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LETメールマガジン No. 51 (2009年04月10日)
カテゴリー: LET Blog Archives
投稿者: 名ばかり編集長
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新年度を、いかがお迎えでしょうか。今月の支部企画は、九州・沖縄支部に2004~
2005年度に実施された支部研究プロジェクトの研究内容を紹介いただいております。
The Treasure Hunt Club の特集は、QR コードです。お楽しみください。
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■第51号のもくじ■
★支部企画コーナー No. 18 九州・沖縄支部
★The Treasure Hunt Club No. 45
★お知らせ
☆支部研究大会情報
・関東支部
・関西支部
・中部支部
・九州・沖縄支部
☆支部研究会情報
・中部支部
・関西支部
☆全国研究大会情報
☆支部ホームページ情報
・九州・沖縄支部
★編集後記
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★支部企画コーナー No. 18 九州・沖縄支部
====================□■
================
☆支部研究プロジェクト紹介第2弾
================
九州・沖縄支部メルマガ委員の竹野です。当支部が担当する企画コーナー「支部研究プロジェク
ト」の第2弾として、微力ながら私も研究チームに加わったものを取り上げたいと思います。報
告は研究代表者である長加奈子先生にお願いしました。
-----------------
研究テーマ:「e-learningにおけるドロップアウト対策ードロップアウトを引き起こす要因とそ
の対策について」
研究代表者:長 加奈子(北九州市立大学)
2004・2005年度の2か年にわたり,外国語教育メディア学会九州・沖縄支部プロジェクトの指定
を受け,「e-learningにおけるドロップアウト対策―ドロップアウトを引き起こす要因とその対
策について」という課題名で研究を行った。本プロジェクトのメンバーは,奥田裕司(福岡大学)
,竹野茂(宮崎公立大学),大津敦史(福岡大学),そして長の4名である。21世紀になり,大
学の英語教育の現場に様々なe-learning教材が登場し,学習者一人ひとりのレベルに応じたオー
ダーメイド感覚の学習が可能になった。その一方,我々教員が考えているほど学習者は積極的に
は学習を行ってくれないという現実を目の当たりにしていた。そのような中,本研究プロジェク
トは「e-learningによる学習が継続できる学習者とできない学習者の違いはどこにあるのだろう
か」という疑問を出発点として始まった。
本研究プロジェクトでは,まず学習者の①英語学習に対する学習動機,②授業(学習活動)に対
する嗜好,③学習ストラテジーの3つの学習者要因について調査を行った。それぞれの要因に対
して,①14因子,②7因子,③7因子が見い出された。調査3か月後よりe-learning教材による学
習を開始させ,約1年間にわたって学習を継続させた。今回のプロジェクトでは,学習者要因とe
-learning教材を用いた学習の継続度合いを見るため,教員によって学習を義務化することを避
けた。その結果,当初予想していたとおり,学習の継続ができた者は少数であった。しかし,3
種類の学習者要因で見いだされた因子の一部と,e-learningの学習活動との間に何らかの関係が
あること,またそれらの因子がe-learningによる学習の成否の予測要因となる可能性があること
がわかった。
なお本研究プロジェクトの成果の詳細については,外国語教育メディア学会九州・沖縄支部紀要
において発表している。
-------------
このプロジェクト研究は、「LET九州・沖縄支部紀要第6号」に詳しい内容が掲載されておりま
す。
報告まとめ 竹野 茂
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★ The Treasure Hunt Club
No. 45 QR Codes
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
======================□■
Hello everyone. This month’s topic is QR codes. Like everyone, I’ve
been seeing QR codes everywhere recently, on packages, at supermarkets
and on advertising leaflets. Usually they contain links to a site that
can be accessed via a cell phone. But QR codes can contain lots of
different information, including text messages, phone numbers, and
images, in addition to website links.
Some people may not be familiar with QR codes and so I guess I should
quickly explain what they are and how they are used. Developed in
Japan by Denso-Wave in 1994, QR codes are two-dimensional barcodes now
primarily aimed at cell phone users. To scan the codes and extract the
information, cell phone users take a picture of the code with a phone
camera using the barcode reader setting. The contents are then
automatically extracted.
