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【LET blog 第142号】 (2016年11月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: つらい編集長つらい
【LET blog 第142号】
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みなさん、こんにちは。
11月は寒暖差が1年で最も激しい月だそうです。体調を崩しやすい時期ですが、どうぞお気をつけください。
前号より、本 blog が更新されたことをお知らせする手段として、メールのみならず、LET 本部事務局の Twitter(@LET_Japan)も利用しております。ぜひアカウントを取得の上、フォローしていただければと思います。
話題は変わりまして、今月号の支部企画は、中部支部からの「アクティブラーニング」に関するシンポジウムのお知らせです。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第142号のもくじ
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□ 機関誌第54号原稿受付のお知らせ
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■ 支部企画
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□ 中部支部:アクティブラーニングを実践するシンポジウムを開催
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■ 支部研究大会情報
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□ 関東支部
□ 中部支部
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
■ リサーチ・デザイン研究研修部会 第1回研究会関西支部
□ 関西支部
■ 第9次 基礎理論研究部会 第5回研究例会
■ メソドロジー研究部会 2016年度第3回研究会
□ 中部支部
■ 外国語教育基礎研究部会 第4回年次例会
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■ 支部からのその他のお知らせ
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第142号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1737#more
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【LET blog 第142号】
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□ 機関誌第54号原稿と提出受付は今月末までです
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機関誌 "Language Education & Technology" 第54号(2017年発行)への原稿受付を9月より開始しています。【執筆申込】を行われた方は、原稿の提出受付は9月1日から11月末日までの間に提出をお願いいたします。なお、執筆申込のない投稿原稿は受理されません。
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■ 支部企画
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□ 中部支部:アクティブラーニングを実践するシンポジウムを開催
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12月11日(日)に鈴鹿中学・高校で開催されます第88回LET中部支部秋季大会でのシンポジウムでは、以下のようなコンセプトでアクティブラーニングのようなシンポジウムを開催いたします。
教育界では、「世はまさにアクティブラーニング」。今回のシンポジウムはパネリストが4人。仮に一人20分実践を紹介するとそれだけで80分。フロアはずっと聞いているだけ。これはアクティブじゃないですね。そこで、「シンポジウムもアクティブラーニング的にしてしまおう!」と考えました。まずはパネリストの自己紹介を兼ねた短めの実践発表。この間もフロアの方からご質問、ご意見をいただくつもりです。その後に、いくつかのテーマでパネリストがコメント、フロアの方もコメント、と進めるつもりです。以下のような時間設定を想定しています。
趣旨説明、パネリスト紹介、進行手順説明(7分)
パネリストより実践の提案(各10分、計40分)
テーマ1:あなたにとってアクティブラーニングとは(10分)
テーマ2:学習者のやる気を高める私の技(10分)
テーマ3:ICTでできること、できないこと?ICTの功罪を含めて(15分)
テーマ4:2030 年の教育・学習・教室(15分)
テーマ1と2についてはパネリストからの最初の提案の中で触れていただき、フロアから発言しやすいように工夫するつもりです。
イメージしたのは日曜討論。一個の発言の平均時間は1分30秒です。フロアの発言は1人2分程度とし、なるべく参加者全員が発言の機会を持っていただこうと考えています。
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■ 支部研究大会情報
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□ 関東支部
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■ 第137回(2016年度秋季)研究大会
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大会テーマ:CLILの現在と今後:日本におけるCLILの実践を考える
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
共催:筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター(予定)
後援:茨城県教育委員会・つくば市教育委員会(申請中)
期日:2016年12月10日(土)9:00受付〜17:00
会場:筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター
(つくばエクスプレスつくば駅下車。隣接のつくばセンターから関東鉄道バス「筑波大学中央」行または「筑波大学循環右回り」に乗車し、「大学会館前」にて下車(バス所要時間約15分)
https://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
基調講演:Can CLIL or YOU YOURSELF Change Your Mindset about Learning?
