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【学会情報】第22回第二言語習得研究会(全国大会) (2011年11月10日)

カテゴリー: General
第22回第二言語習得研究会(全国大会)
日時: 2011年12月10日・11日
会場: 国際交流基金日本語国際センター(JR京浜東北線「北浦和」駅下車)
( http://www.jpf.go.jp/j/urawa/about/cnt_04.html )
参加費: 学生3,000円 一般4,000円(予稿集およびジャーナル代を含む)
事前申し込み不要です。当日、直接ご来場ください。

プログラム
2011年12月10日(土)
13:00 開会式
13:20-16:45 【パネルディスカッション】
「フィードバックの効果を考える」
●司会
 大関 浩美(麗澤大学)
●パネリスト
「口頭訂正フィードバック研究と理論と実践-リキャスト研究のケース-」名部井 敏代(関西大学)
「口頭訂正フィードバック研究の理論的背景およびメタ分析による系統的レビューに見られる口頭訂正フィードバックの効果」森 博英(日本大学)
「L2ライティング・フィードバック-2つのアプローチ:L2ライティング研究とSLA研究-」田中 真理(名古屋外国語大学)
「L2教室活動における協働的フィードバックとしてのピア・レスポンス-作文プロダクトと活動プロセスの観点から-」原田 三千代(桜美林大学)
 

2011年12月11日(日)
午前
10:00-11:30 【口頭発表】
・作文活動における日本語学習者の自己訂正能力-誤用の訂正率に関するケーススタディ-(山村 玲子)
・12歳で来日した中国語母語話者の来日10~16ヶ月のテンス・アスペクト表現-テイルに先行するテイナイの習得-(小原 貴子)
・日本語学習者を対象としたリスニングにおけるプレタスクの効果-ディスカッションと語彙学習の比較を通して-(松本 陽子)

10:30-12:15 【ポスター発表】
・教示の違いが第2言語の文の音読時における認知的処理及び文記憶に及ぼす影響-日本語学習者を対象として-(佐藤 智照)
・日本語学習者の複文習得の縦断研究-従属節における動詞形態素の発達過程に焦点を当てて-(高田 悠紀子)
・広東語の「入声(にっしょう)」が広東語母語話者の促音知覚に与える影響(張 婉明)
・中国語を母語とする上級日本語学習者の日本語漢字単語の処理過程-聴覚呈示による言語間プライミング法を用いた検討-(費 暁東・松見 法男)
午後

13:30-15:00 【基調講演】
「英語リーディングの科学:「読めたつもり」の謎を解く」
●   卯城 祐司 氏 (筑波大学)

15:15-16:45 【口頭発表】
・日本語学習者の「断り」行動におけるヘッジの考察-中間言語語用論分析を通じて-(堀田 智子・堀江 薫)
・日本語学習者の談話におけるハとガの使い分け-主語名詞句におけるトピックの連鎖性から-(遠山 千佳)
・明示的知識と暗示的知識のインターフェイスの考察-教室習得環境における学習者の「て形」の習得を中心に-(小柳津 成訓)

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