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LETメールマガジン No. 71 (2010年12月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: 名ばかり編集長
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本格的な寒さがやってきました.いかがお過ごしでしょうか? 早いもので今年
最後のLETメルマガ12号をお届けしました.来年はどんな年になるのでしょう
か?
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■第71号のもくじ■
★支部企画コーナー No. 37 九州・沖縄支部
☆秋季学術講演会報告 鈴木千鶴子 (長崎純心大学)
★The Treasure Hunt Club No. 65
☆December 2010 Treasure Hunt Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
★支部研究会情報
☆関西支部
★サイト更新情報
☆関西支部
★研究・教育関連情報
☆CIEC:第89回研究会
☆教育工学会:ICTを活用したFDと大学・高大連携
☆MoodleMoot Japan 2011 高知
☆E-LEARN 2011
★今月の「お,これ,便利かも!?」
☆ライフサイエンス辞書オンラインサービス
★お知らせ
★編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■===================
★支部企画コーナー No. 37 九州・沖縄支部
===================□■
===================
☆ 秋季学術講演会報告
鈴木千鶴子 (長崎純心大学)
===================
今年度の秋季学術講演会は,JACET九州沖縄支部との共催で,11月13日西南学院大学
大学院大ホールで開催された。演題は”Connecting multi-word units, English language
classrooms, and the Academic Word List”,講師はDr. Averil Coxhead (Senior
Lecturer, School of Linguistics and applied language studies,
humanities and social
sciences, Victoria University of Wellington, New Zealand)。
語彙という普遍的なテーマと,久し振りのネーティブ・スピ
ーカーの講演で,時間帯がJACETの役員会後という好条件も重なり,出席者は40名あ
まりと盛況であった。講演後に25名ほどで催された懇親会で島谷浩支部長が表された
通り”energetic”なプレゼンテーションで,その後を受けての質疑応答も活発であった。
講師の Coxheadは,閉会後も数名の参加者から種々の交流を得,九州沖縄地域の学会
員の意識の高さを評価し感謝していた。
講演は,ニュージーランドの名峰タラナキ(英名:Egmont)の富士山にも似た美しい
写真と,それにまつわる原住民マオリに伝わる神話で始まり,話題は全てmountainsに
関することである,との言葉に一瞬耳と目を疑ったが,語彙という膨大な征服すべき高
い目標のイメージとの合致に納得し,終わるころには登山を楽しむ意欲・勇気とゆとり
が生まれた。そう思わせる根拠は,膨大な語彙を含むテキストデータもコーパスとして
分析することにより,相当なスピードで電子的に処理されうること,それによって到底
攻略不可能と思われる複雑な語彙を巡る諸相が明らかになりうることが,示されたこと
にあろう。例えば,Coxhead自身が師匠Paul Nationと共に開発し,博士論文の一環と
して2000年に発表したAcademic Word List (AWL)。この,彼女を30歳台にして一躍学
界の寵児としたAWL自体も,その代表的な成果に他ならない。
講演では,(1)AWLについて(2)multi-word unitsとAWL(3)それらの授業での
活かし方,について早口ながら分かりやすく語られた。参加者の語彙サイズを瞬時に測
定してのコントロールの見事さは,翌週に長崎で大学生(同じく40名程度)を対象に
講じた「語彙学習の方法」”Keeping Vocabulary in Mind” での場合と照合しても達人技と
言える。結局「語彙(研究)を征する者は,最良の語学教師に成り得る」の生きた証か
もしれない。(1)では,①word listsの必要性②AWLとは何を目指し,どのように作
成されたか。(2)では,①collocation dataを見る2つの視点②特にacademic textsに
おける複数語連鎖の特性,更にPhraseology研究への発展性。(3)では,①教育場面
の複雑性への理解②可能な活動の例示③word lists使用の教師の心得,が盛り込まれ,
これ以上なく充実した内容であった。
結論として, CoxheadはTom Cobbを引用し「学習者はword listsが好きである,ならば
優れたリストを与えよう」,その為のコーパス研究であり,その方法は焦点を定めて適
正なデータで妥当にして有益な結果を導くべき。且つ教師としては,生のデータや研究
の成果を学習者に軽率に直接提示すべきではなく,あくまでもword listsは学習者に
語彙・文法・意味情報に注視したreadingを可能にするツールであり,またwritingにお
いてそれらの単語を用いる知識と能力の発達を助長する仕掛けを提供しなければならない。
最終目標は,学習者自身が状況に応じた重要な単語を見逃がさず,必要に応じて使いこな
せるようにすることである,と締めくくられた。我々もAverilとともに更なる頂を目指
して登り続けるであろう - - - 講演最後の引用 “Never measure the height of a mountain until
you have reached the top. Then you will see how low it was.” by Dag
Hammarskjoldを
Keeping in Mindし。
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★ The Treasure Hunt Club
No. 65 December 2010 Treasure Hunt
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
======================□■
The twelve days of Christmas is a popular song at this time of year.