At the recent Wireless Ready conference in Nagoya, Damian Rivers gave
a very interesting presentation about how he uses QR codes at his
college. He creates an interactive problem-solving treasure hunt with
his learners using text-based problems encoded in QR codes. The QR
codes are made using a QR code generator (if you google QR code,
you’ll get a list of about 10 services in either Japanese of English).
The generators are easy to use and usually require no downloading or
registration. You just type in your message (up to about 140
characters) and then push a button to get the square code image. Since
no internet access is required for text messages, QR codes give us the
ability to put a message into students’ cell phones, where they can
be saved if the learner so desires. You could also use the codes to give
learners vocabulary or short reading texts that they can take with
them and read later.
That’s it for this month. See you next month. Good luck with the new term.
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★お知らせ
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──────────────
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☆支部研究大会情報
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☆関東支部
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☆第122回(2009年度)研究大会・総会
期日: 2009年6月13日(土)
会場:拓殖大学 文京キャンパス
(〒112-8585 東京都文京区小日3-4-14)
丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩3分
大会テーマ: 「インプットからアウトプットにつなげる指導」
詳しくは下記URLをクリックしてください。
http://www.kanto.j-let.org/modules/tinyd22/index.php?id=10
======
☆関西支部
======
☆2009年度春季研究大会
5月16日に京都外国語大学で行われる2009年度春季研究大会の
プログラムが公開されました。
http://www.let-kansai.org/htdocs/ からご確認下さい。
多くの皆様の参加をお待ちしています。
========
☆中部支部
========
☆2009年度春季支部研究大会
日時: 2009年5月23日(土) 9:30~17:00
会場: 愛知教育大学(愛知県刈谷市)
研究発表申込: 4月17日(金)までに中部支部サイトからお申し込みください。
http://let.intl.chubu.ac.jp/
========
☆九州・沖縄支部
========
☆2009年度LET第39回九州・沖縄支部研究大会
日時:2009年6月6日(土) 9:30~17:20
会場:長崎県立大学シーボルト校 中央棟
〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1
大会テーマ:
「インターネットリソースの新しい活用法による外国語教育」
研究発表・実践報告にあわせて、早稲田大学教授中野美知子先生による
特別講演とシンポジウムも予定しております。
シンポジウムテーマ:「ICT特にインターネットリソースの新しい活用法による外国語教育」
コーディネータ 鈴木千鶴子(長崎純心大学)
パネリスト
清永克己(私立飯塚日新館中学校)
「インターネットを利用した中学校英語授業の可能性」
板越浩一(福岡県みやこ町立豊津中学校)
「実践的コミュニケーション能力の基礎を養う学習指導の工夫~ICTの活用を通して~」
Joel Hensley (長崎県立大学)
“Using YouTube to develop presentation skills in an EFL setting”
上村俊彦 (長崎県立大学)
「インターネット上の英語コーパスとその研究・教育利用」
この機会に、ぜひLET九州・沖縄支部研究大会に足をお運びください。
内容に関する問い合わせ先:
・支部事務局
〒880-8520 宮崎県宮崎市船塚1-1-2
公立大学法人 宮崎公立大学竹野研究室
e-mail:secretariat@j-let-ko.org
・小川直義 長崎県立大学教授(大会実行委員長)
〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1
(095)813-5500 【代表】
──────────────
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☆支部研究会情報
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☆中部支部
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★小学校英語教育研究部会 第48回例会
日時: 2009年4月19日(日) 10:00~12:00
会場: 名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎606会議室
共催: 小学校英語教育学会愛知支部
内容:
[1] 「『英語ノート』を利用した年間カリキュラムの作成法」
高橋 美由紀 (愛知教育大学)
[2] 「文献を読もう」 柳 善和 (名古屋学院大学)
テキスト:Pinter(2006) Teaching Young Language Learners.
