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【LET blog 第181号】 (2020年02月10日)

カテゴリー: LET Blog Archives
【LET blog 第181号】
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みなさん、こんにちは。

厳しい寒さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
年度末に向けて、いろいろと重なる時期ですが、体調を崩されませんようご自愛ください。

さて、今月号の支部企画は、関東支部からの「授業のなかの「英語4技能」の指導」です。

それでは、今月号の blog をどうぞご覧ください。

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■ 第181号のもくじ
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■ 2020年度外国語教育メディア学会第60回全国研究大会
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■ 支部企画
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□ 関東支部:授業のなかの「英語4技能」の指導
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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
 ■ メソドロジー研究部会 2019年度第3回研究会
 ■ 電子語学教材開発研究部会共催イベント FLExICT Expo 2019
 ■ 第10次 基礎理論研究部会 第20回・第21回研究例会
 ■ 中高授業研究部会 中高授業研究部会他共催「第26回中学高校教員のための英語教育セミナ-」
□ 関東支部
 ■ 音声映像研究研修部会 ワークショップ
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■ 支部からのその他のお知らせ
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■ 研究員・研究者・教員公募
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■ 編集後記
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【LET blog 第181号】(続き)
http://j-let.org/~wordpress/index.php?itemid=1777#more

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【LET blog 第181号】
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■ 2020年度外国語教育メディア学会第60回全国研究大会
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大会テーマ:外国語教育におけるユニバーサルデザインの現状とニーズ
会 期:令和2年9月19日(土)~21日(月)
会 場:北九州市立大学ひびきのキャンパス

・研究発表、実践報告、ポスターセッション、公募シンポジウムの募集について
 募集期間:2月17日~4月15日(予定)

・詳細は大会ウェブサイト( https://let2020.sakura.ne.jp/ )をご覧ください。
 随時更新いたします。

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■ 支部企画
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□ 関東支部:授業のなかの「英語4技能」の指導
藤永 史尚(近畿大学、英語4技能試験研究研修部会)
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外国語(英語)教育において、4技能(聞く、話す、読む、書く)を「統合的に」指導することは、かねてより提唱されてきました。また、大学入試センター試験の代わりとして民間英語4技能試験(GTEC、英検、 TEAPなど)の活用が提案されたり、それに関わる諸々のキャンペーンがあったりしたことも記憶に新しいところです。4技能の指導には、これまでとは異なる「何か特別な新しい仕掛け」が必要なのではないかという気にさえさせられてしまいます。しかし、本当にそうでしょうか。

ここで、よくありそうな授業展開(仮に中学校の検定教科書を使った授業とします)を4技能指導という観点から考えてみます。すなわち、「新出単語の導入→閉本による本文の聞き取り→聞き取れた内容のQ&A→開本してリーディング活動(黙読・Q&A)→音読活動」というような展開です。
 まず、この授業は、技能面ではリスニングとリーディングを含んでいます。さらに、この2つの技能は、ある共通の言語材料(本文)について使用されます。この意味では、複数技能の使用とそれらを結びつけた指導は行われることになります。

英語の産出技能については、扱われないように見えます。しかし、Q&Aを英語中心で行うとどうでしょうか。教師-生徒間のやり取りだけでなく、生徒同士が話したり、書いて読みあったりする局面を設けるのです。生徒の反応が多様になりうる発問(答えが1つではない問い、など)を工夫すると、生徒同士でのやり取りの意味も増すでしょう。こうすれば、スピーキングやライティングの側面も指導できることになります。また、「読んだり聞いたりした本文について話したり書いたりする」という点では、複数技能の関連づけもなされているといえます。

いかがでしょうか。従来型の授業ではありますが、4技能の指導を無理なく行うことができそうです。もちろん、上に示した形には、批判、検討の余地も十分にあります。即興的な言語使用を伴う活動を盛り込む必要もあるでしょう。しかし、何よりも大切なのは、新奇をてらうのではなく、「これまでの授業」の枠組みをうまく利用しながら、地道な実践を積み重ねていくことではないでしょうか。

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■ 支部研究部会情報
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□ 関西支部
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■ メソドロジー研究部会 2019年度第3回研究会
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日 時:2020年2月15日(土)13時-17時 / 16日(日)13時-15時
会 場:ビジネスセンター KEEP FRONT
【所 在 地】〒900-0012 沖縄県那覇市泊2-1-18 T&C泊ビル4F
【アクセス】http://keepfront.com/company.html

詳細は部会ウェブサイト( http://mizumot.com/methodology/index.php/meeting/archives/32 )をご確認ください。

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■ 電子語学教材開発研究部会
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電子語学教材開発研究部会が共催するイベントを下記の通り開催します。

