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LETメールマガジン No. 43 (2008年08月11日)

カテゴリー: LET Blog Archives
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WorldCALL2008は、8月5日(火)から8日(金)まで、福岡市で無事に開催されま
した。福岡大学(ワークショップ)、西南学院大学(市民フォーラム)、福岡国際
会議場(本大会)の3会場での充実した運営と心からの歓待は、33カ国から
集った参加者に、LETの底力を強く印象づけたことでしょう。メルマガ8月号は、
WorldCALL2008開催の主要な役割をはたされた6名の先生方からいただいた
大会へのメッセージを中心にお届けします。Levy先生と大八木先生には大会
期間中に書いていただき、他の先生方には、大会終了後にメッセージを送って
いただきました。お楽しみください。
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■第43号のもくじ■

★WorldCALL2008へのメッセージ

木下正義先生 (WorldCALL2008大会実行委員長・LET会長)
Mike Levy先生 (WorldCALL2008大会委員長)
岩崎暁男先生 (WorldCALL2008大会実行副委員長)
大津敦史先生 (WorldCALL2008地元実行委員長・LET九州・沖縄支部長)
Thomas Robb先生 (WorldCALL2008 Scholarship 委員長)
大八木廣人先生 (LET名誉会長)

★お知らせ
☆本部情報
・2008年度LET学会賞
・学会機関誌執筆要領の変更について

☆支部研究大会・研究会情報
・関西支部
・中部支部

☆支部ホームページ更新情報
・関西支部

☆日本e-learning学会2008年秋季学術講演会のご案内

★編集後記

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★WorldCALL2008へのメッセージ
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WorldCALL2008福岡大会大成功で終了

2005年12月18日付の前LET会長大八木廣人先生がWorldCALL-3 Official Bidを
WorldCALL Conference Planning Committeeに提出して、2006年2月に日本で
開催が決定した。この決定をうけて、第1回WorldCALL実行委員会が2006年6月
に名古屋学院大学さかえサテライトで、関東6名、中部3名、関西4名、九州・沖縄
6名の実行委員会を開催して、関東はプログラム、中部はワークショップ、関西は
スペシャル・プロジェクト、九州・沖縄は大会会場準備と各支部が分担することに
なった。

11回の全国実行委員会、60回以上に及ぶ関東支部実行委員会、30回以上の
九州・沖縄支部実行委員会、関西及び中部のワークショップ、スペシャル・
プロジェクト検討委員会を開催して、各支部が莫大なエネルギーと時間を費やし
ての大会となった。この大会に多くの人材と財政的な援助があり、この大会を
成功裡に終了したことは、LET会員諸氏の協力があってのことである。今大会は
晴天に恵まれ、参加者も過去二回大会の記録を塗り替えることとなった。今大会
の結果は下記の通りである。

・参加者数: 大会参加者(当日受付を含む)486名・スペシャルプロジェクト 3名・
招待(寄付代表者)2名・招待(開会式・基調講演)2名・展示関係者130名
計623名 登録済み欠席者17名 合計640名

・参加国: 日本 320名、アメリカ 50名、台湾 22名、カナダ 14名、イギリス12名、
オーストラリア 11名、中国 9名、サウジアラビア 5名、フランス・メキシコ・
フインランド・ブラジル 各4名、ドイツ・韓国 各3名、ベルギー・ニュージーランド・
オランダ・イラン・イタリア・ギリシャ・ハンガリー 各2名、シンガポール・スペイン・
キプロス・エジプト・ウクライナ・マレーシア・トルコ・インドネシア・ベネゼイラ・
スーダン・アルゼンチン・インド 各1名 無記入 6名 合計 33ケ国、479名

・発表件数: 基調講演 4件、研究発表(ポスターも含む)230件・ワークショップ
17件・コースウエアーショウケイス 18件・コマーシャルプレゼンテーション 21件・
スペシャルプロジェクト 5件・パネルディスカッション 2件 合計 297件

