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【LET blog 第242号】 (2025年03月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LET blog 第242号】
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みなさん、こんにちは。
春が近づいているかなと感じられる日も増えてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、中部支部からの「生徒が『わくわく』する言語活動をおこなうためのオンライン国際交流-三重県松阪市立嬉野中学校」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第242号のもくじ
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■ 支部企画
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 九州・沖縄支部
■ 九州・沖縄支部 2024年度支部研究大会
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
■ 認知科学研究部会 オンライン講演会・ワークショップ
□ 九州・沖縄支部
■ 学術講演会のご案内
□ 関西支部
■ 第13次 基礎理論研究部会第6回研究例会
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第242号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1838#more
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【LET blog 第242号】
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■ 支部企画
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□ 中部支部「生徒が『わくわく』する言語活動をおこなうためのオンライン国際交流-三重県松阪市立嬉野中学校」
(高橋美由紀、愛知教育大学名誉教授)
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令和7年1月23日(木)に、「生徒が『わくわく』する言語活動をおこなうためのオンライン国際交流-三重県松阪市立嬉野中学校」公開授業研究会(1年生36名 指導者:平松由里恵教諭)に出席しました。
ここでは、タブレットを活用した「オンライン国際交流」をご紹介したいと思います。
「オンライン国際交流」では、外国の中学校の生徒と嬉野中学校の生徒が、タブレットを活用して英語で言語活動を行います。1回目は6月18日(火)にインドネシアの学校、2回目は10月22日(火)にインドの学校、今回は3回目の交流で前回と同様のインドの学校で、生徒たちは年3回のオンライン交流を通して、日本と交流先の国の文化や習慣の理解を深めていました。
50分授業の内、導入の10分で、オンラインの準備や本日のめあてを確認しました。35分間で、オンライン交流がzoomで行われました。
はじめに、メインルームで、オンライン交流のルールの確認、日本とインドの先生の挨拶を聞き、アイスブレイクのクイズがありました。
次に、ブレイクアウトルームで、日本・インド各々3名のグループでの交流をしました。「日本側の生徒が「冬休みの過ごし方」」について発表し、インドの生徒からの質問に答えるといったやり取りを10分間行いました。次に、1回目に交流した各々のグループを変えて、日本の生徒達は、「インド側からの「冬休みの過ごし方」」についての発表を聴き、その内容について質問し、インド側の生徒が答えたことについて、リアクションをしたり、さらに質問をしたり、といったコミュニケーション活動を10分間行いました。
最後に、メインルームで、両国の代表生徒による挨拶と全員での記念撮影を行いました。
「オンライン国際交流」のメリットは、外国の同年代(中学生)とコミュニケーションが図れることだと思いました。「冬休みの過ごし方」という中学生の興味・関心が持てる題材であり、普段の授業でもSmall talk の話題としても扱う内容であるため、生徒達はALTの先生と話す時とは違い、友達感覚で話している様子が窺えました。また、日本の生徒にとって、以下の点から主体的に取り組むことができたと思いました。
1)インドの生徒が話す英語が、教科書で学習している英語の発音や語彙と異なっていることを認識し、なんとか聞いて理解しようとしていたこと、2) 日本人同士なら伝わることがインドの生徒には伝わらない時に、「どのように伝えたらいいのか?」ジェスチャーや写真・絵を使ったり、違う言葉に置き換えたり、アニメ等での共通点をお互いに共有し合ったりすること等、グループで考えて英語で伝えようとしていたこと、3) 準備していたプレゼンテーションの内容を発表するだけでなく、相手の質問に対して、即興で答えたり、追加の質問をしたり、話題を広げたり等、インドの生徒達とより長く会話を続けようとしたりしたこと等。
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 九州・沖縄支部 支部研究大会 研究発表の募集
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九州・沖縄支部では、2025年6月14日(土)に福岡大学にて第52回支部研究大会を開催いたします。つきましては研究発表・実践報告の募集を行います。締め切りは4月10日(木)。LETの会員であれば、九州・沖縄支部に限らず応募可能です。みなさまのご応募をお待ちしております。
詳細はこちら
https://www.j-let-ko.org/htdocs/2025/02/03/letko52_cfp/
【問い合わせ先】
LET九州・沖縄支部事務局
事務局長 林幸代(e-mail: sachiyoh.let.ko@gmail.com)
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ 認知科学研究部会 オンライン講演会・ワークショップ
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【テーマ】「生成AIと英語教育の未来:その革新的事例と展望」
【日 時】2025年 3月22日 (土) 13:00 ~ 15:00
【講演形式】ウェビナー(Zoom)