Oxford University Press. Chapter 7 Teaching Vocabulary
and Grammar(当日会場で資料をお渡しいたします)
研究会代表者: 高橋 美由紀 (愛知教育大学)
詳細は支部ウェブサイトをご覧下さい。
http://let.intl.chubu.ac.jp/
======
☆関西支部
======
★ 中高授業研究部会 2009年度4月例会
日時: 2009年4月12日 (日) 13:30 ~ 16:30
会場: 京都教育大学 CALL教室 (1号館 B棟4階)
資料がございます。支部研究部会のページをご確認下さい。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=75
★ 早期英語教育研究部会 2009年度第1回研究会
日時: 2009年4月18日 (土) 13:00 ~ 17:00
会場: 関西学院大学大阪梅田キャンパス K.G.ハブスクエア大阪14階1002
詳細は支部研究部会のページをご確認下さい。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=78
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☆全国研究大会情報
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☆2009年度LET全国研究大会
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期日: 2009年8月4日(火)~2009年8月6日(木)
会場: 流通科学大学 (兵庫県神戸市西区)
詳しくは大会サイトへ ( http://www.let-kansai.org/2009/htdocs/ )
**ワークショップの申込を4/13 (月)から開始予定です。
http://www.let-kansai.org/2009/htdocs/ をご確認の上、お申し込みください。
なお、教室サイズの都合上人数制限がある講座があります。その場合には
先着順の受付とさせていただきますので、お早めの申込をお勧めします。**
<- 口頭発表・ポスターセッション・公募シンポジウムに関する今後のスケジュール予定 ->
大会発表要項用の原稿提出: 2009年5月10日 (日) 23:59まで
2009年度までの会費納入 (発表条件です): 2009年5月29日 (金) まで
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===========
☆支部ホームページ情報
===========
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☆九州・沖縄支部
========
本部ホームページにも掲載済みですか、ホームページをリニューアルいたしました。
(http://www.j-let-ko.org/)これからも内容を充実させていきたいと考えております。
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★編集後記
====□■
WBC連覇の盛り上がりを打ち消すように、北朝鮮のミサイル(人工衛星?)が
日本上空を横切っていきました。何が起こってもおかしくない時代に、経済危機は
じわじわと学校教育現場に深刻な影響を与えているようです。そんな中でも、
本学会の研究活動は活発で、5、6月に予定されているLET各支部の研究大会、
8月の全国研究大会の内容はどれも大変充実しています。早めに参加を、
ご検討下さい。では、来月号もどうぞよろしくお願いいたします。
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「メルマガご意見フォーム」
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
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LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【関西支部】 山本 勝巳(関西福祉大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】 高橋 美由紀(愛知教育大学) 伊藤 隆(名古屋学院大学)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学)
編集責任者
【本部メールマガジン】 島谷 浩(熊本大学)
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新年度を、いかがお迎えでしょうか。今月の支部企画は、九州・沖縄支部に2004~
2005年度に実施された支部研究プロジェクトの研究内容を紹介いただいております。
The Treasure Hunt Club の特集は、QR コードです。お楽しみください。
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■第51号のもくじ■
★支部企画コーナー No. 18 九州・沖縄支部
★The Treasure Hunt Club No. 45
★お知らせ
☆支部研究大会情報
・関東支部
・関西支部
・中部支部
・九州・沖縄支部
☆支部研究会情報
・中部支部
・関西支部
☆全国研究大会情報
☆支部ホームページ情報
・九州・沖縄支部
★編集後記
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★支部企画コーナー No. 18 九州・沖縄支部
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☆支部研究プロジェクト紹介第2弾
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九州・沖縄支部メルマガ委員の竹野です。当支部が担当する企画コーナー「支部研究プロジェク
ト」の第2弾として、微力ながら私も研究チームに加わったものを取り上げたいと思います。報
告は研究代表者である長加奈子先生にお願いしました。
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研究テーマ:「e-learningにおけるドロップアウト対策ードロップアウトを引き起こす要因とそ
の対策について」
研究代表者:長 加奈子(北九州市立大学)
2004・2005年度の2か年にわたり,外国語教育メディア学会九州・沖縄支部プロジェクトの指定
を受け,「e-learningにおけるドロップアウト対策―ドロップアウトを引き起こす要因とその対
策について」という課題名で研究を行った。本プロジェクトのメンバーは,奥田裕司(福岡大学)
,竹野茂(宮崎公立大学),大津敦史(福岡大学),そして長の4名である。21世紀になり,大
学の英語教育の現場に様々なe-learning教材が登場し,学習者一人ひとりのレベルに応じたオー
ダーメイド感覚の学習が可能になった。その一方,我々教員が考えているほど学習者は積極的に
は学習を行ってくれないという現実を目の当たりにしていた。そのような中,本研究プロジェク
トは「e-learningによる学習が継続できる学習者とできない学習者の違いはどこにあるのだろう
か」という疑問を出発点として始まった。
本研究プロジェクトでは,まず学習者の①英語学習に対する学習動機,②授業(学習活動)に対
する嗜好,③学習ストラテジーの3つの学習者要因について調査を行った。それぞれの要因に対
して,①14因子,②7因子,③7因子が見い出された。調査3か月後よりe-learning教材による学
習を開始させ,約1年間にわたって学習を継続させた。今回のプロジェクトでは,学習者要因とe