講 師:笹島 茂(東洋英和女学院大学)
パネルディスカッション:Application of CLIL in Japanese Contexts
パネリスト:逸見シャンタール(上智大学)、Allan Gordon(British Council)、長沼君主(東海大学)
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
大会プログラムは関東支部ウェブサイト(http://www.kanto.j-let.org/)よりダウンロードできます。
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□ 中部支部
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■ 第88回 LET 中部支部秋季大会
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日 時:2016年12月11日(日) 10:00〜17:00 (予定)
会 場:鈴鹿中学・高等学校
〒513-0831三重県鈴鹿市庄野町1230
後 援:三重県教育委員会・三重県私学協会・鈴鹿市教育委員会他(申請中)
参加費:LET 会員無料、会員でない方(当日会員:1000円)
ワークショップ:
中川右也(鈴鹿中学・高等学校):<中学校・高校英語>「電子黒板をインタラクティブに使って生徒をアクティブ」に(仮題)
高橋美由紀(愛知教育大学) :<小学校英語>「Hi, friends!のデジタル教材で、こんなアクティブ・ラーニングの授業ができます!(モジュール授業、45分授業での活用)」
講 演:石井雄隆先生(早稲田大学)「小中高大におけるアクティブ・ラーニングの展開−早稲田大学の事例から」
ランチョンセミナー:ICT教材や教具、書籍、教材等の企業プレゼンテーション
研究発表:12件程度を予定しています。
シンポジウム:「学習者のやる気を引き出す授業づくりとは?−ICT教材の活用とその課題」
コーディネーター 豊住 誠(皇學館大学)
パネリスト
(1) 中川右也(鈴鹿中学・高等学校)「発展的な語彙学習を促進するための動画を活用した授業」(仮題)
(2) 近藤泰城(桑名工業高等学校)「教室は インタラクティブ 人と人 基礎と基本は e ラーニング」(仮題)
(3) 坂倉好子(津市教育委員会 教育研究支援課)「協同学習を活かした授業づくり(中学校の実践)」
(4) 西山節子(名張市立つつじが丘小学校)「ICTを活用した小中連携英語教育(小中連携、スカイプやビデオレター及び電子黒板等ICT活用)」
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ リサーチ・デザイン研究研修部会 第1回研究会
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LET関東支部リサーチ・デザイン研究研修部会では、来る12月17日(土)に2016年度第1回研究会を開催することになりましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
当日は、立教大学の並木一美先生に最近注目される混合研究法を用いた会話分析研究について、専門家でない方にもわかりやすくご発表いただきます。会員非会員を問わず、多くの先生方、学部生、大学院生の方のご参加をお待ちしております。
日時:12月17日(土)11:00-12:30
場所:関東学院大学KGU関内メディアセンター M-813教室
〒231-0011 横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター(YMBC)8F (みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分→ Google Map: https://goo.gl/3cDyYg
※当日は休日で正面ドアが閉じておりますので、側面の時間外入り口よりお入りください。
講演者 :並木一美(なみき かずみ)先生(立教大学 異文化コミュニケーション学部 助教)
講演題目:「会話分析におけるビデオデータ使用と他のリサーチ手法の併用に関する一考察 ─日本語母語話者と非母語話者の談話におけるリペア(修復)に注目して─」
講演要旨:本稿では日本語母語話者(JNS)と非母語話者間の談話(NNS)において、発話の言いなおし、すなわちリペア(修復)が話者間でどのようになされ、会話全体の組織に影響を与えているのか、会話分析(音声・画像)の結果より論ずる。また、母語話者と非母語話者の言語接触における会話分析とその他のリサーチ手法を併用することに関し最近の研究動向を紹介しつつ、さまざまな研究アプローチの可能性について考察する。
参加料 :無料
事前予約:不要
LET関東のウェブサイト(http://www.kanto.j-let.org/)もご参照ください。
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□ 関西支部
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■ 第9次 基礎理論研究部会 第5回研究例会
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日時:2016年 11月 19日(土) 13:30-16:30
場所:京都精華大学 清風館(詳細はお問い合わせください。)
内容:
1.輪読
Barcroft, J. (2015). Lexical input processing and vocabulary learning. Amsterdam: John Benjamins Publishing Company.