【講 師】小張敬之先生 (Ph.D.) グロバールBiz専門職大学教授
【概 要】
本講演では、革新的なAIと教育に関する事例を幅広くご紹介するとともに、AIリテラシー教育の重要性についても触れながら、英語教育の未来像をより具体的に探っていきたいと思います。また、シンガポールで開発された最新のScribo AI writing softwareのWorkshopを行い、AIの教育技術に対する進化の経験を体験して頂ければと考えております。当日は、開発担当者がシンガポールから英語でWorkshopを開催する予定です。(小張先生の講演概要より一部抜粋しました。)
【参加申し込みフォーム】
参加ご希望の方は、下記URLより参加申し込みフォームを送信してください。(講演の詳細はフォームにてご確認ください。)
https://forms.gle/g5HJZjNrsXmxJQ3S9
締め切り 2025年3月20日(木)
※非会員の方の参加も可能です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
問い合わせ先: 飛田(tobita.rumi@g.ashikaga.ac.jp)まで
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□ 九州・沖縄支部
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■ 学術講演会「英語を学び、防災を知る:次世代教育の新たな形へ」
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九州・沖縄支部では、2025年3月22日(土)15:00〜16:30に福岡大学にて秋季学術講演会(会員:参加費無料)を開催いたします。朝美淑子先生(大分大学)をお迎えし、防災と英語教育のかかわりについてご講演いただきます。ぜひご参加ください。詳細はこちら
https://www.j-let-ko.org/htdocs/2025/01/16/lecture2024/
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□ 関西支部
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■ 第13次 基礎理論研究部会第6回研究例会
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(エモーション・デー No.4 @東京 & オンライン)
(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
日 時:2025年3月31日(月)例会:1:30PM~4:40PM
内 容:
Presentation #1 (in English)
Three Hypotheses on Micro-Level Emotions in Foreign Language Retention
by Dr. Yu Kanazawa, PhD 金澤 佑
Osaka University, Japan 大阪大学(日本)
Presentation #2 (in English)
Emotions for Immersive Foreign Language Learning: Brain-Based Pedagogy and the Apple Tree Model
by PaedDr. Jana Kamenická, PhD. ヤナ・カメニツカ
Jan Evangelista Purkyně University, Czechia ヤン・エヴァンゲリスタ・プルキニェ大学(チェコ)
会 場:中央大学 多摩キャンパス 2号館 4階 研究所会議室 及び オンライン会議システム(Zoom)によるハイブリッド形式
招待者:若林 茂則 先生 (中央大学)
参加希望フォーム: https://forms.gle/RNqzfG8AMGFwmsqA6
参加方法:
1. 対面参加の方(懇親会への参加「あり」):3月20日(木)までに上記「参加希望フォーム」にご回答のうえ、直接会場にお越しください。
2. 対面参加の方(懇親会への参加「なし」):できれば上記「参加希望フォーム」にご回答のうえ、直接会場にお越しください。
3. オンライン参加の方:3月30日(日)正午までに上記「参加希望フォーム」にご回答ください。開催日の前日までにZoomミーティングルームへのリンクをお送り致します。
*懇親会へのご参加の回答期限:3月20日(木)
*オンラインご参加の回答期限:3月30日(日)正午
発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2025/01/march-31-2025-international-meeting.html
(備考)
■ YouTube講演:Active Inference GuestStream ~ Yu Kanazawa: The free energy principle, language learning, and education
◆日程: 2025年 3月 15日(日)2:00PM- (JST)
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2025/01/fyi-february-23-2025-youtube-live.html
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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このイインチョー業務を AI に代わってもらおうと思ったら,全然やってくれないので,まだまだだなと思いました(人に代わってもらうのも諦めつつある)。
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□ LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(フリーランス)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
今尾 康裕(大阪大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
津田 晶子(中村学園大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島修道大学)
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みなさん、こんにちは。