For each of the twelve days, the singer is given a gift, beginning with
the first one, a partridge in a pear tree. Well, I don’t have any
exotic gifts to pass out, but I do have a whole bunch of sites that
haven’t fit into other columns this year. So I thought I’d see if I could
match the song in number. Here it goes, arranged sort of by
age/proficiency of learners.
1. Here is a site to help teachers teach about times. It has both
online and printable activities.
http://www.fi.edu/time/Journey/JustInTime/contents.html
2. Here’s a game to play to learn to tell the time online:
http://www.teachingtime.co.uk/draggames/sthec1.html
3. Here’s an audio concentration game for the months. Great for
young learners.
http://www.manythings.org/ac/months.html
4. Here is a phonics site with an audio activity for sound recognition.
http://teacher.scholastic.com/clifford1/flash/phonics/index.htm.
5. Here’s another phonics site, this one to help learn letter sounds:
http://genkienglish.net/phonics.htm.
6. And here’s another phonics site, this one has with an interactive
chart to help with spelling and
sounds.
http://www.fonetiks.org/foniks/index.html
7. Looking for phonics stories? Some really easy phonics stories can
be found at
http://www.mcedservices.com/phonics/phonics.html or
http://www.starfall.com/n/level-a/learn-to-read/load.htm?f
That’s enough for the kiddies. Let’s move on.
8. Using movie clips in foreign languages, and music and effects,
learners can write the subtitles
and make their own movies at ClassikTV. Creative and great fun for everyone.
http://www.grapheine.com/classiktv/index.php?lang=uk.
9. You can also make your own movies with Indian movies at BombayTV.
http://www.grapheine.com/bombaytv/index.php?lang=uk
10. This site has complete lesson plans, audio files, and activities
for teaching and learning with
news articles by Sean Banville. News English Lessons is for lower levels:
http://www.newsenglishlessons.com/
11. And Breaking News English for intermediate and higher levels is
another site by Sean Banville.
http://www.breakingnewsenglish.com/index.html
12. The One World Youth Project. I have mentioned sites for
facilitating international classroom
exchanges before. Here is another. The website is currently being
redone, but there is a video to
watch now. It contains this statement: “In order to tackle the
challenges of the 21st century, we must
prepare the next generation for their global reality.” That means
giving learners the chance to
engage with learners from other cultures.
http://www.oneworldyouthproject.org/
Well, that’s twelve. Happy holidays to everyone. See you next year.
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★支部研究会情報
=========□■
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======
☆関西支部
======
★ 中高授業研究部会 2010年度12月例会
日時: 12月12日 (日) 13:30 ~ 17:00
場所: 京都教育大学CALL教室 (1号館B棟4階)
資料があります。詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=75
★ メソドロジー研究部会 2010年度第3回研究会
日時: 12月18日 (土) 10:30 ~ 12:30
*当初の予定から時間が変更になっています。ご注意ください。
場所: 関西大学岩崎記念館3F 学習支援室
( http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=119
★ 早期英語教育部会2010年度第4回研究会
*場所の変更にご注意ください!
