Home > 支部長連絡会参加記
支部長連絡会参加記 (2005年02月10日)
1月29日(土)に支部長連絡会が大妻女子大学で開催されました。全国版メール
マガジン企画の報告のため、本部広報担当も参加させていただきましたので、そ
の感想をご報告させていただきます。
連絡会には、本部より、大八木会長・滝本事務局長・岩崎国際交流委員長、九州
・沖縄支部より木下支部長・大津副支部長、関西支部より、野村支部長・福島事
務局長、中部支部より柳支部長・高橋事務局長、関東支部より佐藤支部長・森田
事務局長が参加されました。議題は、本部ホームページの運用方針・学会賞・機
関誌・名簿発行・広報方針等の運営事項と国際交流に関する検討課題で、会は午
後1時半から4時間の予定で始まりました。
さて、会が始まり、大八木会長の司会で議事は次々と進んでいきますが、ふと気
づくと、資料をめくる紙の音にまじり、キーボートを打つかすかな音が二箇所か
ら聞えてきます。見回すと、柳先生と福島先生がノートパソコンでメモをとりな
がらの議事参加です。議事途中で、関西支部のホームページに話が及んだときに
は、福島先生はその場でアクセスして、即、ご報告。便利な世の中になったもの
だと、今更ながら、感心しつつ、赤いジャケットをお召しの先生の登場に、LE
Tの新たな波を感じたりいたしました。
そして、隣をみれば、若くはないけれどお年というほどでもないはずの滝本先生
が、議事録作成用にとICレコーダーを手前にセットして議事参加中。高感度の
小型マイクをつけても机の片隅に小さく収まります。これもまた、なんと小さく
なったものかと、一昔前のカセットテープレコーダーの大きさを思い起こして、
またしても勝手に感慨にふけりつつ、私はせっせとペンを動かしておりました。
どうしても、手書きのメモをとらずにはいられない性分なのですが、あとで、こ
のメモをとる習慣は、やはり大事とわかりました。滝本氏、ついうっかりマイク
のスイッチを入れ忘れ、録音は冒頭の一部が欠落してしまったのでした。紙とペ
ンのバックアップも必要だという良い教訓。
議事は、検討すべき課題が多く、密度の濃いやりとりが進められ、メモが余白で
はたりなくなるほどでした。特に、今年8月のFLEAT V後の国際大会開催方針に
ついては、昨夏の理事会から続いている大きな審議事項のためか、各支部長の先
生方は、いずれも、少々緊張の面持ちでの発言となりました。予定時間で一度会
を終了し、ひとまず結論は出したものの、引き続き懇親会の場でも、話し合いが
続けられました。長い時間をかけて、さまざま点について忌憚の無い意見交換を
されたあと、出席された先生方のなかでは、世界の国々のさまざまな学会との交
流を通じLETの一層の発展を目指そう、そのためには、支部間の交流を深め、
ひとつのLETとしてのまとまりを強めていこうという気運が一段と高まったよ
うに、陪席させていただいた私には感じられました。LETの活動方針として、
一つの大きな柱となるこの議題の結果については、確定次第、大八木会長からご
報告をいただけることとなっております。次号、もしくは次々号のメールマガジ
ンをご期待ください。
[本部広報担当:前田道代(神奈川県立外語短期大学)]
マガジン企画の報告のため、本部広報担当も参加させていただきましたので、そ
の感想をご報告させていただきます。
連絡会には、本部より、大八木会長・滝本事務局長・岩崎国際交流委員長、九州
・沖縄支部より木下支部長・大津副支部長、関西支部より、野村支部長・福島事
務局長、中部支部より柳支部長・高橋事務局長、関東支部より佐藤支部長・森田
事務局長が参加されました。議題は、本部ホームページの運用方針・学会賞・機
関誌・名簿発行・広報方針等の運営事項と国際交流に関する検討課題で、会は午
後1時半から4時間の予定で始まりました。
さて、会が始まり、大八木会長の司会で議事は次々と進んでいきますが、ふと気
づくと、資料をめくる紙の音にまじり、キーボートを打つかすかな音が二箇所か
ら聞えてきます。見回すと、柳先生と福島先生がノートパソコンでメモをとりな
がらの議事参加です。議事途中で、関西支部のホームページに話が及んだときに
は、福島先生はその場でアクセスして、即、ご報告。便利な世の中になったもの
だと、今更ながら、感心しつつ、赤いジャケットをお召しの先生の登場に、LE
Tの新たな波を感じたりいたしました。
そして、隣をみれば、若くはないけれどお年というほどでもないはずの滝本先生
が、議事録作成用にとICレコーダーを手前にセットして議事参加中。高感度の
小型マイクをつけても机の片隅に小さく収まります。これもまた、なんと小さく
なったものかと、一昔前のカセットテープレコーダーの大きさを思い起こして、
またしても勝手に感慨にふけりつつ、私はせっせとペンを動かしておりました。
どうしても、手書きのメモをとらずにはいられない性分なのですが、あとで、こ
のメモをとる習慣は、やはり大事とわかりました。滝本氏、ついうっかりマイク
のスイッチを入れ忘れ、録音は冒頭の一部が欠落してしまったのでした。紙とペ
ンのバックアップも必要だという良い教訓。
議事は、検討すべき課題が多く、密度の濃いやりとりが進められ、メモが余白で
はたりなくなるほどでした。特に、今年8月のFLEAT V後の国際大会開催方針に
ついては、昨夏の理事会から続いている大きな審議事項のためか、各支部長の先
生方は、いずれも、少々緊張の面持ちでの発言となりました。予定時間で一度会
を終了し、ひとまず結論は出したものの、引き続き懇親会の場でも、話し合いが
続けられました。長い時間をかけて、さまざま点について忌憚の無い意見交換を
されたあと、出席された先生方のなかでは、世界の国々のさまざまな学会との交
流を通じLETの一層の発展を目指そう、そのためには、支部間の交流を深め、
ひとつのLETとしてのまとまりを強めていこうという気運が一段と高まったよ
うに、陪席させていただいた私には感じられました。LETの活動方針として、
一つの大きな柱となるこの議題の結果については、確定次第、大八木会長からご
報告をいただけることとなっております。次号、もしくは次々号のメールマガジ
ンをご期待ください。
[本部広報担当:前田道代(神奈川県立外語短期大学)]