春が近づいているかなと感じられる日も増えてまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今月号の支部企画は、中部支部からの「生徒が『わくわく』する言語活動をおこなうためのオンライン国際交流-三重県松阪市立嬉野中学校」です。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第242号のもくじ
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■ 支部企画
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 九州・沖縄支部
■ 九州・沖縄支部 2024年度支部研究大会
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
■ 認知科学研究部会 オンライン講演会・ワークショップ
□ 九州・沖縄支部
■ 学術講演会のご案内
□ 関西支部
■ 第13次 基礎理論研究部会第6回研究例会
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第242号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1838#more
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【LET blog 第242号】
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■ 支部企画
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□ 中部支部「生徒が『わくわく』する言語活動をおこなうためのオンライン国際交流-三重県松阪市立嬉野中学校」
(高橋美由紀、愛知教育大学名誉教授)
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令和7年1月23日(木)に、「生徒が『わくわく』する言語活動をおこなうためのオンライン国際交流-三重県松阪市立嬉野中学校」公開授業研究会(1年生36名 指導者:平松由里恵教諭)に出席しました。
ここでは、タブレットを活用した「オンライン国際交流」をご紹介したいと思います。
「オンライン国際交流」では、外国の中学校の生徒と嬉野中学校の生徒が、タブレットを活用して英語で言語活動を行います。1回目は6月18日(火)にインドネシアの学校、2回目は10月22日(火)にインドの学校、今回は3回目の交流で前回と同様のインドの学校で、生徒たちは年3回のオンライン交流を通して、日本と交流先の国の文化や習慣の理解を深めていました。
50分授業の内、導入の10分で、オンラインの準備や本日のめあてを確認しました。35分間で、オンライン交流がzoomで行われました。
はじめに、メインルームで、オンライン交流のルールの確認、日本とインドの先生の挨拶を聞き、アイスブレイクのクイズがありました。
次に、ブレイクアウトルームで、日本・インド各々3名のグループでの交流をしました。「日本側の生徒が「冬休みの過ごし方」」について発表し、インドの生徒からの質問に答えるといったやり取りを10分間行いました。次に、1回目に交流した各々のグループを変えて、日本の生徒達は、「インド側からの「冬休みの過ごし方」」についての発表を聴き、その内容について質問し、インド側の生徒が答えたことについて、リアクションをしたり、さらに質問をしたり、といったコミュニケーション活動を10分間行いました。
最後に、メインルームで、両国の代表生徒による挨拶と全員での記念撮影を行いました。
「オンライン国際交流」のメリットは、外国の同年代(中学生)とコミュニケーションが図れることだと思いました。「冬休みの過ごし方」という中学生の興味・関心が持てる題材であり、普段の授業でもSmall talk の話題としても扱う内容であるため、生徒達はALTの先生と話す時とは違い、友達感覚で話している様子が窺えました。また、日本の生徒にとって、以下の点から主体的に取り組むことができたと思いました。
1)インドの生徒が話す英語が、教科書で学習している英語の発音や語彙と異なっていることを認識し、なんとか聞いて理解しようとしていたこと、2) 日本人同士なら伝わることがインドの生徒には伝わらない時に、「どのように伝えたらいいのか?」ジェスチャーや写真・絵を使ったり、違う言葉に置き換えたり、アニメ等での共通点をお互いに共有し合ったりすること等、グループで考えて英語で伝えようとしていたこと、3) 準備していたプレゼンテーションの内容を発表するだけでなく、相手の質問に対して、即興で答えたり、追加の質問をしたり、話題を広げたり等、インドの生徒達とより長く会話を続けようとしたりしたこと等。
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■ 支部研究大会・支部総会情報
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□ 九州・沖縄支部 支部研究大会 研究発表の募集
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九州・沖縄支部では、2025年6月14日(土)に福岡大学にて第52回支部研究大会を開催いたします。つきましては研究発表・実践報告の募集を行います。締め切りは4月10日(木)。LETの会員であれば、九州・沖縄支部に限らず応募可能です。みなさまのご応募をお待ちしております。
詳細はこちら
https://www.j-let-ko.org/htdocs/2025/02/03/letko52_cfp/
【問い合わせ先】
LET九州・沖縄支部事務局
事務局長 林幸代(e-mail: sachiyoh.let.ko@gmail.com)
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ 認知科学研究部会 オンライン講演会・ワークショップ
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【テーマ】「生成AIと英語教育の未来:その革新的事例と展望」
【日 時】2025年 3月22日 (土) 13:00 ~ 15:00
【講演形式】ウェビナー(Zoom)
【講 師】小張敬之先生 (Ph.D.) グロバールBiz専門職大学教授
【概 要】