日時: 12月18日 (土) 13:00 ~ 17:00
場所: 大阪市立生涯学習センター (弁天町市民学習センター)
( http://osakademanabu.com/bentencho/ )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=78
★ 英語発音教育研究部会 第43回研究会
日時: 12月19日 (日) 13:00 ~ 17:00
場所: 西宮プレラホール会議室
( http://www.nishi.or.jp/contents/00002606000400010.html )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=77
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★サイト更新情報
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======
☆関西支部
======
★ 共催学会セミナーのお知らせ
LET関西支部が共催する関西英語教育学会 (KELES)「第14回卒論・修論研究発表セミナ
ー」が、2011年2月12日 (土)に関西国際大学(尼崎キャンパス)にて開催されます。
研究発表の募集は12月13日から始まります。ふるってご応募ください。
詳しくは、下のURLをご参照ください。
http://keles.web.infoseek.co.jp/seminar/gmt/14/
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★研究・教育関連情報
=========□■
────────────────
======
☆ CIEC:第89回研究会 デジタル教科書・電子教材の今後
======
2010年12月26日(日曜日)
13時00分から17時00分まで
札幌学院大学
http://www.ciec.or.jp/ja/study/info_ciec89.html
======
☆日本教育工学会: ICTを活用したFDと大学・高大連携
======
2010年12月18日(土)
大分大学旦野原キャンパス
http://www.jset.gr.jp/news/news101218.html
======
☆MoodleMoot Japan 2011 高知
======
2011年2月22-23日
高知工科大学
http://moodlejapan.org/home/
======
☆E-LEARN 2011
======
E-LEARN 2011 - World Conference on E-Learning in Corporate,
Government, Healthcare &
Higher Education
2011年10月17-21日
応募締切 2011年4月22日
http://aace.org/conf/elearn/
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★今月の「お,これ,便利かも!?」
======□■
────────────────
======
☆ライフサイエンス辞書オンラインサービス
======
http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/service/weblsd/index.html
無料☆オンライン辞書
ちょっと前までいろんな辞書をインストールして串刺し検索して使っていましたが,
最近はオンライン辞書を使うことが増えました.歳かなぁ.
よく使う辞書のひとつです.特に「英語共起表現」を論文を書いているときには便
利で使います.☆お、これ、便利かも!?
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★お知らせ
======□■
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教育工学会との合同WS無事終了
======
教育工学会との合同企画:
社会的ネットワーク分析ワークショップ ~ソーシャルメディアの教育利用を評価す
る~が満員の参加者を迎え無事終了しました.参加者のみなさまありがとうござい
ました.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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★編集後記
====□■
後期,忙しかったなぁ.最近,時間が加速して過ぎていくようです.
1年間のご愛読に感謝.ちょっと早めですが,良いお年を.
───────────────────────────────────
☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「メルマガご意見フォーム」
☆学会機関誌“Language Education and Technology” に対する
ご意見・ご要望も、「メルマガご意見フォーム」にお送りください。
───────────────────────────────────
☆メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アーカイブで
すべて閲覧できます。
http://www.j-let.org/~mm/
───────────────────────────────────
☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
───────────────────────────────────
LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【中部支部】 小栗成子(中部大学) 犬塚 章夫(愛知県総合教育センター)
【関西支部】 山本 勝巳(流通科学大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学) 古村 由美子(九州大学)
編集責任者
【本部メールマガジン】 住 政二郎 (流通科学大学)
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本格的な寒さがやってきました.いかがお過ごしでしょうか? 早いもので今年
最後のLETメルマガ12号をお届けしました.来年はどんな年になるのでしょう
か?
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■第71号のもくじ■
★支部企画コーナー No. 37 九州・沖縄支部
☆秋季学術講演会報告 鈴木千鶴子 (長崎純心大学)
★The Treasure Hunt Club No. 65
☆December 2010 Treasure Hunt Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
★支部研究会情報
☆関西支部
★サイト更新情報
☆関西支部
★研究・教育関連情報
☆CIEC:第89回研究会
☆教育工学会:ICTを活用したFDと大学・高大連携
☆MoodleMoot Japan 2011 高知
☆E-LEARN 2011
★今月の「お,これ,便利かも!?」
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★支部企画コーナー No. 37 九州・沖縄支部
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☆ 秋季学術講演会報告
鈴木千鶴子 (長崎純心大学)
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今年度の秋季学術講演会は,JACET九州沖縄支部との共催で,11月13日西南学院大学
大学院大ホールで開催された。演題は”Connecting multi-word units, English language
classrooms, and the Academic Word List”,講師はDr. Averil Coxhead (Senior