Chapter 13 Effects of acoustically varied input (pp. 149–162)
担当:磯辺 ゆかり先生(京都精華大学)
2.研究発表
日本人英語学習者のリーディングにおける単語認知と文脈処理の相互作用性について: 同綴異義語を用いた心理言語学的実験からの考察
担当:三木 浩平先生(関西学院大学大学院)
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
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■ メソドロジー研究部会 2016年度第3回研究会
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日時: 2016年 12月 10日(土) 13:30?17:00
場所: 関西大学梅田キャンパス705教室(千里山キャンパスではないのでご注意ください)
内容:
1. 13:00-13:45「多段階反応理論を利用した Learning Possibility Score について」住 政二郎(関西学院大学)
2. 13:50-14:35「Teaching Writing through Genre-Based Approach」Sachiko
Yasuda(Kobe University)
3. 15:00-15:45「英語教育学におけるマイナーなメソドロジー:歴史・二次分析・エスノグラフィー・批判的アプローチ」寺沢 拓敬(関西学院大学)
4. 15:50-16:50 招待講演「Language Motivation: From the Theoretical to the
Practical」Matthew Apple(Ritsumeikan University)
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/23
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□ 中部支部
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■ 外国語教育基礎研究部会 第4回年次例会
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現在発表申し込み受付中:11月20日(日)23:55まで
日時:2016年12月17日(土)
会場:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 西館2F DWレセプションホール
〒461-0048 愛知県名古屋市東区矢田南4-102-9
キャンパスマップ:http://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/dome/
主催:外国語教育メディア学会(LET)中部支部 外国語教育基礎研究部会
基調講演:「外国語学習の動機づけを探る:動機づけ要因、動機づけ方略、情意要因との関係を通して」
講師:竹内 理(関西大学)
シンポジウム: 「若手研究者が考える四技能指導の理論と実践」
コーディネーター:石井 雄隆(早稲田大学)
パネリスト:
長谷川 佑介(上越教育大学):リーディングの観点から 「"リサイクル" を意識したリーディング授業の設計図」
山内 優佳(広島文化学園大学):リスニングの観点から 「課題の発見ができる学習者の育成を目指した英語リスニング指導」
福田 純也(静岡県立大学):スピーキングの観点から「タスクを用いた英語スピーキング授業の実践」
川口 勇作(名古屋大学大学院):ライティングの観点から 「学習支援システム上でのフォーラムライティングの実践事例」
問い合わせ: LET中部支部外国語教育基礎研究部会事務局
https://www.letchubu.net/modules/liaise/index.php?form_id=16
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■ 支部からのその他のお知らせ
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□ 九州・沖縄支部
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■ 2016年度LET九州・沖縄支部 学術講演会
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日 時:2017年1月28日(土) 15:30〜17:00
会 場:福岡大学 文系センター棟3階
(〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1)
題 目:日本における複言語主義とCLIL
講 師:千葉商科大学教授 酒井志延先生
資料代:会員 無料、 非会員 1,000円、非会員(学生)500円
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□ 関西支部
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■ 関西支部2016年度秋季研究大会 お礼とシンポジウムの資料
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10月8日(土)、同志社女子大学今出川キャンパスにて、LET関西支部2016年度秋季研究大会が開催されました。129名の方にご参加いただき、シンポジウム、基調講演、5件の口頭発表、2件のClassroom Tips、懇親会と盛況のうちに終えることができました。
基調講演講師の和泉先生、シンポジウムの八島先生、Ryan先生、吉田先生、新多先生、そして発表・参加してくださったすべての皆様、ありがとうございました。また、企画実行委員の先生方、司会をご担当いただいた先生方、そして会場校の先生方とアルバイトのみなさんのご尽力にも心より感謝申し上げます。
また、関西支部ウェブサイトでは、シンポジウムのパネリストの先生方から、ご発表で使用された資料の公開もしております。ダウンロードは、関西支部ウェブサイトまで。
関西支部ウェブサイト
http://www.let-kansai.org/htdocs/
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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Direct Method によるトルコ語習得を3ヶ月ほど試みます。効果検証は...。
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□blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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☆更新案内のお知らせ停止・アドレス変更は、以下 URL にてお願いいたします。
http://www.j-let.org/→「LET メールマガジン」
→「ご案内」
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LET blog 委員