イベント名:FLExICT Expo 2019 (外国語教育 x ICT)
日 時:2020年2月23日(日・祝)9:00〜17:00 [イブニングセッション] 17:30〜19:00
会 場:大阪工業大学 OIT梅田タワー 2階セミナー室 201 / 202 / 203
交通アクセス: http://www.oit.ac.jp/rd/access/index.html

詳細はイベント用ウェブサイト( https://flexict-expo-2019.jimdofree.com/ )をご確認ください。
プログラム・発表予稿集を公開しております。

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■ 第10次 基礎理論研究部会 第20回・第21回研究例会
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(For information in English, please click on the link below:
https://let-kansai-fmt-sig.blogspot.com/

第20回日時:2020年2月22日(土)例会:13:30-16:30
第21回日時:2019年3月7日(土)例会:13:30-16:30

*プロジェクトメンバーの方は、10:30までにご参集下さい。
*時間厳守でお願い致します。

場所(第20回・第21回とも):関西学院大学梅田キャンパス 1401室
【所 在 地】〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー
【アクセス】http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/index.html

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第20回 内容:
1. 輪読
  Jiang, N. (2018). Second language processing. New York, NY: Routledge.
  Chapter 2. Phonological Processing in L2: Concepts, Methods, and Models (pp. 33-72)
  担当:渡部 宏樹 先生(情報通信研究機構 脳情報通信融合研究センター)

2. 研究発表
  「日本の入学試験におけるスピーキングテスト導入の経緯に関する研究」
担当:黒川 智史 様(東京大学大学院)

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第21回 内容:
1. 輪読
  Jiang, N. (2018). Second language processing. New York, NY: Routledge.
  Chapter 6 Sentence Processing in L2: Parsing (pp. 244-285)
  担当:濱田 真由 先生(神戸大学)

2. 研究発表
  「英語の移動表現と状態変化表現に対する容認性判断再考:日本語を母語とする大学生を対象に」
  担当:平野 洋平 先生(神戸市立工業高等専門学校)

詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=74

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■ 中高授業研究部会 中高授業研究部会・京都教育大学 英語の教え方研究会・京都外国語大学 より良い英語教育を考える会 共催
「第26回中学高校教員のための英語教育セミナ-」
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日 時:
 3月20日(金)9:50-17:30
 3月21日(土)10:00-17:35
場 所:キャンパスプラザ京都(JR京都駅・ビックカメラ前)
    20日 5階第一講義室  21日 4階第二講義室
内 容:テーマ「新学習指導要領の理念を生かした中高英語科の授業設計と改善の視点」

詳細は、以下のウェブサイトに掲載のPDFファイルをご覧ください。
http://www.let-kansai.org/htdocs/?page_id=75

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□ 関東支部
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■ 音声映像研究研修部会 ワークショップ
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LET blog 1月号にお知らせしました、2月15日(土)拓殖大学に於いて予定しておりましたワークショップは、諸事情により延期することになりました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。
新しい日程と場所の詳細を含めた情報は以下のとおりです。

日 時:3月21日(土)13:30-15:30
場 所:拓殖大学・D館 601教室(D館は正門を入って左端の古い建物)
タイトル:「英文朗読入門:O’Connor & Arnoldの音調理論をベースに」
講演者:久保岳夫(開成学園)
概 要:
本ワークショップでは、非英語母語話者が英文を朗読(読み聞かせ)する際に、気をつけておきたいポイントを O’Connor & Arnold(1973)らがまとめた音調理論をベースにお話しします。音調(つまりイントネーション)を考える際、1) どのように発話を音調群に分けるか、2) どの部分に音調核を置くか、3) どの音調を用いるか、が重要であると言われています.また、この理論では基本的な音調構造として発話を前頭部、頭部、音調核、尾部という項目に分けて考えます.これらの理論的枠組みを具体例を通して見ていきながら、実際の英文をどのように読むかみなさんで考えていただきます。基本的にイギリス英語の音調がベースになりますが、他の方言と共通する部分も多いので、関心のある方はぜひご参加ください。

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■ 研究員・研究者・教員公募
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JREC-IN の公募情報を「外国語教育」で検索した結果です。
https://goo.gl/fvDGx6

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■ 編集後記
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この作業、2年の約束が、はや4年...(ちょいとどなたか...

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□LET blog(旧メルマガ)のバックナンバーは、LET blog・アーカイブで閲覧できます。
http://j-let.org/~wordpress/index.php?catid=22&blogid=1
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LET blog 委員会
【関東支部】
 若有 保彦(秋田大学)
 森谷 祥子(東京大学大学院生)
【中部支部】
 西尾 由里(名城大学)
 犬塚 章夫(愛知県碧南市立日進小学校)
【関西支部】
 深田 將揮(畿央大学)
 神谷 健一(大阪工業大学)
【九州・沖縄支部】
 麻生 雄治(長崎県立大学)
 筒井 英一郎(北九州市立大学)
【LET blog 編集責任者】
 阪上 辰也 (広島大学)

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