最後に、今大会の発案から大会終了まで献身的なご苦労をされた大会実行
副委員長の岩崎暁男先生(東京国際大学),プログラム企画・実施にご努力して
頂いた見上晃関東支部長(拓殖大学)、地元実行委員長として会場準備に奔走
された大津敦史九州・沖縄支部長(福岡大学)、ワークショップ計画・準備に
ご尽力された柳善和中部支部長(名古屋学院大学)、大会最後のプログラムに
LETを代表してシンポジストとしてご発表及びスペシャル・プロジェクト企画に
ご尽力して頂いた竹内理関西支部長(関西大学)、及び彼等を支えご尽力・
協力して頂いた実行委員及び大会参加の会員諸氏に深謝いたします。まだ
猛暑の日々です故、皆様ご身体ご自愛ください。

木下正義 (福岡国際大学)
WorldCALL2008大会実行委員長・LET会長

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Message from Conference Planning Committee

As the WorldCALL Conference 2008 in Fukuoka Japan comes to a close,
on behalf of the Conference Planning Committee I would like to give my
heartfelt thanks to LET and all of those who were involved in the planning
and organisation of this wonderful event. I have received feedback personally
from many of the participants and they all agreed that WorldCALL 2008 has
been a tremendous success.

In particular, I have been delighted with the response from the scholarship
holders. Each of them has come to see me individually. Not only have
they expressed their deep gratitude, but they have explained that their
attendance at WorldCALL 2008 has been a life-changing experience.
They will take with them new knowledge and expertise that they can
communicate to their colleagues in their countries when they return home,
and special memories of new friends that will last for many years to come.

Finally, may I express my personal thanks and appreciation. It has been
an honour and a pleasure to work with you on WorldCALL 2008 and
I look forward also to continuing our association as we work towards
WorldCALL 2013. I wish you all success and happiness.

Mike Levy
Chair, WorldCALL2008 Conference Planning Committee
Griffith University

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WorldCALL 2008 大会を終えて

LETが本大会を主催するにあたり、また副実行委員長という大役を引き受けるに
あたり、私は個人的に3点の到達目標を置きました。第1点は「LETの実力を世界
に知らしめる」ことでした。この点は研究発表のレベルの高さ、また本大会を通して
遺憾なく発揮された組織力・運営力に対し、極めて高い評価を得ることで、LETに
対する認知度が格段上がったのは確固たる事実であると自負しています。

一会員の立場で偉そうなことを言うのは正直気が引けるのですが、第2点は「LET
が支部をあげて協力することで、支部内外の結束をより高める」ということでした。
そして実際に、支部内そして支部以外の委員の方々と一丸になって処理すべき
山積する業務にあたり、苦労を共にすることで、学会という枠組を超えた新たなる
人間関係が出来たことは大きな収穫です。まさしく Hard work builds up trusting
relationships. を実感しました。

3点目は「LETの若手に積極参加を求め、次世代につなげる」という側面です。
組織の活性化を考えると、これは不可欠なことです。私よりも20歳は若いであろう
と思われる委員の方々と一緒に働くことが出来、新しい視点からアドバイスをもらい、
何とかここまでたどり着けました。昨今、大学はこれまでの反動とばかり極度に
多忙な職場となり、学会で活躍する委員の方々は校務でも相当量の業務をこなさ
れていることが容易に推測できるだけに、ありがたい思いで一杯でした。

私の会員歴、また専門との関わりを考えると、私が副委員長を務めてよいのかと
何度も思う局面がありましたが、私自身はWorldという点に魅かれたことは事実
です。その点でも、当初話題に出た国連関係の支援が消失したことは大きな落胆
でした。そのようなこともあり、私は当初、外国人訪問者の homestay計画さえ
もっていましたが、これはさすがに欲張りすぎてあきらめざるを得ませんでした。
それだけに、本大会に参加した奨学生の満足度が高かったことは、とりわけ嬉しい
ことでした。

反省点は多くあります。第1回豪州、第2回北米を受けてアジア開催になったわけ
ですが、アジアからの出席者数は予測をかなり下回り、とりわけ隣国である韓国
からの参加者が極めて低かったのは残念でした。また「World ≠ 欧米」ということは
認識しながらも、組織的にもまた運営面でも「欧米主導」の面があり、交通整理役
の私がうまくさばけず、委員長はじめ多くの方々にご迷惑をかけたことです。不快な
思いをさせたことを深くお詫びする次第です。

大会は終了したとはいえ、まだ礼状手配、proceedings作成、会計報告、大会記録
集など残務処理がありますので、関係各位の委員の方々には、当面メールが届く
かと思いますが、最後までどうかよろしくお付き合いください。会長はじめ委員の
方々の労苦に改めて謝意を表するとともに、共に働けた喜びをお伝えして駄文を
閉じます。

岩崎暁男 (東京国際大学)
WorldCALL2008大会実行副委員長

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WorldCALL2008 福岡大会、実行委員会の皆さんに感謝!