【関東支部】
若有 保彦(秋田大学)
森谷 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
西尾 由里(名城大学)
犬塚 章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
【関西支部】
深田將揮(畿央大学)
山本 勝巳(流通科学大学)
【九州・沖縄支部】
麻生 雄治(長崎県立大学)
田上 優子(福岡女子大学)
【本部メールマガジン・編集責任者】
阪上 辰也 (広島大学)
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みなさん、こんにちは。
11月は寒暖差が1年で最も激しい月だそうです。体調を崩しやすい時期ですが、どうぞお気をつけください。
前号より、本 blog が更新されたことをお知らせする手段として、メールのみならず、LET 本部事務局の Twitter(@LET_Japan)も利用しております。ぜひアカウントを取得の上、フォローしていただければと思います。
話題は変わりまして、今月号の支部企画は、中部支部からの「アクティブラーニング」に関するシンポジウムのお知らせです。
それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。
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■ 第142号のもくじ
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□ 機関誌第54号原稿受付のお知らせ
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■ 支部企画
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□ 中部支部:アクティブラーニングを実践するシンポジウムを開催
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■ 支部研究大会情報
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□ 関東支部
□ 中部支部
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
■ リサーチ・デザイン研究研修部会 第1回研究会関西支部
□ 関西支部
■ 第9次 基礎理論研究部会 第5回研究例会
■ メソドロジー研究部会 2016年度第3回研究会
□ 中部支部
■ 外国語教育基礎研究部会 第4回年次例会
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■ 支部からのその他のお知らせ
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第142号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1737#more
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【LET blog 第142号】
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□ 機関誌第54号原稿と提出受付は今月末までです
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機関誌 "Language Education & Technology" 第54号(2017年発行)への原稿受付を9月より開始しています。【執筆申込】を行われた方は、原稿の提出受付は9月1日から11月末日までの間に提出をお願いいたします。なお、執筆申込のない投稿原稿は受理されません。
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■ 支部企画
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□ 中部支部:アクティブラーニングを実践するシンポジウムを開催
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12月11日(日)に鈴鹿中学・高校で開催されます第88回LET中部支部秋季大会でのシンポジウムでは、以下のようなコンセプトでアクティブラーニングのようなシンポジウムを開催いたします。
教育界では、「世はまさにアクティブラーニング」。今回のシンポジウムはパネリストが4人。仮に一人20分実践を紹介するとそれだけで80分。フロアはずっと聞いているだけ。これはアクティブじゃないですね。そこで、「シンポジウムもアクティブラーニング的にしてしまおう!」と考えました。まずはパネリストの自己紹介を兼ねた短めの実践発表。この間もフロアの方からご質問、ご意見をいただくつもりです。その後に、いくつかのテーマでパネリストがコメント、フロアの方もコメント、と進めるつもりです。以下のような時間設定を想定しています。
趣旨説明、パネリスト紹介、進行手順説明(7分)
パネリストより実践の提案(各10分、計40分)
テーマ1:あなたにとってアクティブラーニングとは(10分)
テーマ2:学習者のやる気を高める私の技(10分)
テーマ3:ICTでできること、できないこと?ICTの功罪を含めて(15分)
テーマ4:2030 年の教育・学習・教室(15分)
テーマ1と2についてはパネリストからの最初の提案の中で触れていただき、フロアから発言しやすいように工夫するつもりです。
イメージしたのは日曜討論。一個の発言の平均時間は1分30秒です。フロアの発言は1人2分程度とし、なるべく参加者全員が発言の機会を持っていただこうと考えています。
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■ 支部研究大会情報
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□ 関東支部
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■ 第137回(2016年度秋季)研究大会
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大会テーマ:CLILの現在と今後:日本におけるCLILの実践を考える
主催:外国語教育メディア学会(LET)関東支部
共催:筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター(予定)
後援:茨城県教育委員会・つくば市教育委員会(申請中)
期日:2016年12月10日(土)9:00受付〜17:00
会場:筑波大学 グローバルコミュニケーション教育センター
(つくばエクスプレスつくば駅下車。隣接のつくばセンターから関東鉄道バス「筑波大学中央」行または「筑波大学循環右回り」に乗車し、「大学会館前」にて下車(バス所要時間約15分)
https://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html
基調講演:Can CLIL or YOU YOURSELF Change Your Mindset about Learning?