-learning教材を用いた学習の継続度合いを見るため,教員によって学習を義務化することを避
けた。その結果,当初予想していたとおり,学習の継続ができた者は少数であった。しかし,3
種類の学習者要因で見いだされた因子の一部と,e-learningの学習活動との間に何らかの関係が
あること,またそれらの因子がe-learningによる学習の成否の予測要因となる可能性があること
がわかった。
なお本研究プロジェクトの成果の詳細については,外国語教育メディア学会九州・沖縄支部紀要
において発表している。
-------------
このプロジェクト研究は、「LET九州・沖縄支部紀要第6号」に詳しい内容が掲載されておりま
す。
報告まとめ 竹野 茂
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★ The Treasure Hunt Club
No. 45 QR Codes
Marcel Van Amelsvoort
(Kanagawa Prefectural College of Foreign Studies)
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Hello everyone. This month’s topic is QR codes. Like everyone, I’ve
been seeing QR codes everywhere recently, on packages, at supermarkets
and on advertising leaflets. Usually they contain links to a site that
can be accessed via a cell phone. But QR codes can contain lots of
different information, including text messages, phone numbers, and
images, in addition to website links.
Some people may not be familiar with QR codes and so I guess I should
quickly explain what they are and how they are used. Developed in
Japan by Denso-Wave in 1994, QR codes are two-dimensional barcodes now
primarily aimed at cell phone users. To scan the codes and extract the
information, cell phone users take a picture of the code with a phone
camera using the barcode reader setting. The contents are then
automatically extracted.
At the recent Wireless Ready conference in Nagoya, Damian Rivers gave
a very interesting presentation about how he uses QR codes at his
college. He creates an interactive problem-solving treasure hunt with
his learners using text-based problems encoded in QR codes. The QR
codes are made using a QR code generator (if you google QR code,
you’ll get a list of about 10 services in either Japanese of English).
The generators are easy to use and usually require no downloading or
registration. You just type in your message (up to about 140
characters) and then push a button to get the square code image. Since
no internet access is required for text messages, QR codes give us the
ability to put a message into students’ cell phones, where they can
be saved if the learner so desires. You could also use the codes to give
learners vocabulary or short reading texts that they can take with
them and read later.
That’s it for this month. See you next month. Good luck with the new term.
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★お知らせ
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☆支部研究大会情報
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☆関東支部
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☆第122回(2009年度)研究大会・総会
期日: 2009年6月13日(土)
会場:拓殖大学 文京キャンパス
(〒112-8585 東京都文京区小日3-4-14)
丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩3分
大会テーマ: 「インプットからアウトプットにつなげる指導」
詳しくは下記URLをクリックしてください。
http://www.kanto.j-let.org/modules/tinyd22/index.php?id=10
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☆関西支部
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☆2009年度春季研究大会
5月16日に京都外国語大学で行われる2009年度春季研究大会の
プログラムが公開されました。
http://www.let-kansai.org/htdocs/ からご確認下さい。
多くの皆様の参加をお待ちしています。
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☆中部支部
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☆2009年度春季支部研究大会
日時: 2009年5月23日(土) 9:30~17:00
会場: 愛知教育大学(愛知県刈谷市)
研究発表申込: 4月17日(金)までに中部支部サイトからお申し込みください。
http://let.intl.chubu.ac.jp/
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☆九州・沖縄支部
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☆2009年度LET第39回九州・沖縄支部研究大会