WorldCALL2008 地元実行委員長の大津(福岡大学)です。既にご存知の方も
多いと思いますが、4年前福岡で開催したLET全国研究大会の折に、今大会の
福岡での開催について打診があって以来、長い様で今では大変短く感じられる
準備期間でありました。今大会は、LET関東支部と九州・沖縄支部が初めて
ジョイントの形で音頭を取って準備を進めて参りました。この合わせて50名近くの
準備軍団を統率されたのは関東支部の岩崎暁男先生でした。私は先生の卓越
したリーダーシップのみならず、委員一人ひとりに払われる細かな気配りに、
いつも尊敬の念を感じて来ました。些か大袈裟で且つ生意気な言い方かもしれ
ませんが、50数年の我が人生において、真に男惚れするような方にはそれ程
多く出会っていません。しかしながら、岩崎先生はまさにそのお1人です。この
出会いを今後も大切にしてゆきたいと願っています。また、このような貴重な
機会を与えてくださった大八木前会長と木下会長に心から感謝申し上げます。

さらに、これまで60回を超える実行委員会を通して大変なご準備をいただいた
関東支部実行委員会の皆さん、そして何よりも非力な私を根底から支えてくだ
さった九州・沖縄支部実行委員会の仲間たちにお礼を申し上げます。特に、
西南学院大学の柴戸直善大兄には言葉にならない程のご協力を賜りました。
この場を借りて、心底より感謝の意を表したいと思います。ありがとうござい
ました。

それでは両支部の実行委員会の皆さん、どうかゆっくり大会の疲れを癒して
いただきたいと存じます。本当にお疲れ様でした!

大津敦史 (福岡大学)
WorldCALL2008地元実行委員長・LET九州・沖縄支部長

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Message from Scholarship Committee

As chair of the scholarship committee I am extremely pleased to say
that all thirteen of the WorldCALL 2008 scholarship recipients arrived
safely from their 11 countries and participated actively in the
conference. This was particularly obvious in the closing session where
more than 50% of the comments were contributed by these scholars,
giving the wrap-up session a wealth of ideas and viewpoints. On
behalf of the scholars I wish to thank LET for providing such a
generous scholarship fund and especially Prof. Hisako Yamauchi,
Prof. Akio Iwasaki and LET President Prof. Masayoshi Kinoshita
for their tireless efforts on their behalf.

Thomas Robb
Chair, WorldCALL2008 Scholarship Committee
Kyoto Sangyo University

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理想的な国際学会が福岡の地で展開されたことを素直に喜びたいと思います。
外国から来られた多くのお客さまたちに、福岡の街、国際会議場等の会場及び
LETの対応を喜んでいただきました。LETにとって、このような国際的な大会を
開催できたこと自体にも、その意義がありますが、四支部合同で準備を進めて
きたこと、若い方々が積極的に仕事を引き受けて自信をつけてこられたことなど、
大きな成果があったと確信します。そして、これを機会に更なる国際的な活躍へ
と展望が開けたことに希望を持つことができました。

この大会の開催を持ちかけた責任者の一人として、ご協力いただいた多くの
方々に心から御礼申し上げます。ありがとうございました。

大八木廣人
LET名誉会長

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★お知らせ
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☆LET本部情報
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・2008年度LET学会賞
本年度の学会賞受賞者が発表され、LET総会において表彰されました。

外国語教育メディア学会新人奨励賞
池田真生子氏 (姫路獨協大学)