講 師:笹島 茂(東洋英和女学院大学)
パネルディスカッション:Application of CLIL in Japanese Contexts
パネリスト:逸見シャンタール(上智大学)、Allan Gordon(British Council)、長沼君主(東海大学)
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
大会プログラムは関東支部ウェブサイト(http://www.kanto.j-let.org/)よりダウンロードできます。
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□ 中部支部
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■ 第88回 LET 中部支部秋季大会
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日 時:2016年12月11日(日) 10:00〜17:00 (予定)
会 場:鈴鹿中学・高等学校
〒513-0831三重県鈴鹿市庄野町1230
後 援:三重県教育委員会・三重県私学協会・鈴鹿市教育委員会他(申請中)
参加費:LET 会員無料、会員でない方(当日会員:1000円)
ワークショップ:
中川右也(鈴鹿中学・高等学校):<中学校・高校英語>「電子黒板をインタラクティブに使って生徒をアクティブ」に(仮題)
高橋美由紀(愛知教育大学) :<小学校英語>「Hi, friends!のデジタル教材で、こんなアクティブ・ラーニングの授業ができます!(モジュール授業、45分授業での活用)」
講 演:石井雄隆先生(早稲田大学)「小中高大におけるアクティブ・ラーニングの展開−早稲田大学の事例から」
ランチョンセミナー:ICT教材や教具、書籍、教材等の企業プレゼンテーション
研究発表:12件程度を予定しています。
シンポジウム:「学習者のやる気を引き出す授業づくりとは?−ICT教材の活用とその課題」
コーディネーター 豊住 誠(皇學館大学)
パネリスト
(1) 中川右也(鈴鹿中学・高等学校)「発展的な語彙学習を促進するための動画を活用した授業」(仮題)
(2) 近藤泰城(桑名工業高等学校)「教室は インタラクティブ 人と人 基礎と基本は e ラーニング」(仮題)
(3) 坂倉好子(津市教育委員会 教育研究支援課)「協同学習を活かした授業づくり(中学校の実践)」
(4) 西山節子(名張市立つつじが丘小学校)「ICTを活用した小中連携英語教育(小中連携、スカイプやビデオレター及び電子黒板等ICT活用)」
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■ 支部研究部会情報
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□ 関東支部
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■ リサーチ・デザイン研究研修部会 第1回研究会
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LET関東支部リサーチ・デザイン研究研修部会では、来る12月17日(土)に2016年度第1回研究会を開催することになりましたので、会員の皆様にお知らせいたします。
当日は、立教大学の並木一美先生に最近注目される混合研究法を用いた会話分析研究について、専門家でない方にもわかりやすくご発表いただきます。会員非会員を問わず、多くの先生方、学部生、大学院生の方のご参加をお待ちしております。
日時:12月17日(土)11:00-12:30
場所:関東学院大学KGU関内メディアセンター M-813教室
〒231-0011 横浜市中区太田町2-23 横浜メディア・ビジネスセンター(YMBC)8F (みなとみらい線馬車道駅5番出口より徒歩3分、JR・市営地下鉄関内駅より徒歩5分→ Google Map: https://goo.gl/3cDyYg
※当日は休日で正面ドアが閉じておりますので、側面の時間外入り口よりお入りください。
講演者 :並木一美(なみき かずみ)先生(立教大学 異文化コミュニケーション学部 助教)
講演題目:「会話分析におけるビデオデータ使用と他のリサーチ手法の併用に関する一考察 ─日本語母語話者と非母語話者の談話におけるリペア(修復)に注目して─」
講演要旨:本稿では日本語母語話者(JNS)と非母語話者間の談話(NNS)において、発話の言いなおし、すなわちリペア(修復)が話者間でどのようになされ、会話全体の組織に影響を与えているのか、会話分析(音声・画像)の結果より論ずる。また、母語話者と非母語話者の言語接触における会話分析とその他のリサーチ手法を併用することに関し最近の研究動向を紹介しつつ、さまざまな研究アプローチの可能性について考察する。
参加料 :無料
事前予約:不要
LET関東のウェブサイト(http://www.kanto.j-let.org/)もご参照ください。
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□ 関西支部
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■ 第9次 基礎理論研究部会 第5回研究例会
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日時:2016年 11月 19日(土) 13:30-16:30
場所:京都精華大学 清風館(詳細はお問い合わせください。)
内容:
1.輪読
Barcroft, J. (2015). Lexical input processing and vocabulary learning. Amsterdam: John Benjamins Publishing Company.