本講演では、革新的なAIと教育に関する事例を幅広くご紹介するとともに、AIリテラシー教育の重要性についても触れながら、英語教育の未来像をより具体的に探っていきたいと思います。また、シンガポールで開発された最新のScribo AI writing softwareのWorkshopを行い、AIの教育技術に対する進化の経験を体験して頂ければと考えております。当日は、開発担当者がシンガポールから英語でWorkshopを開催する予定です。(小張先生の講演概要より一部抜粋しました。)
【参加申し込みフォーム】
参加ご希望の方は、下記URLより参加申し込みフォームを送信してください。(講演の詳細はフォームにてご確認ください。)
https://forms.gle/g5HJZjNrsXmxJQ3S9
締め切り 2025年3月20日(木)
※非会員の方の参加も可能です。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
問い合わせ先: 飛田(tobita.rumi@g.ashikaga.ac.jp)まで
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□ 九州・沖縄支部
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■ 学術講演会「英語を学び、防災を知る:次世代教育の新たな形へ」
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九州・沖縄支部では、2025年3月22日(土)15:00〜16:30に福岡大学にて秋季学術講演会(会員:参加費無料)を開催いたします。朝美淑子先生(大分大学)をお迎えし、防災と英語教育のかかわりについてご講演いただきます。ぜひご参加ください。詳細はこちら
https://www.j-let-ko.org/htdocs/2025/01/16/lecture2024/
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□ 関西支部
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■ 第13次 基礎理論研究部会第6回研究例会
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(エモーション・デー No.4 @東京 & オンライン)
(For information in English, please click on the link below: https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.jp)
日 時:2025年3月31日(月)例会:1:30PM~4:40PM
内 容:
Presentation #1 (in English)
Three Hypotheses on Micro-Level Emotions in Foreign Language Retention
by Dr. Yu Kanazawa, PhD 金澤 佑
Osaka University, Japan 大阪大学(日本)
Presentation #2 (in English)
Emotions for Immersive Foreign Language Learning: Brain-Based Pedagogy and the Apple Tree Model
by PaedDr. Jana Kamenická, PhD. ヤナ・カメニツカ
Jan Evangelista Purkyně University, Czechia ヤン・エヴァンゲリスタ・プルキニェ大学(チェコ)
会 場:中央大学 多摩キャンパス 2号館 4階 研究所会議室 及び オンライン会議システム(Zoom)によるハイブリッド形式
招待者:若林 茂則 先生 (中央大学)
参加希望フォーム: https://forms.gle/RNqzfG8AMGFwmsqA6
参加方法:
1. 対面参加の方(懇親会への参加「あり」):3月20日(木)までに上記「参加希望フォーム」にご回答のうえ、直接会場にお越しください。
2. 対面参加の方(懇親会への参加「なし」):できれば上記「参加希望フォーム」にご回答のうえ、直接会場にお越しください。
3. オンライン参加の方:3月30日(日)正午までに上記「参加希望フォーム」にご回答ください。開催日の前日までにZoomミーティングルームへのリンクをお送り致します。
*懇親会へのご参加の回答期限:3月20日(木)
*オンラインご参加の回答期限:3月30日(日)正午
発表内容詳細などについては次のウェブページをご参照ください。
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2025/01/march-31-2025-international-meeting.html
(備考)
■ YouTube講演:Active Inference GuestStream ~ Yu Kanazawa: The free energy principle, language learning, and education
◆日程: 2025年 3月 15日(日)2:00PM- (JST)
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/2025/01/fyi-february-23-2025-youtube-live.html
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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このイインチョー業務を AI に代わってもらおうと思ったら,全然やってくれないので,まだまだだなと思いました(人に代わってもらうのも諦めつつある)。
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□ LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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LET blog 委員会
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(フリーランス)
【中部支部】
伊藤 佳貴(大同大学大同高等学校)
吉川 りさ(名古屋工業大学)
【関西支部】
神谷 健一(大阪工業大学)
今尾 康裕(大阪大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(大分大学)
津田 晶子(中村学園大学)
【LET blog 編集責任者】
阪上 辰也 (広島修道大学)