日時:2009年6月6日(土) 9:30~17:20
会場:長崎県立大学シーボルト校 中央棟
〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1
大会テーマ:
「インターネットリソースの新しい活用法による外国語教育」
研究発表・実践報告にあわせて、早稲田大学教授中野美知子先生による
特別講演とシンポジウムも予定しております。
シンポジウムテーマ:「ICT特にインターネットリソースの新しい活用法による外国語教育」
コーディネータ 鈴木千鶴子(長崎純心大学)
パネリスト
清永克己(私立飯塚日新館中学校)
「インターネットを利用した中学校英語授業の可能性」
板越浩一(福岡県みやこ町立豊津中学校)
「実践的コミュニケーション能力の基礎を養う学習指導の工夫~ICTの活用を通して~」
Joel Hensley (長崎県立大学)
“Using YouTube to develop presentation skills in an EFL setting”
上村俊彦 (長崎県立大学)
「インターネット上の英語コーパスとその研究・教育利用」
この機会に、ぜひLET九州・沖縄支部研究大会に足をお運びください。
内容に関する問い合わせ先:
・支部事務局
〒880-8520 宮崎県宮崎市船塚1-1-2
公立大学法人 宮崎公立大学竹野研究室
e-mail:secretariat@j-let-ko.org
・小川直義 長崎県立大学教授(大会実行委員長)
〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1
(095)813-5500 【代表】
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☆支部研究会情報
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☆中部支部
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★小学校英語教育研究部会 第48回例会
日時: 2009年4月19日(日) 10:00~12:00
会場: 名古屋学院大学名古屋キャンパス白鳥学舎606会議室
共催: 小学校英語教育学会愛知支部
内容:
[1] 「『英語ノート』を利用した年間カリキュラムの作成法」
高橋 美由紀 (愛知教育大学)
[2] 「文献を読もう」 柳 善和 (名古屋学院大学)
テキスト:Pinter(2006) Teaching Young Language Learners.
Oxford University Press. Chapter 7 Teaching Vocabulary
and Grammar(当日会場で資料をお渡しいたします)
研究会代表者: 高橋 美由紀 (愛知教育大学)
詳細は支部ウェブサイトをご覧下さい。
http://let.intl.chubu.ac.jp/
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☆関西支部
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★ 中高授業研究部会 2009年度4月例会
日時: 2009年4月12日 (日) 13:30 ~ 16:30
会場: 京都教育大学 CALL教室 (1号館 B棟4階)
資料がございます。支部研究部会のページをご確認下さい。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=75
★ 早期英語教育研究部会 2009年度第1回研究会
日時: 2009年4月18日 (土) 13:00 ~ 17:00
会場: 関西学院大学大阪梅田キャンパス K.G.ハブスクエア大阪14階1002
詳細は支部研究部会のページをご確認下さい。
http://www.let-kansai.org/htdocs/index.php?action=pages_view_main&page_id=78
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☆全国研究大会情報
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☆2009年度LET全国研究大会
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期日: 2009年8月4日(火)~2009年8月6日(木)
会場: 流通科学大学 (兵庫県神戸市西区)
詳しくは大会サイトへ ( http://www.let-kansai.org/2009/htdocs/ )
**ワークショップの申込を4/13 (月)から開始予定です。
http://www.let-kansai.org/2009/htdocs/ をご確認の上、お申し込みください。
なお、教室サイズの都合上人数制限がある講座があります。その場合には
先着順の受付とさせていただきますので、お早めの申込をお勧めします。**
<- 口頭発表・ポスターセッション・公募シンポジウムに関する今後のスケジュール予定 ->
大会発表要項用の原稿提出: 2009年5月10日 (日) 23:59まで
2009年度までの会費納入 (発表条件です): 2009年5月29日 (金) まで
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☆支部ホームページ情報
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☆九州・沖縄支部
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本部ホームページにも掲載済みですか、ホームページをリニューアルいたしました。
(http://www.j-let-ko.org/)これからも内容を充実させていきたいと考えております。
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★編集後記
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WBC連覇の盛り上がりを打ち消すように、北朝鮮のミサイル(人工衛星?)が
日本上空を横切っていきました。何が起こってもおかしくない時代に、経済危機は
じわじわと学校教育現場に深刻な影響を与えているようです。そんな中でも、
本学会の研究活動は活発で、5、6月に予定されているLET各支部の研究大会、
8月の全国研究大会の内容はどれも大変充実しています。早めに参加を、
ご検討下さい。では、来月号もどうぞよろしくお願いいたします。
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「メルマガご意見フォーム」
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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「ご案内」
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LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【関西支部】 山本 勝巳(関西福祉大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】 高橋 美由紀(愛知教育大学) 伊藤 隆(名古屋学院大学)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学)
編集責任者
【本部メールマガジン】 島谷 浩(熊本大学)
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