対象研究業績:
EFL reading strategies: Empirical studies and an instructional model

・学会機関誌執筆要領の変更について

8月4日開催の理事会において、学会機関誌編集委員会から執筆要領変更の
提案があり、次のように、投稿申込締切と原稿提出締切が決定しましたので
お知らせいたします。

投稿申込締切: 8月末日
原稿提出締切: 11月末日(必着)

ただし、今年度の投稿申込締切は、9月末日となりました。
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☆支部研究大会・研究会情報
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☆関西支部
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★2008年度秋季研究大会発表募集
関西支部では、下記の日程で行われる2008年度秋季研究大会の発表募集を
行っております。
日時:10月11日(土)
会場:神戸学院大学ポートアイランドキャンパス(KPC)

発表申込締切:8月10日(日) 23:00
発表をご希望の方は、関西支部サイト( http://www.j-let.org/kansai/ )
トップページにて詳細をご確認の上、お申し込みください。

★英語の発音教育研究部会 第34回研究会
日時: 9月14日(土)13:00 ~17:00
場所: 西宮プレラ5F会議室
http://www.let-kansai.org/bukai-hatsu.html

★大学授業研究部会 2008年度第2回研究部会
Hermann Maurer氏講演会(関西支部との共催)
タイトル: Teaching and Language Teaching as it Changes Due to New
Technology.
日時: 10月28日(火)
場所: 流通科学大学
http://www.let-kansai.org/bukai-daigaku.html

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☆中部支部
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★ICT活用教育研究部会第4回例会(暫定)
日時: 10月18日 (土) 13:30~15:00

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★支部ホームページ更新情報
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☆関西支部
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★関西支部 研究集録第12号原稿募集
関西支部では、「LET関西支部研究集録第12号」(発刊予定2009年3月)
の原稿募集を開始しました。
ご希望の方は、関西支部サイト( http://www.j-let.org/kansai/ )
トップページにて詳細をご確認の上、ご応募下さい。

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LETが正式に協賛いたしております「日本e-learning学会2008年秋季学術
講演会」についてご案内いたします。.

★日本e-learning学会2008年秋季学術講演会

テーマ:『多分野におけるe-Learning活用』
開催日:2008年11月21日(金)~22日(土)
会場:京都情報大学院大学(京都コンピュータ学院 京都駅前校舎)
京都市南区西九条寺ノ前町10-5
特別講演者:
①京都大学学術情報メディアセンター ディジタルコンテンツ研究部門
教授・センター長 美濃導彦氏
②産業技術大学院大学 研究科長・教授 川田誠一氏
③立命館大学総合理工学院情報理工学部
独立大学院言語教育情報研究科 教授 野澤和典氏
④園田学園女子大学 未来デザイン学部 准教授
そのだインターネット・キャンパス所長 堀田博史氏

発表論文: http://hwm7.gyao.ne.jp/jela-npo/ をご参照下さい。

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★編集後記
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WorldCALL2008への各先生のメッセージをお読みいただければ、この国際
大会の内容の充実ぶりをご想像いただけるかと思います。好天にめぐまれた
8月7日の博多湾ベイクルーズでは、地元花火大会の花火を洋上から堪能
できるサプライズに、参加者は酔いしれました。さまざまな問題を乗り越えて
来られた多くの方々の努力が報われた「マジックアワー」だったと思います。
次号メルマガから、中断しておりました「支部企画」が再開いたします。また、
好評のうちに3月号で連載終了した名物企画「The Treasure Hunt Club 」も
復活する予定です。お楽しみにお待ちください。
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☆ご意見承りコーナーに、ぜひご投稿ください。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「メルマガご意見フォーム」

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☆メルマガ退会・アドレス変更は、以下URLにてお願いいたします。
http://www.j-let.org/
→「LETメールマガジン」
→「ご案内」

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LETメルマガ委員
【関東支部】 下島 義容(拓殖大学) 若有 保彦(秋田大学)
【関西支部】 山本 勝巳(関西福祉大学) 佐々木 顕彦(関西学院中学部)
【中部支部】 高橋 美由紀(愛知教育大学) 伊藤 隆(名古屋学院大学)
【九州・沖縄支部】 竹野 茂(宮崎公立大学) 長嶺 寿宣(熊本県立大学)

編集責任者
【本部広報担当】 島谷 浩(熊本大学)
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