その他:詳細は以下のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=77
■ メソドロジー研究部会2014年度第1回研究会
日時: 2014年7月12日(土)
会場: 関西大学 千里山キャンパス
内容: 研究発表、実践報告、講演等
※ 内容等は決まり次第、ホームページ上で告知致します。詳細は以下のページをご確認ください。
http://mizumot.com/methodology/
※ 2013年度報告論集が発行されました。詳細は以下をご確認ください。
http://mizumot.com/methodology/index.php/report/archives/4
※ 報告論集が年2回発行になりました。詳細は以下をご確認ください。
http://mizumot.com/methodology/index.php/report
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■ お知らせ
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□ FLEAT VI
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FLEAT VI のHPが公開されました。
http://fleat6.fas.harvard.edu/icb/icb.do
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□ TIRF: 博士論文助成のお知らせ
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TIRF -- The International Research Foundation for English Language Education – is pleased to announce its 2014 Doctoral Dissertation Grants competition. Grants of up to US $5,000 will be made to successful applicants investigating any of the following topics:
·Bilingualism or Plurilingualism in Business, Industry, and the Professions
·Language Assessment
·Optimal Uses of Technology in the Delivery of English Language Instruction
·Language Teacher Education
·Students’ Age and Effective English Language Education in Schools
·Language Policy and Planning
Applicants must be enrolled in a legitimate doctoral program and must have been advanced to candidacy. (That is, they must have completed any required coursework and/or examinations, and must have had their research plan official approved by the university.)
The application deadline is May 16, 2014. For further information, please click here or visit http://www.tirfonline.org/research-grants/doctoral-dissertation-grants/
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□ 第5回(平成26年度)日本学術振興会 有志賞受賞候補者の推薦について━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
http://www.jsps.go.jp/j-ikushi-prize/
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□ 年会費の請求とお振り込みのお願い
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新年度となり,4月下旬以降,会員みなさまのお手元には会費請求書類が配送されます。内容をご確認頂き,会費のお振り込みをお願いします。
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■ 研究員・研究者・教員公募
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公募情報を以下のサイトにまとめました。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=9&blogid=1
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■ 編集後記
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先月号の編集後記で研究の「基礎・基本」について書きました。その大切さを改めて考えさせられる各種報道がなされています。
2014年度,新メルマガ委員になりました。どうぞよろしくお願いします。
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http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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