Lecturer, School of Linguistics and applied language studies,
humanities and social
sciences, Victoria University of Wellington, New Zealand)。
語彙という普遍的なテーマと,久し振りのネーティブ・スピ
ーカーの講演で,時間帯がJACETの役員会後という好条件も重なり,出席者は40名あ
まりと盛況であった。講演後に25名ほどで催された懇親会で島谷浩支部長が表された
通り”energetic”なプレゼンテーションで,その後を受けての質疑応答も活発であった。
講師の Coxheadは,閉会後も数名の参加者から種々の交流を得,九州沖縄地域の学会
員の意識の高さを評価し感謝していた。
講演は,ニュージーランドの名峰タラナキ(英名:Egmont)の富士山にも似た美しい
写真と,それにまつわる原住民マオリに伝わる神話で始まり,話題は全てmountainsに
関することである,との言葉に一瞬耳と目を疑ったが,語彙という膨大な征服すべき高
い目標のイメージとの合致に納得し,終わるころには登山を楽しむ意欲・勇気とゆとり
が生まれた。そう思わせる根拠は,膨大な語彙を含むテキストデータもコーパスとして
分析することにより,相当なスピードで電子的に処理されうること,それによって到底
攻略不可能と思われる複雑な語彙を巡る諸相が明らかになりうることが,示されたこと
にあろう。例えば,Coxhead自身が師匠Paul Nationと共に開発し,博士論文の一環と
して2000年に発表したAcademic Word List (AWL)。この,彼女を30歳台にして一躍学
界の寵児としたAWL自体も,その代表的な成果に他ならない。
講演では,(1)AWLについて(2)multi-word unitsとAWL(3)それらの授業での
活かし方,について早口ながら分かりやすく語られた。参加者の語彙サイズを瞬時に測
定してのコントロールの見事さは,翌週に長崎で大学生(同じく40名程度)を対象に
講じた「語彙学習の方法」”Keeping Vocabulary in Mind” での場合と照合しても達人技と
言える。結局「語彙(研究)を征する者は,最良の語学教師に成り得る」の生きた証か
もしれない。(1)では,①word listsの必要性②AWLとは何を目指し,どのように作
成されたか。(2)では,①collocation dataを見る2つの視点②特にacademic textsに
おける複数語連鎖の特性,更にPhraseology研究への発展性。(3)では,①教育場面
の複雑性への理解②可能な活動の例示③word lists使用の教師の心得,が盛り込まれ,
これ以上なく充実した内容であった。
結論として, CoxheadはTom Cobbを引用し「学習者はword listsが好きである,ならば
優れたリストを与えよう」,その為のコーパス研究であり,その方法は焦点を定めて適
正なデータで妥当にして有益な結果を導くべき。且つ教師としては,生のデータや研究
の成果を学習者に軽率に直接提示すべきではなく,あくまでもword listsは学習者に
語彙・文法・意味情報に注視したreadingを可能にするツールであり,またwritingにお
いてそれらの単語を用いる知識と能力の発達を助長する仕掛けを提供しなければならない。
最終目標は,学習者自身が状況に応じた重要な単語を見逃がさず,必要に応じて使いこな
せるようにすることである,と締めくくられた。我々もAverilとともに更なる頂を目指
して登り続けるであろう - - - 講演最後の引用 “Never measure the height of a mountain until
you have reached the top. Then you will see how low it was.” by Dag
Hammarskjoldを
Keeping in Mindし。
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★ The Treasure Hunt Club
No. 65 December 2010 Treasure Hunt
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
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The twelve days of Christmas is a popular song at this time of year.
For each of the twelve days, the singer is given a gift, beginning with
the first one, a partridge in a pear tree. Well, I don’t have any
exotic gifts to pass out, but I do have a whole bunch of sites that
haven’t fit into other columns this year. So I thought I’d see if I could
match the song in number. Here it goes, arranged sort of by
age/proficiency of learners.
1. Here is a site to help teachers teach about times. It has both
online and printable activities.
http://www.fi.edu/time/Journey/JustInTime/contents.html
2. Here’s a game to play to learn to tell the time online:
http://www.teachingtime.co.uk/draggames/sthec1.html
3. Here’s an audio concentration game for the months. Great for
young learners.
http://www.manythings.org/ac/months.html
4. Here is a phonics site with an audio activity for sound recognition.
http://teacher.scholastic.com/clifford1/flash/phonics/index.htm.
5. Here’s another phonics site, this one to help learn letter sounds:
http://genkienglish.net/phonics.htm.
6. And here’s another phonics site, this one has with an interactive
chart to help with spelling and
sounds.
http://www.fonetiks.org/foniks/index.html
7. Looking for phonics stories? Some really easy phonics stories can
be found at
http://www.mcedservices.com/phonics/phonics.html or
http://www.starfall.com/n/level-a/learn-to-read/load.htm?f
That’s enough for the kiddies. Let’s move on.
8. Using movie clips in foreign languages, and music and effects,
learners can write the subtitles
and make their own movies at ClassikTV. Creative and great fun for everyone.
http://www.grapheine.com/classiktv/index.php?lang=uk.