Chapter 13 Effects of acoustically varied input (pp. 149–162)
担当:磯辺 ゆかり先生(京都精華大学)
2.研究発表
日本人英語学習者のリーディングにおける単語認知と文脈処理の相互作用性について: 同綴異義語を用いた心理言語学的実験からの考察
担当:三木 浩平先生(関西学院大学大学院)
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74
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■ メソドロジー研究部会 2016年度第3回研究会
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日時: 2016年 12月 10日(土) 13:30?17:00
場所: 関西大学梅田キャンパス705教室(千里山キャンパスではないのでご注意ください)
内容:
1. 13:00-13:45「多段階反応理論を利用した Learning Possibility Score について」住 政二郎(関西学院大学)
2. 13:50-14:35「Teaching Writing through Genre-Based Approach」Sachiko
Yasuda(Kobe University)
3. 15:00-15:45「英語教育学におけるマイナーなメソドロジー:歴史・二次分析・エスノグラフィー・批判的アプローチ」寺沢 拓敬(関西学院大学)
4. 15:50-16:50 招待講演「Language Motivation: From the Theoretical to the
Practical」Matthew Apple(Ritsumeikan University)
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/23
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□ 中部支部
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■ 外国語教育基礎研究部会 第4回年次例会
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現在発表申し込み受付中:11月20日(日)23:55まで
日時:2016年12月17日(土)
会場:名城大学ナゴヤドーム前キャンパス 西館2F DWレセプションホール
〒461-0048 愛知県名古屋市東区矢田南4-102-9
キャンパスマップ:http://www.meijo-u.ac.jp/about/campus/dome/
主催:外国語教育メディア学会(LET)中部支部 外国語教育基礎研究部会
基調講演:「外国語学習の動機づけを探る:動機づけ要因、動機づけ方略、情意要因との関係を通して」
講師:竹内 理(関西大学)
シンポジウム: 「若手研究者が考える四技能指導の理論と実践」
コーディネーター:石井 雄隆(早稲田大学)
パネリスト:
長谷川 佑介(上越教育大学):リーディングの観点から 「"リサイクル" を意識したリーディング授業の設計図」
山内 優佳(広島文化学園大学):リスニングの観点から 「課題の発見ができる学習者の育成を目指した英語リスニング指導」
福田 純也(静岡県立大学):スピーキングの観点から「タスクを用いた英語スピーキング授業の実践」
川口 勇作(名古屋大学大学院):ライティングの観点から 「学習支援システム上でのフォーラムライティングの実践事例」
問い合わせ: LET中部支部外国語教育基礎研究部会事務局
https://www.letchubu.net/modules/liaise/index.php?form_id=16
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■ 支部からのその他のお知らせ
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□ 九州・沖縄支部
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■ 2016年度LET九州・沖縄支部 学術講演会
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日 時:2017年1月28日(土) 15:30〜17:00
会 場:福岡大学 文系センター棟3階
(〒814-0180 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1)
題 目:日本における複言語主義とCLIL
講 師:千葉商科大学教授 酒井志延先生
資料代:会員 無料、 非会員 1,000円、非会員(学生)500円
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□ 関西支部
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■ 関西支部2016年度秋季研究大会 お礼とシンポジウムの資料
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10月8日(土)、同志社女子大学今出川キャンパスにて、LET関西支部2016年度秋季研究大会が開催されました。129名の方にご参加いただき、シンポジウム、基調講演、5件の口頭発表、2件のClassroom Tips、懇親会と盛況のうちに終えることができました。
基調講演講師の和泉先生、シンポジウムの八島先生、Ryan先生、吉田先生、新多先生、そして発表・参加してくださったすべての皆様、ありがとうございました。また、企画実行委員の先生方、司会をご担当いただいた先生方、そして会場校の先生方とアルバイトのみなさんのご尽力にも心より感謝申し上げます。
また、関西支部ウェブサイトでは、シンポジウムのパネリストの先生方から、ご発表で使用された資料の公開もしております。ダウンロードは、関西支部ウェブサイトまで。
関西支部ウェブサイト
http://www.let-kansai.org/htdocs/
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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6
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■ 編集後記
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Direct Method によるトルコ語習得を3ヶ月ほど試みます。効果検証は...。
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LET blog 委員
【関東支部】
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【中部支部】
西尾 由里(名城大学)
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【関西支部】
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阪上 辰也 (広島大学)