9. You can also make your own movies with Indian movies at BombayTV.
http://www.grapheine.com/bombaytv/index.php?lang=uk
10. This site has complete lesson plans, audio files, and activities
for teaching and learning with
news articles by Sean Banville. News English Lessons is for lower levels:
http://www.newsenglishlessons.com/
11. And Breaking News English for intermediate and higher levels is
another site by Sean Banville.
http://www.breakingnewsenglish.com/index.html
12. The One World Youth Project. I have mentioned sites for
facilitating international classroom
exchanges before. Here is another. The website is currently being
redone, but there is a video to
watch now. It contains this statement: “In order to tackle the
challenges of the 21st century, we must
prepare the next generation for their global reality.” That means
giving learners the chance to
engage with learners from other cultures.
http://www.oneworldyouthproject.org/
Well, that’s twelve. Happy holidays to everyone. See you next year.
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★支部研究会情報
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☆関西支部
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★ 中高授業研究部会 2010年度12月例会
日時: 12月12日 (日) 13:30 ~ 17:00
場所: 京都教育大学CALL教室 (1号館B棟4階)
資料があります。詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=75
★ メソドロジー研究部会 2010年度第3回研究会
日時: 12月18日 (土) 10:30 ~ 12:30
*当初の予定から時間が変更になっています。ご注意ください。
場所: 関西大学岩崎記念館3F 学習支援室
( http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=119
★ 早期英語教育部会2010年度第4回研究会
*場所の変更にご注意ください!
日時: 12月18日 (土) 13:00 ~ 17:00
場所: 大阪市立生涯学習センター (弁天町市民学習センター)
( http://osakademanabu.com/bentencho/ )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=78
★ 英語発音教育研究部会 第43回研究会
日時: 12月19日 (日) 13:00 ~ 17:00
場所: 西宮プレラホール会議室
( http://www.nishi.or.jp/contents/00002606000400010.html )
詳細は支部研究部会のページをご確認ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=77
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★サイト更新情報
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☆関西支部
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★ 共催学会セミナーのお知らせ
LET関西支部が共催する関西英語教育学会 (KELES)「第14回卒論・修論研究発表セミナ
ー」が、2011年2月12日 (土)に関西国際大学(尼崎キャンパス)にて開催されます。
研究発表の募集は12月13日から始まります。ふるってご応募ください。
詳しくは、下のURLをご参照ください。
http://keles.web.infoseek.co.jp/seminar/gmt/14/
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★研究・教育関連情報
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☆ CIEC:第89回研究会 デジタル教科書・電子教材の今後
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2010年12月26日(日曜日)
13時00分から17時00分まで
札幌学院大学
http://www.ciec.or.jp/ja/study/info_ciec89.html
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☆日本教育工学会: ICTを活用したFDと大学・高大連携
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2010年12月18日(土)
大分大学旦野原キャンパス
http://www.jset.gr.jp/news/news101218.html
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☆MoodleMoot Japan 2011 高知
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2011年2月22-23日
高知工科大学
http://moodlejapan.org/home/
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☆E-LEARN 2011
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E-LEARN 2011 - World Conference on E-Learning in Corporate,
Government, Healthcare &
Higher Education
2011年10月17-21日
応募締切 2011年4月22日
http://aace.org/conf/elearn/
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★今月の「お,これ,便利かも!?」
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☆ライフサイエンス辞書オンラインサービス
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http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/service/weblsd/index.html
無料☆オンライン辞書
ちょっと前までいろんな辞書をインストールして串刺し検索して使っていましたが,
最近はオンライン辞書を使うことが増えました.歳かなぁ.
よく使う辞書のひとつです.特に「英語共起表現」を論文を書いているときには便
利で使います.☆お、これ、便利かも!?
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★お知らせ
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教育工学会との合同WS無事終了
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教育工学会との合同企画:
社会的ネットワーク分析ワークショップ ~ソーシャルメディアの教育利用を評価す
る~が満員の参加者を迎え無事終了しました.参加者のみなさまありがとうござい
ました.
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★編集後記
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後期,忙しかったなぁ.最近,時間が加速して過ぎていくようです.
1年間のご愛読に感謝.ちょっと早めですが,良いお年を.
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「メルマガご意見フォーム」
☆学会機関誌“Language Education and Technology” に対する
ご意見・ご要望も、「メルマガご意見フォーム」にお送りください。
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☆メルマガ・バックナンバーは、LETメールマガジン・アーカイブで
すべて閲覧できます。
http://www.j-let.org/~mm/
───────────────────────────────────
☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
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LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【中部支部】 小栗成子(中部大学) 犬塚 章夫(愛知県総合教育センター)
【関西支部】 山本 勝巳(流通科学大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学) 古村 由美子(九州大学)
編集責任者
【本部メールマガジン】 住 政二郎 (流通科学大学)
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